「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(191〜200)
雪に願いを槇原敬之

槇原敬之さんが1993年11月に発表したこちらの楽曲は、冬の夜を舞台にした温かいメッセージを持つバラードです。
アルバム『SELF PORTRAIT』に収録されており、冬の寒さの中で感じる孤独や寂しさ、そして大切な人々への思いをテーマにしています。
クリスマスが近づくと、人々は普段以上に優しい気持ちになり、誰かに会いたくなる…そんな心情を素直に歌っているのがとってもステキですよね。
槇原さんの優しいメロディーと歌詞が心に響き、多くの人々に愛され続けているナンバー。
カラオケで歌う際は、大切な人のことを思い浮かべながら、優しく歌ってみてはいかがでしょうか。
雪のクリスマスDREAMS COME TRUE

冬の夜空に舞う雪とともに心に響く、DREAMS COME TRUEの冬の名曲です。
1990年11月にリリースされた8枚目のシングルで、吉田美和さんの温かな歌声が印象的。
雪の降る街を歩きながら、愛する人への深い思いを歌った歌詞に、多くの人が共感するのではないでしょうか。
本作は、2016年7月発売のアルバム『DREAMS COME TRUE THE ウラBEST! 私だけのドリカム』にも収録されています。
クリスマスの夜、大切な人と過ごす時間に聴きたい1曲。
温かい部屋で、窓の外に降る雪を眺めながら聴くのがオススメです。
有線ラジオで僕の歌が流れていたらしいヤングスキニー

軽やかなメロディに乗せて、日常の虚しさを歌い上げるナンバーです。
ヤングスキニーが2024年10月にリリースしたアルバム『BOY & GIRLS』に収録されており、愛や人間関係の軽薄さを鋭く描写した歌詞が印象的。
人生経験を積んだ20代の方にこそ響くものがあるかもしれません。
シニカルな視点で現代社会を切り取ったメッセージ性が、心に刺さります。
彼らの等身大な音楽をぜひ受け止めてみてください。
渋谷の夜の風景を背景に、表面的な楽しさや欲望に振り回される若者たちの姿も描かれています。
ヤングスキニーのリアルな歌声と一緒に、本作を歌ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
ゆうなぎの唄三丘翔太

海辺の暮らしを情感豊かに描いた作品です。
2024年10月に発表された本作は、懐かしさを感じさせる昭和歌謡のエッセンスを持ちながら、現代的な感性を取り入れたアレンジが施されています。
ヨナ抜き音階を用いた和風な響きが特徴で、心に染み入るメロディーラインもとてもステキ。
また三丘翔太さんの繊細な歌声が、穏やかな夕暮れの情景を一層引き立てています。
夕暮れ時のしっとりとした雰囲気に浸りたい方におすすめですよ。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(201〜210)
幽霊東京Ayase

夜の東京を舞台に、孤独や喪失感を描きつつ希望を見いだす姿を歌った1曲。
Ayaseさんの繊細なメロディと、透明感のある初音ミクの歌声が織りなす世界観に引き込まれます。
2019年11月にリリースされた1st EP『幽霊東京』のタイトル曲で、後にスマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』にも採用されました。
Ayaseさんによるセルフカバー版では、軽快ながらエモーショナルな歌声が染みます。
都会の喧騒に埋もれそうな心情を抱えつつも、前を向こうとする気持ちが響く本作。
大切な人を思う気持ちとともに夜の街を歩きながら聴きたくなる、しみじみとした雰囲気漂う曲ですね。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第1曲「雪だるまのワルツ」Erich Wolfgang Korngold

11歳で『雪だるま』を作曲したエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト。
その才能は早くから注目を集め、後にハリウッド映画音楽の先駆者となりました。
彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いたのがこの『雪だるま』。
そのなかの第1曲は、軽やかなワルツのリズムが特徴的です。
雪だるまが踊る様子を音楽で表現し、優雅さとユーモアが融合した楽しい雰囲気が漂います。
1910年にウィーンで初演され、コルンゴルトの天才ぶりを世に知らしめるきっかけとなりました。
積もっている雪の中を遊んでいる様子が感じられる本作は、冬の音楽にぴったり。
クラシック音楽が初めての方も楽しめる、親しみやすい1曲です。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第3曲「セレナーデ」Erich Wolfgang Korngold

11歳の天才少年が描いた冬のロマンティックファンタジー。
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトが作曲した『雪だるま』は、彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いた楽曲です。
そのなかの第3曲『セレナーデ』は、雪だるまに変装したピエロがコロンビーヌへの愛を表現する恋物語を描いている作品。
軽やかで夢幻的な旋律にのせて、純粋な愛と希望、そして現実の厳しさが織り込まれています。
1910年のウィーン初演で注目を集め、「新たなモーツァルト」と称賛された彼の心温まる物語を、冬の静寂に包まれた部屋で楽しんでみてはいかがでしょうか。