「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(241〜250)
夢で逢えたなら…175R

映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』の主題歌に起用され、バンド初の映画主題歌となった通算15作目のシングル曲。
ワウペダルを使ったギターリフの強烈なインパクトとハイハット裏打ちのビートに乗せた、キャッチーで哀愁のあるメロディーがクセになりますよね。
ファンキーなアレンジと大人の香りを感じる歌詞からは、パンクサウンドとは少し違った175Rの音楽性を楽しめるのではないでしょうか。
バンドとしての懐の広さがわかる、疾走感とはまた違ったノリがテンションを上げてくれるナンバーです。
You808

メロウなレゲエサウンドに乗せて、愛や思い出への切ない感情を歌い上げる808さんの楽曲。
2024年3月にリリースされたアルバム『MAGIC HOUR』に収録されており、808さんの多彩な音楽性を感じさせる1曲です。
気持ちが染み出してくるようなリリックから、深い愛情や心の痛みが伝わってきます。
遠距離恋愛中の人や、失恋を経験した人にぜひ聴いていただきたい作品です。
夜空を見上げながら聴くのがおすすめですよ。
ユニークAARON

芳根京子さんが演じるちょっとぼんやりしたお人よしキャラが毎回楽しみなドラマ『それってパクリじゃないですか?』の主題にもなっているこの曲。
アーティストAARONさん、アーロンと読みます、のデビュー曲でもあるんですよ。
思いもよらぬ雨が降ったり、ICカードがうまく作動しなかったりといろいろヘコむこともあるけれど、それを「ユニーク」と受け取る前向きさ。
とにかく毎日前へ進もうとするエネルギーにあふれた歌詞には共感するところも多数。
聴き進めれば恋愛ソングの要素も混ざり合って、そのさりげなさもGood!
最後にはハッピーエンドになれるこの曲、元気が出ないときにぜひ聴いてもらいたいです。
夢見てごめんAKB48 U-21選抜

切ない片思いソングの中でも、AKB48のこの曲は印象的。
夏の終わりをテーマに、叶わぬ恋心を爽やかに表現しています。
2024年7月発売のシングル『恋詰んじゃった』に収録された本作は、アニメ『星屑テレパス』のエンディングテーマにも起用。
メロディアスなサウンドと、「ごめん」と何度も謝る歌詞が心に刺さります。
恋に悩む女子高生の気持ちが痛いほど伝わってきますね。
自転車で立ち漕ぎする情景が青春そのもの。
片思い中の人に聴いてほしい1曲です。
You To YouASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION(以降アジカンと表記)の楽曲で、2022年3月9日に配信リリース。
このアジカンのボーカルを務める後藤正文さん、この楽曲でもそうですが、高音のパートではとても伸びのある爽やかな高音を聴かせてくれるシンガーさんですが、低音方向の声の使い方や歌い方などもとても魅力的なシンガーさんで、この楽曲でもAメロパートなどを中心に非常にしっかりとした芯のある低い歌声を聴かせてくれています。
フレーズの終わりの処理の仕方などに注目して聴いていただけると彼の低音ボイスの魅力がよりご理解いただけるような気がします。
サビなどで聴ける伸びやかなハイトーンパートとの対比もまたこの楽曲の楽しみどころの一つではないでしょうか。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(251〜260)
夕暮れの紅ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの愛称で親しまれる4ピースロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバーで、大ヒット曲『リライト』のカップリングになっている隠れた名曲です。
淡々と刻むギターサウンドがかっこよく気持ちよくなれますよね!
空を真っ赤に染める夕暮れを見たとき、その自然の雄大さに人間とはなんとちっぽけ存在で自分の悩みなんてたいしたことないんだなと思ったことはありませんか?
そんな瞬間に聴いてほしい楽曲です。
行方しれずAdo

椎名林檎さん作詞作曲によるAdoさんの通算18作目のシングルで、2022年10月リリース。
ホラー映画『カラダ探し』の主題歌として書き下ろされました。
作詞作曲を担当された椎名林檎さんとこれを歌うAdoさんの、まさに「個性がぶつかり合う」ような独特のテンション感に満ちあふれた楽曲に仕上げられていますね。
一聴しただけで、この楽曲はカラオケで歌うにはかなり強敵であることがおわかりいただけるのではないかなと思います。
優しい裏声による歌唱から激しい叫びのような歌唱まで、まさに変幻自在な歌唱が披露されていて、最初に聴いたときに衝撃を受けた方も多いのでは?
でも、これもAdoさんがしっかりとした発声を身に付けてられているからできることなので、皆さんがこれを歌うときは決して無理はしないでくださいね。
叫ぶように歌う箇所では、極力、喉に負担をかけないようにしてください。