洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(71〜80)
There Must Be An Angel (Playing With My Heart)Eurythmics

愛による幸せと純粋な喜びについて歌われているトラック。
Eurythmicsによって1985年にリリースされ、イギリスやノルウェー、ポーランド、アイルランドのチャートでNo.1を獲得しました。
ハーモニカのソロは、Stevie Wonderによって演奏されています。
You Give Love A Bad NameBon Jovi

アメリカだけではなく、世界のハード・ロック・シーンを代表するロック・バンド、ボン・ジョヴィ。
日本でもさまざまなメディアを通して彼らの楽曲が使用されるため、若い方でもご存じだと思います。
そんなボン・ジョヴィの楽曲のなかでも特に人気の作品が、こちらの『You Give Love A Bad Name』。
1986年にリリースされた作品で、非常にキレの良いハード・ロックに仕上げられています。
そのため、夏のドライブミュージックにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。
Coming UpPaul McCartney

伝説のロックバンドThe Beatlesの元メンバーであるPaul McCartneyのComing Upという曲です。
彼のソロ活動中にリリースされたアルバムMcCartney IIに収録されています。
シンセサイザーやボーカルエフェクトを多用しており、Beatles時代からの変わらない実験精神を感じ取れますね。
複雑に入り組んだリズムがクセになること、間違いなし!
Take On Mea-ha

1980年代に最も人気を集めたジャンルといえば、シンセ・ポップですよね。
2020年代に入ってからリバイバル・ブームとともに再注目されるようになったジャンルのため、ご存じの方も多いと思います。
こちらの『Take On Me』はアーハの代表的な楽曲で、1984年にリリースし、世界的なヒットを記録しました。
当時の時代を感じさせるシンセ・サウンドが夏の雰囲気にピッタリです。
ぜひドライブミュージックやレジャー中のBGMとしてお使いください。
Coming UpPaul McCartney

Paul McCartneyによって1980年にシングル・リリースされたトラック。
彼の妻であるLinda McCartneyがボーカル・ハーモニーとして参加しています。
John Lennonが好きだったトラックと言われており、アメリカやカナダのチャートでNo.1を獲得しています。
Eye Of The TigerSurvivor

みなさんおなじみ、サバイバーの「Eye Of The Tiger」です。
そうです、TBSのテレビ特番「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでクライマックスに必ずかかるBGMです。
「ロッキー3」の主題歌として大ヒットしたナンバーです。
1982年にリリースされ、アメリカのビルボードチャートで1位を記録し、全英・全豪でも首位を獲得、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞しました。
The Power of LoveHuey Lewis & The News

サンフランシスコを拠点に活動するバンドHuey Lewis and The NewsのThe Power Of Loveという曲です。
Back To The Futureの劇中でこの曲が使用され、大ヒットしました。
そしてアカデミー賞にノミネートされるという快挙を成し遂げました。
シンセサイザーのサウンドがさわやかで、ヘビーなギターによく合います。
Huey Lewisのハスキーな声も男らしくてかっこいいですよね!