「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(141〜150)
雪舞橋山川豊

山川豊さんは演歌歌手のなかでも、特に昭和歌謡の要素が強いことで知られています。
特にムード歌謡のような楽曲が多いことで知られているのですが、そんな山川豊さんのムード歌謡をたっぷりと味わえる楽曲がこちらの『雪舞橋』。
本作は演歌の特徴であるこぶしは登場せず、全体を通して起伏が少ないゆるやかなボーカルラインにまとめられています。
音域も狭く、力強いロングトーンもないので、ビブラートと抑揚さえできれば誰でもセミプロくらいには歌えるでしょう。
誘惑Toshi Nagai(GLAYサポート)

GLAYのサポートドラムをつとめる、Toshi Nagaiこと永井利光さんは宮崎県都城市出身です。
GLAYのほかにも、氷室京介さんやEXILEのTAKAHIROさんなど、さまざまなアーティストのサポートをつとめています。
1983年にプロデビューしたのち、ドラマーを探していたGLAYが氷室京介さんのライブでToshiさんの存在を知ったことからGLAYのサポートをつとめることになりました。
たんたんとクールな表情からは想像できない、パワフルで熱いドラムスタイルが人気を集め、今では5人目のGLAYとも言われファンから愛されています。
GLAYのライブでは『誘惑』前の「カモン!Toshi!」のコールは定番です。
融解sinkVaundy

Vaundyさんの『融解sink』は、耳に残るメロディと心地よいビートの対比が際立つ1曲です。
ミニマルながらも心をひきつけるリズムに、さらりと流れるようなシンセサウンドが添えられていて、日常のストレスを静かに溶かすような効果を持っています。
ミュージックビデオは幻想的な世界観を映像として映し出し、音楽体験を一層豊かにしてくれます。
カラオケではこの曲の伸びやかなメロディラインが歌い手の感情を解放させ、心地よい歌の表現を可能にするでしょう。
揺れる想い坂井泉水

坂井泉水さんの持つ柔らかく、情景を思い起こさせるような清楚な歌声は、まるで透き通るようです。
その優しいトーンと力強さを兼ね備えたパフォーマンスは、多くの聴き手の心に響きました。
坂井さんの唯一無二のボーカルテクニックは、絶妙なバランスで情感を伝え、さまざまな世代のファンを魅了してきました。
親しみやすく、それでいて心の奥底に訴えかけるその声は、今なお色あせることのない魅力を放ち続けていますね!
ゆうべの秘密小川知子

小川知子さんの1968年のデビュー曲『ゆうべの秘密』は、深い愛情を描いた詩と中毒性のあるメロディで多くの人々を魅了しました。
小川さんはこの曲のレコーディング時に熱を出していたそうで、独特の吐息まじりの歌声が特徴的。
また中洲朗さんの美しいメロディが歌声と見事に融合し、カップル同士の秘密や、それを共有する幸福感、そして幸せすぎるがゆえの不安定な心情が繊細に表現されています。
52.9万枚を売り上げる大ヒットとなった本作は、その後も石川さゆりさんなどにカバーされ、世代を超えて愛され続けている不朽の名曲。
恋人との深い絆を大切にしたいと願うすべての方にオススメの1曲です。
有心論野田洋二郎(RADWIMPS)

大人気ロックバンド・RADWIMPSのボーカルを務めるのが野田洋次郎さんです。
バンドのほとんどの楽曲で作詞・作曲を担当しています。
東京都で生まれ6歳から10歳のあいだをアメリカ合衆国テネシー州のナッシュビルで過ごした帰国子女なんですよね。
そのため英語も堪能でRADWIMPSの大ヒット曲である『君の名は』や『前前前世』などには、全編英語で歌ったバージョンもあるんです。
野田さんはミュージシャンとしてだけではなく俳優としても活躍していて、2015年の映画『トイレのピエタ』で主演を務め第39回日本アカデミー賞・新人賞を受賞しています。
夢で逢えたら鈴木雅之

鈴木雅之さんのアルバム『CARNIVAL』収録曲で、アルバムは1997年11月21日リリース。
鈴木氏が在籍していたラッツ&スターのラストシングルとしてもリリースされていた他、多数のアーティストによってカバーされている名曲です。
今回ご紹介するこのバージョンを歌う鈴木雅之さん、ハスキーな低音の声の魅力には定評のあるシンガーさんですが、その魅力はこの楽曲でも健在。
とても魅力的な低音を活かした歌声が楽しめる作品となっています。