「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(301〜310)
ユーゲントアルバム(子どものためのアルバム)作品68-38「冬の時 その1」Robert Schumann

19世紀ドイツを代表する作曲家、ロベルト・シューマンが1848年に子供たちのために書いた『ユーゲントアルバム』。
その中の1曲が、冬をテーマにしたピアノ小品です。
全16小節という短い曲ですが、シューマン特有のロマン派的な雰囲気が漂っており、冬の静けさや寒さを、穏やかながらも内省的な旋律で表現しているのが特徴的。
ピアノ学習者にとっては、音量コントロールや表現力を磨くのに最適な曲といえるでしょう。
冬の季節にシューマンの繊細な感性に触れながら、ゆったりとした気分で演奏したり聴いたりしてみてはいかがでしょうか?
ユーゲントアルバム(子どものためのアルバム)作品68-39「冬の時 その2」Robert Schumann

ロベルト・シューマンが1848年に作曲した『ユーゲントアルバム』。
子供たちや若い世代のために書かれた教育的なピアノ曲集で、全43曲から構成されています。
そのなかの1曲である本作は、冬の静けさや冷たさを表現しながらも、シューマン特有のロマン派音楽の感性が随所に現れています。
C短調で書かれたメランコリックなメロディが印象的で、演奏者の内面の感情を引き出すような魅力があり、ピアノを学ぶ方はもちろん、冬の季節に音楽を楽しみたい方にもオススメ。
シューマンの温かな家庭的な雰囲気と、ロマンティックな情感が感じられる1曲です。
夕暮れ、溶けるSCANDAL

2023年に「同一メンバーによる最長活動女性ロックバンド」としてギネス世界記録に認定されたことも大きな話題となった4人組ロックバンド、SCANDAL。
10thアルバム『MIRROR』に収録されている楽曲『夕暮れ、溶ける』は、奥行きのあるサウンドと浮遊感のあるメロディーが耳に残りますよね。
過ぎていった季節を思い出す姿をイメージさせるリリックは、夕日の風景にも似た寂しさを感じさせるのではないでしょうか。
幻想的なアンサンブルが世界観に引き込む、どこか中毒性のあるナンバーです。
Your ChoiceSHERBET

日本のメロコアシーンをけん引してきたSHERBETは、1996年にデビューした3ピースバンドです。
渡辺誠さんの高音域と岡田洋介さんのダミ声によるツインボーカルが特徴的で、疾走感あふれるサウンドとキャッチーなメロディで多くのファンを魅了してきました。
彼らのデビューアルバム『SHERBET』は、ハイスタの難波章浩さんをプロデューサーに迎えて制作され、メロコアファンにとって必聴の一枚なんです。
短い活動期間にもかかわらず、SHERBETの音楽は90年代のパンクシーンに新たな風を吹き込み、後続のバンドにも大きな影響を与えました。
激しいパンクロックのエネルギーとメロディアスな要素を融合させた彼らの音楽は、今もなお色あせることなく多くのリスナーの心をつかんでいます。
夢のはなしSHISHAMO

憂鬱気分はかわいいギターロックナンバーでどこかへ追いやってしまいましょう。
『明日も』『君と夏フェス』などで知られているガールズロックバンド、SHISHAMOによる楽曲で、2013年にリリースされたアルバム『卒業制作』に収録されています。
「天井が迫ってくる悪夢」を題材にした歌詞はユーモアたっぷり。
キュートでちょっぴり切なくて、聴き終わりには元気がもらえます。
肩の力を抜きたいときに、いかがでしょうか。
You’re GoneSHOW-GO

ビートボックサーとして人気を博すSHOW-GOさんが手掛けた楽曲は、人間の声だけで作り上げた独特の世界観が魅力です。
失恋の痛みを歌った歌詞と軽快なビートのコントラストが印象的で、聴く人の心に深く響きます。
2021年にデジタル配信されたこの曲は、世界各国のR&Bチャートで上位にランクインし、YouTube再生回数も400万回を超える人気ぶり。
インスタのストーリーに使えば、何気ない日常も特別な瞬間に変わりそうです。
失恋を経験した人や、新しい音楽表現に興味がある方におすすめの1曲です。
Your NoteSIRUP

歌詞を見てみると、自分探しの旅に出た主人公の姿が描かれています。
不安定な世界で迷いながらも、自分の真実を追い求める勇気が込められていますね。
SIRUPさんの滑らかな歌声が、そんな主人公の心情を優しく包み込むように響きます。
この曲は、音楽と香りを融合させた「PARFA TUNE」プロジェクトの一環として2024年3月に配信リリースされました。
自分らしさを見失いそうな時、きっと背中を押してくれる1曲。
悩みを抱えている人や、人生の岐路に立っている人にぜひ聴いてもらいたい楽曲です。





