「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(211〜220)
雪だより松任谷由実

80年代の冬の情景を繊細に描き出した名曲といえば、これを思い出す方も多いのでは?
松任谷由実さんの25枚目のアルバム『SURF&SNOW』に収録された本作は、1980年12月にリリースされました。
失恋の哀愁と再会への期待を淡いタッチで描いたバラードで、スキー場での出会いをテーマに、雪が運ぶ思い出や季節の移り変わりを表現しています。
柔らかなピアノや弦楽器の伴奏が印象的で、ミディアムテンポの優しい曲調が心に染み入ります。
冬の夜に一人静かに聴きたい、大人の恋愛ソングとして、多くの人々に愛され続けていますよ。
雪のまちKALMA

冬の寒さと心温まる恋愛を巧みに描いた楽曲が、北海道出身の3ピースロックバンド、KALMAから生み出されました。
静かな雪のまちを舞台に、恋人との距離感や日常のささやかな感情を繊細に表現しています。
ポジティブで明るい雰囲気を持つメロディとリズムは、聴く人を楽しませる一方で、どこか切ない気持ちも呼び起こします。
本作は2020年3月にリリースされたアルバム『TEEN TEEN TEEN』に収録されており、バンドのメジャーデビュー作品となりました。
冬の寒さの中でほっこりとした気分になりたい方や、季節の移ろいを感じながら青春の1ページを振り返りたい方におすすめの1曲です。
夢で逢えたら大瀧詠一

切ないメロディと胸を締め付けられるようなリリックが印象的な大瀧詠一さんの名曲。
遠く離れてしまった人を想う切なさが、優しく語りかけるような歌声に乗せて表現されていますね。
1976年に初めてリリースされた本作は、その後多くのアーティストによってカバーされ、日本のポップス史に残る名曲として世代を超えて愛され続けています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人を想う気持ちを再確認したい時におすすめの一曲です。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(221〜230)
UFOf5ve

ゲームセンターのUFOキャッチャーに魅せられた少女の姿を通して、自分らしさや夢の追求を描いたポップチューン。
f5veの2024年10月発表の楽曲は、日本のアーケード文化とエイリアンのイメージを融合させた独特の世界観が魅力です。
BloodPopやA.G. Cookといった海外の著名プロデューサーも参加し、先進的なサウンドに仕上がっています。
MVでは秋葉原を舞台に、メンバーがエイリアン風の姿で登場。
ポップカルチャーを通じて日本の魅力を世界に発信する意欲作となっていますね。
ゲーム好きはもちろん、自分の個性に自信が持てない人にも響く1曲です。
夢遊病内緒のピアス

切なさと儚さが織りなす、物語のような楽曲です。
内緒のピアスさんが2024年10月に発表した曲で、夢と現実の境界線を彷徨うような独特の世界観が魅力的。
「しょうがない」がくり返される歌詞には、諦めと執着が交錯する複雑な感情が込められています。
可不の透明感のある歌声がまた、曲の幻想的な雰囲気をより一層引き立てていますね。
恋愛の痛みや葛藤に悩む人、または夜の静けさの中で自分と向き合いたい人にオススメの1曲です。
雪の降らない街コブクロ

心温まるメロディと切ない歌詞が魅力の冬うたといえば、コブクロの2002年11月リリースの人気シングル曲ですね。
ウインターシーズンにぴったりの雰囲気を醸し出す本作は、恋人とのすれ違いや失恋の切なさを描きつつ、過ぎ去った思い出を懐かしむような温かみも感じられる、大人の恋愛ソングとなっています。
CDが最も売れていた時代に青春を過ごした40代の方々にとっては、思い出深い1曲ではないでしょうか。
カラオケでも歌いやすいメロディーラインで、クリスマスの季節に集まった仲間と一緒に歌えば、きっと心が温まること間違いなしです!
雪に願いを槇原敬之

槇原敬之さんが1993年11月に発表したこちらの楽曲は、冬の夜を舞台にした温かいメッセージを持つバラードです。
アルバム『SELF PORTRAIT』に収録されており、冬の寒さの中で感じる孤独や寂しさ、そして大切な人々への思いをテーマにしています。
クリスマスが近づくと、人々は普段以上に優しい気持ちになり、誰かに会いたくなる…そんな心情を素直に歌っているのがとってもステキですよね。
槇原さんの優しいメロディーと歌詞が心に響き、多くの人々に愛され続けているナンバー。
カラオケで歌う際は、大切な人のことを思い浮かべながら、優しく歌ってみてはいかがでしょうか。