「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(211〜220)
ゆらめきDIR EN GREY

悲しみと切なさに満ちた作品として、DIR EN GREYのファンから長年愛され続けている楽曲です。
小説のようなストーリー性と具体的な描写が特徴で、失われた愛を嘆き、その痛みと共に生きることの苦悩が綴られています。
1999年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャートにもランクイン。
TBSのテレビ番組「ワンダフル」内のアニメ「日本一の男の魂」の主題歌としても起用されました。
アルバム『GAUZE』や、ベストアルバム『VESTIGE OF SCRATCHES』にも収録されています。
失恋の痛みを抱える人や、過去の美しい思い出に浸りたい人にオススメの一曲です。
夕日が背中を押してくるNHK東京児童合唱団

赤い夕日が子供たちの背中を押す。
そんな日常の1コマを切り取った素朴であたたかい楽曲です。
1日の終わりを告げる夕日は、子供たちにとって少し寂しくもあり、でも明日への期待も感じさせてくれる存在。
阪田寛夫さんの詩と山本直純さんの曲が見事に調和し、夕暮れ時の情景を優しく描き出しています。
1968年7月にNHKの『みんなのうた』で初めて放送されて以来、多くの人々に愛され続けているこの曲。
忙しい毎日のなかで、ふと立ち止まって夕日を眺めたくなったとき、ぜひ聴いてみてくださいね。
夢を信じて德永英明

切ない恋心と未来への希望を歌った名曲が、1990年1月にシングルとしてリリースされました。
德永英明さんの透明感のある歌声が、人生の岐路に立つ人々の心に響きます。
フジテレビ系アニメ『ドラゴンクエスト』のエンディングテーマとして使用され、チャートでも最高3位を記録。
多くのアルバムに収録され、他のアーティストによるカバーも発表されています。
本作は、挫折を経験しても自分を信じて前に進む勇気を与えてくれる曲です。
人生に迷ったとき、この曲を聴いて元気をもらってみてはいかがでしょうか。
夢物語タッキー&翼

2003年にオリコンシングルチャート1位を獲得した大ヒットナンバー。
疾走感あふれるポップスとロックの融合が特徴的な楽曲で、タッキー&翼の魅力が存分に発揮されていますよね。
情熱的なメッセージが込められた歌詞は、多くのファンから共感を集めたのではないでしょうか。
本作は、タッキー&翼の音楽キャリアにおいて重要なマイルストーンとなった名曲として今なお根強い人気を誇ります。
青春時代の思い出とともに聴きたい、2000年代を代表するナンバーです。
YOUR EYES山下達郎

シティポップの名手による珠玉のラブソングです。
恋人の目を通して見る世界の美しさを、山下達郎さん特有のメロウな声と繊細なアレンジでスケール感豊かに表現しています。
夢と現実の境界線を、愛によって曖昧にしていくさまを描いた歌詞は、聴く者の心に深くしみ入りますね。
本作は1982年1月に発表されたアルバム『FOR YOU』に収録され、その後2002年1月にシングル「LOVELAND, ISLAND」のカップリング曲として再リリースされました。
山下さんの緻密な音作りが際立つ1曲で、彼の音楽性が凝縮された作品と言えるでしょう。
恋に落ちたばかりの人や、大切な人との時間を大事にしたい人にオススメの1曲です曲です。
優柔不ダンス青谷

軽やかなリズムに乗せて、人生の決断に迷う様子を表現した楽曲。
青谷さんが制作し、2024年9月に発表されました。
重音テトの個性的な歌声が、まるでダンスをしているかのような軽快さを醸し出しています。
歌詞の中では現代人が抱えがちな葛藤や無力感が描かれており「どうにでもなれ」なんて投げやりな気持ちを抱いたことがある人ならとくに響くはず。
音楽にノって気晴らししてみてはどうでしょうか。
夢見る少女じゃいられない相川七瀬

織田哲郎さんのプロデュースによって世に送り出された楽曲は、90年代の音楽シーンに新たな風を吹き込みました。
相川七瀬さんのデビュー曲として1995年11月にリリースされた本作は、「前向きじゃないダークなロック」をコンセプトに制作されており、聴き手の耳に自然と入ってくるリズムと印象的な歌詞が特徴です。
「お」と「い」の音を巧みに織り交ぜたフレーズは、強く独立した心を持つ女性の心情を描き、現実と理想、そして内面の葛藤を表現しています。
フジテレビ系ドラマ「Vの炎」のエンディングテーマにも起用された本作は、自分自身との対話や自己実現の追求を求める人々の心に響く一曲となっているでしょう。