「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(491〜500)
雪やまぬ夜二人いきものがかり

国民的な知名度を誇る音楽ユニットのいきものがかり。
ポップスからバラードまで幅広い楽曲を届ける彼女らが2006年にリリースしたアルバム『流星ミラクル』に収録された曲がこちらの『雪やまぬ夜二人』は、まっ白な粉雪が降り積もる街を舞台に展開する恋物語がドラマチックに描かれた楽曲です。
鐘の音が響く冬のエモーショナルな場面をテーマにした歌詞と、アコースティックギターとシンセの音色が絡み合います。
ボーカルを務める吉岡聖恵さんの伸びやかな歌唱とともに響く、温かいメロディが心を癒やすバラードです。
夕陽が泣いているザ・スパイダース
1960年代を代表する名曲。
失恋の痛みを夕陽に重ね合わせた切ない歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
映画『涙くんさよなら』の挿入歌として生まれ、公称120万枚以上を売り上げた大ヒット曲。
ザ・スパイダースの魅力が存分に詰まった1曲です。
1967年には同名の映画も制作され、メンバーが出演しました。
バンド活動に青春を賭ける若者たちの物語が描かれ、音楽と映像で楽曲の世界観が広がりました。
懐かしい思い出とともに楽しむのはいかがでしょうか。
高齢者の方と一緒に歌って、心温まるひとときを過ごせますよ。
夢はひそかにリリー ジェーズム

クリスマスといえば海外からやってきた文化、華やかなパーティーでお祝いするイメージも強いかと思います。
そんな豪華なパーティーの雰囲気もありつつ、冬のおだやかな空気も感じさせるようなディズニー映画『シンデレラ』のテーマソングです。
自分の夢にこっそりと向かい合う様子、徐々に気持ちが高まっていく姿が軽やかな歌声からも伝わってきますね。
夢の姿をしっかりと思い描き、歌声が徐々に軽やかに変わっていく構成から、ポジティブな感情が強くイメージされる楽曲です。
夢花火伍代夏子

『夢花火』は、アルバム『伍代夏子 全曲集2016』に収録されている1曲です。
女性の恋心を花火にたとえた恋愛ソングですね。
一目ぼれして好きになった男性は一緒になると苦労するタイプのようですが、それでもかまわない、と一途な女性の思いがつづられています。
空に打ち上げられる花火の美しさが恋の華やかさを表しているように思えて、この曲を聴くと恋ってステキだなという気持ちになりますね。
夏に花火を楽しみながら、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
優里メドレー優里

THE BUGZY解散後に路上ライブをきっかけに話題となり、メジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、優里さん。
情景が見えるリリックや美しいメロディー、それを歌う切なげなハイトーンボイスが印象的ですよね。
大ヒットとなり代名詞ともなったメジャー2作目の配信限定シングル曲『ドライフラワー』をはじめ、『レオ』『ベテルギウス』『ビリミリオン』といったストーリー性のあるリリックの楽曲は聴いているだけで世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
心を休ませたい時に聴いてほしい、ヒット曲ばかりのメドレーです。
YOUR EYES山下達郎

シティポップの名手による珠玉のラブソングです。
恋人の目を通して見る世界の美しさを、山下達郎さん特有のメロウな声と繊細なアレンジでスケール感豊かに表現しています。
夢と現実の境界線を、愛によって曖昧にしていくさまを描いた歌詞は、聴く者の心に深くしみ入りますね。
本作は1982年1月に発表されたアルバム『FOR YOU』に収録され、その後2002年1月にシングル「LOVELAND, ISLAND」のカップリング曲として再リリースされました。
山下さんの緻密な音作りが際立つ1曲で、彼の音楽性が凝縮された作品と言えるでしょう。
恋に落ちたばかりの人や、大切な人との時間を大事にしたい人にオススメの1曲です曲です。
雪のないクリスマス田原俊彦
クリスマスらしいサウンドが印象的なバラードソング。
1994年11月にリリースされた田原俊彦さんのシングルで、フジテレビ系『おはよう!ナイスデイ』のエンディングテーマにも採用されていたんですよ!
本作は、失恋後の空虚感と新たな希望が織り交ぜられた歌詞が特徴的。
軽快なリズムとは対照的な心情描写は、90年代のJ-POPが持つ独特の情緒を色濃く反映しています。
淡い切なさを纏ったメロディが冬の寒さを忘れさせてくれますね。
目を閉じれば、雪が降る夜の街を歩く情景が浮かび、曲の持つ物語性がリスナーの心に深く残るはずです。
寒空の下、心に染みわたる旋律を耳にすれば、冬の日々が少し温かく感じられるかもしれません。







