洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(71〜80)
Take On Mea-ha

1980年代に最も人気を集めたジャンルといえば、シンセ・ポップですよね。
2020年代に入ってからリバイバル・ブームとともに再注目されるようになったジャンルのため、ご存じの方も多いと思います。
こちらの『Take On Me』はアーハの代表的な楽曲で、1984年にリリースし、世界的なヒットを記録しました。
当時の時代を感じさせるシンセ・サウンドが夏の雰囲気にピッタリです。
ぜひドライブミュージックやレジャー中のBGMとしてお使いください。
Cruel SummerBananarama

バナナラマという特徴的な名前を持つこの女性グループは、1981年に結成されたイングランド出身の3人組です。
当時のディスコ・ブームも相まって、ここ日本でもよく知られたヒット曲を多く生み出しました。
『ちぎれたハート』という日本独自の副題も付けられたこの楽曲は1983年に本国イギリスでリリースされ、その後名作映画『ベスト・キッド』に起用されたことから、アメリカでもヒットを記録した彼女たちの出世作です。
この曲とともに、映画の一場面を懐かしく思い出す方もいるでしょう。
素人っぽさの残る歌唱も含めて、ゆるい雰囲気も漂うポップな曲ですが、タイトルからもなんとなく想像できるように、夏の苦い経験がつづられた歌詞というのがおもしろいですね。
You Give Love A Bad NameBon Jovi

アメリカだけではなく、世界のハード・ロック・シーンを代表するロック・バンド、ボン・ジョヴィ。
日本でもさまざまなメディアを通して彼らの楽曲が使用されるため、若い方でもご存じだと思います。
そんなボン・ジョヴィの楽曲のなかでも特に人気の作品が、こちらの『You Give Love A Bad Name』。
1986年にリリースされた作品で、非常にキレの良いハード・ロックに仕上げられています。
そのため、夏のドライブミュージックにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。
If This Is ItHuey Lewis & The News

80年代を代表するアメリカン・バンドといえば、やっぱり、このグループではないでしょうか。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌Power Of Loveが有名ですが、こちらの曲も夏の定番。
2人がもう終わりなら、どうかはっきり言ってくれ…と歌う苦い恋の歌ですが、サウンドはどこまでもハッピー。
Summer FunThe Barracudas

The Barracudasは、1979年に結成されたイギリスのサーフ・ロック・バンドです。
このトラックは1980年にシングル・リリースされ、イギリスのシングル・チャートでNo.37を記録しました。
1960年代の車、Plymouth Barracudaの広告キャンペーンからインスパイアを受けているトラックです。
The FlameCheap Trick

もともとイギリスのシンガーであるElkie Brooksのために制作されたトラック。
明るく燃えような愛について歌われています。
Cheap Trickによって1987年にリリースされ、アメリカやカナダ、オーストラリアのチャートでNo.1を獲得しました。
Don’t Answer MeThe Alan Parsons Project

アラン・パーソンズ・プロジェクトは、ビートルズやピンク・フロイドといった超が付く大物バンドの作品のエンジニアとして活躍し、ソロのミュージシャンとしても成功を収めたアラン・パーソンズさんによるプロジェクトです。
今回紹介している『Don’t Answer Me』は、裏方として培った技術を駆使した緻密な音作りで作られたコンセプチュアルなサウンドでありながらも、聴きやすいという絶妙なバランスで成立している音楽を生み出した彼らが1984年にリリースしてヒットを記録した楽曲。
爽やかなメロディとコーラスワークが心地良い、ポップソングのお手本のような曲ですが、ビターエンドな歌詞も相まって、どこか切なさや哀愁を感じさせるソングライティングの妙に思わずうなってしまいます。
夏の終わりに、あえて1人で聴きたい名曲ですね。





