忘年会・新年会の余興・出し物【2025】
職場で忘年会や新年会の幹事を頼まれ、断りたくても断れずに困ってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さらに、「手短に済ませてほしい」「今年は例年とは違うおもしろいことをしてほしい」など、余興の出し物について手強い要望を受けているかもしれません。
「参加者みんなで楽しめる余興にしたいけれど、流行には詳しくないし……」こんなふうに考え始めるとなかなか決められませんよね。
ですが、余興を考えるときには以下の3つのポイントを押さえておけば失敗しないんです!
それは、老若男女みんなが楽しめる、簡単でわかりやすい、下品すぎるネタはNG、この3点です。
とはいえ、「具体的なアイディアが思い浮かばない!!」とお悩みの方も多いはず。
そこで、簡単にできるものや定番のもの、流行している出し物ネタを厳選して紹介しますね!
忘年会・新年会の余興・出し物【2025】(1〜20)
新宝島ダンス

サカナクション『新宝島』のミュージックビデオの独特な雰囲気を、出し物として再現してみるのはいかがでしょうか。
ゆるやかに体を左右にゆらしているメンバーと、その前でキレのあるチアダンスを披露するダンサーというギャップが注目のポイントですね。
チアダンスのパートは振りの統一などのテクニックが必要ですが、メンバーは体を揺らすだけのシンプルな動きなので、どのように人を配置するのかもうまく工夫していきましょう。
曲の中でずっとこの動きを続けるだけだと見栄えがしない可能性もあるので、他のパフォーマンスとの組み合わせを考えていくのもオススメですよ。
エセ芸術家ニューヨークへ行く

絵をうまく描けるかどうかは人それぞれ、絵心によっては周りの人には理解できないものが飛び出すかもしれませんよね。
そんなそれぞれの絵心を確かめつつ、それぞれの考えも読み取る、駆け引きの面でも盛り上がれるゲームです。
出されたお題のイラストを協力して描き、ひとりだけ混ざっているお題を知らない人を見極めていきます。
描かれたものからお題を当てられたらお題を知らないエセ芸術家の勝利となってしまうので、それぞれが担当する一筆をどのように描くのかをしっかりと考えつつ進めていきましょう。
写真で一言!

テレビのお笑い番組でよく見るアレ、写真で一言です。
画面に映し出された画像を見て笑える一言、センスのあるタイトルをつけるというなかなかハードルの高い余興です。
即興で答えるのはものすごくむずかしそうですが、写真を選んでネタも仕込んでおけばどうでしょうか?
スベらないように、ナイスなセンスを披露すべく練りに練ってからどうぞ!
ミリしら絵描き歌

「絵描き歌」と聞くと子供の遊びなイメージがありますが、こちらは大人でもしっかり楽しめる余興です。
タイトルについている「ミリしら」とは「1mmも知らない」という意味。
つまりお題などは知らされないまま、歌のみでイラストを描き切る、というゲームです。
これは多人数でやるのが吉。
同じ歌を聴いているはずなのに、出来上がりはそれぞれで全然違う……それが楽しいんですよね。
チーム戦にして、どこか1番正解率が高いか競ってもいいかもしれません。
条件大喜利

出されたお題に対して、機転の利いた笑える答えを考えてもらう大喜利、それぞれの発想力と瞬発力が試されますよね。
そんな大喜利に謎解きの要素を加えた、出題者と回答者の駆け引きも楽しめるゲームです。
回答者は事前にミッションの書かれたカードを引き、そのミッションをこなしながらお題の回答も考えていきます。
ある程度まで大喜利が進行したらストップ、出題者はそれぞれの回答者にどのようなミッションが出ていたのかを考えるという流れですね。
ミッションがばれないようにしつつお題に回答する側、その隠されたミッションを読み取っていく意識など、集中が欠けた状態での大喜利がどのように展開していくかも見どころですね。