「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(321〜330)
雪のツバサRedballoon

大人気アニメ『銀魂』の第3期エンディングテーマとしておなじみの『雪のツバサ』。
2018年に解散を発表した兄弟ユニットのredballoonがメジャー1作目にリリースした楽曲です。
サビのくり返されるメロディーがとてもキャッチーな1曲ですよね。
真冬の鋭くて冷たい風を思わせるような、スピード感のあるバンドサウンドが非常にかっこいいで!
この曲の音域は1オクターブ以内におさまるので、高すぎたり、低すぎたりせず歌いやすいですよ。
もし原曲キーが高く感じても必ず歌いやすい高さが見つかる1曲です!
有象無象shino

アイデンティティへの考え方を描き出した、中毒性ばつぐんなミクスチャーロックです。
ボカロP、shinoさんによる『有象無象』は2023年8月に公開された作品。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。
勢いのあるバンドサウンドとリリースカットピアノや動き回るシンセフレーズを合わせており、そのアッパーなアレンジにがつんとやられます。
ボリュームを最大にして聴きたくなってしまうんですよね。
歌詞の内容は音楽、ひいてはボカロ曲を作っている方ならとくに刺さるかも。
雪中花sleepy.ab

白い雪が降る冬の街を舞台にした、切なくも心温まる物語が展開する『雪中花』。
北海道出身のロックバンド、sleepy.abが2008年にリリースした『archive』に収録されました。
幻想的な冬の夜をイメージさせる、アコースティックギターとシンセの音色が絡み合うサウンドが特徴。
アグレッシブなバンド演奏にのせて歌う、成山剛さんのエモーショナルな歌声からも切ない心情が読み取れるでしょう。
寂しさや孤独をかかえながらも、明日への希望を忘れずに生きる希望が描かれた楽曲です。
憂う門には福来たるsomei

音楽に囲まれた環境で幼少期を過ごし、その等身大のリリックで注目を集めているシンガーソングライター、someiさん。
テレビアニメ『デキる猫は今日も憂鬱』のオープニングテーマとして起用された楽曲『憂う門には福来たる』は、サビから始まるオープニングと疾走感のあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
自分の存在を認めてくれるようなリリックは、夢や目標に向かう背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
清涼感のあるメロディーと歌声が爽やかな、勇気をくれるポップチューンです。
雪にひまわりΔ

アニメーションクリエイターグループ・スタジオかにたべよに所属するボカロP・Δさん。
物語を感じさせる文学的な楽曲で注目を集めました。
そんな彼の楽曲のなかでもとくにオススメしたいのは2021年に制作された『雪にひまわり』です。
壮大なアコースティックサウンドが印象的で、どこかアンビエントな雰囲気をまとっています。
切なさを感じさせるFukaseのかすれた声も魅力です。
「恋」をテーマに描いたはかないボカロバラードを聴いてみませんか?
憂い桜あたらよ

新たな門出を祝う卒業式にふさわしい曲を選ぶのは、決して容易なことではありません。
そんな中、感動を呼ぶ1曲としてオススメしたいのがバンド、あたらよの『憂い桜』です。
このバラードは、桜の花が舞う中でつづられる、別れと希望を描いた歌詞が心に響きます。
そのメッセージ性やサウンドアレンジが、切なさと同時に前向きなエネルギーを感じさせてくれるんですよね。
「卒業」という人生において大切な一日を彩るにはうってつけの曲です。
雪冴ゆるあたらよ

あらたよの『雪冴ゆる』は、女性がカラオケで歌えば男性の心をわしづかみにできそうな1曲です。
ちなみに、バンド名のあらたよは「明けるのが惜しいほど美しい夜」を意味するそうで、そんな小話もカラオケのネタに使えそうですね。
また、同バンドは2021年に『10月無口な君を忘れる』『夏霞』の2曲で、YouTubeの一発撮りのパフォーマンスチャンネル、THE FIRST TAKEにも出演しました。
誰でも知っているわけじゃないけど音楽通なら知っている、そんな選曲で男性の注目を集められるかも!?