「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(181〜190)
夕なぎNav Katze

1984年に結成された女性ロックバンド、Nav Katzeは、繊細なハーモニーと大胆なギターサウンドで注目を集めました。
山口美和子さん、飯村直子さん、古舘詩乃さんの3人組として活動をスタートし、1986年12月にムーンライダースの岡田徹さんのプロデュースでデビュー。
ロックを基盤にノイズやアンビエント、テクノなど幅広い音楽性を取り入れながら、独自の世界観を作り上げていきました。
1991年には古舘さんが脱退し、その後デュオ編成となりますが、Aphex Twinなど海外の著名アーティストたちとのコラボレーションも実現。
透明感のある歌声とエレクトロニカの融合は、国内外で高い評価を得ています。
独創的なサウンドを求める音楽ファンにぜひオススメしたいバンドです。
You’ve Got a Friend in MeRandy Newman

ディズニー/ピクサー映画のオープニングから流れる温かみのある旋律は、見る人の心に優しく寄り添う名曲です。
ランディ・ニューマンさんが紡ぎ出すメロディーは、かけがえのない友情をテーマに、カントリーとポップスの要素を絶妙にブレンドした親しみやすい楽曲に仕上がっています。
1995年11月に発売されたサウンドトラックに収録され、翌年シングルとしてリリースされた本作は、その後も映画シリーズを通じて様々なアレンジで使用され続けています。
2002年にはアカデミー賞にノミネートされ、ディズニーを代表する楽曲としての地位を確立。
マイケル・ブーブレさんなど著名アーティストも本作をカバーし、その魅力を広げています。
大切な人との絆を感じたい時や、心温まる音楽に触れたい時におすすめの一曲です。
夕方のサマーランドUlulU

東京を拠点に活動する3人組ガールズバンドUlulUは、情感豊かなオルタナティブロックを鮮やかに奏でています。
大滝カヨさんの大らかで純真なボーカルと、ガレージロック直系のギターサウンドを軸に、バンドメンバーが紡ぎ出す独自の音世界が魅力です。
2016年に自主制作EPでデビューを飾り、2022年5月にはアルバム『UlulU』をリリース。
全国ツアーで各地のファンを魅了しました。
大滝さんは幼少期からクラシック音楽に親しみ、反抗心からロックに転向したという個性的な経歴の持ち主。
日常の風景や感情を丁寧に描写する歌詞とメロディで、多くのリスナーの共感を誘う彼女たちの音楽は、等身大の心情を大切にする音楽ファンにピッタリです。
usmilet

思いを伝えることで失うかもしれない関係に不安を抱えながらも、今この瞬間を大切にしたい気持ちをまっすぐに歌い上げたmiletさんの切ないラブソング。
一歩を踏み出す勇気と不安が交錯する様子を、彼女ならではのハスキーボイスで表現しています。
2019年8月にリリースされたアルバム『us』から生まれた本作は、日本テレビ系水曜ドラマ『偽装不倫』の主題歌として、ドラマの世界観も見事に表現。
相手への気持ちを素直に伝えられず葛藤している人や、大切な関係を変えたくない気持ちで立ち止まっている人の心に、優しく寄り添う1曲です。
ユイカおくすり

ユイカさんの人気曲『おくすり』。
TikTokやInstagramで頻繁に利用されている楽曲のため、聞き覚えのある方も多いと思います。
音域が高い印象の本作を聞いて、100点を取れるイメージが湧かない方も多いと思いますが、実は本作の音域は意外にも狭く、しっかりとキーを合わせれば十分に高得点を狙えるのです。
ボーカルラインも激しさがなく、急な音程の上下は登場しないため、しっかりとピッチをコントロールできます。
夢はさめてもTOMOO

令和の邦楽シーンを代表するシンガーソングライターの一人であり、2021年にリリースされた『Ginger』のヒット以降、卓越した作詞作曲能力と一聴してそれと分かる歌声を武器として快進撃を続けるTOMOOさん。
彼女の楽曲は一筋縄ではいかないメロディラインの曲も多く、TOMOOさんの曲をカラオケで歌いたいけど難しそう……という方も多いかもしれませんが、こちらの『夢はさめても』は比較的歌いやすくおすすめです。
リズミカルなピアノの音色と華やかなブラスセクションも印象的なポップソングで、サビでファルセットは登場しますが全体的に音域はやや狭いため、高音に苦手意識がある方でもぜひ挑戦してみてほしいですね。
ゆりかごsaji

実の祖母との思い出をもとに紡がれた、切なさと温かさが交差する心揺さぶるバラード。
sajiのボーカル、ヨシダタクミさんは幼少期の懐かしい記憶から、思春期に冷たく接してしまった後悔、そして別れの悲しみまで、誰もが経験する家族との関係性を繊細に描き出しています。
本作は2022年6月発売のアルバム『ユーリカ』に収録され、俳優の前田旺志郎さん出演のミュージックビデオでは、ドラマ仕立ての感動的な映像が話題を呼びました。
家族への感謝を伝えたい人や、大切な人との別れを経験した人の心に、確かな癒やしをもたらしてくれることでしょう。





