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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(71〜80)

Summer FunThe Barracudas

The Barracudasは、1979年に結成されたイギリスのサーフ・ロック・バンドです。

このトラックは1980年にシングル・リリースされ、イギリスのシングル・チャートでNo.37を記録しました。

1960年代の車、Plymouth Barracudaの広告キャンペーンからインスパイアを受けているトラックです。

The Power of LoveHuey Lewis & The News

サンフランシスコを拠点に活動するバンドHuey Lewis and The NewsのThe Power Of Loveという曲です。

Back To The Futureの劇中でこの曲が使用され、大ヒットしました。

そしてアカデミー賞にノミネートされるという快挙を成し遂げました。

シンセサイザーのサウンドがさわやかで、ヘビーなギターによく合います。

Huey Lewisのハスキーな声も男らしくてかっこいいですよね!

Danger ZoneKenny Loggins

Kenny Loggins – Danger Zone (Official Video – Top Gun)
Danger ZoneKenny Loggins

1980年代の洋楽シーンにおいて、最も「夏」を感じさせる楽曲の1つと言えば、この曲を挙げる方は多そうです。

映画『トップガン』の挿入歌としても有名なこの楽曲は、ケニー・ロギンスさんが歌う、エネルギッシュでアグレッシブな雰囲気が特徴的なナンバー。

いかにも80年代と言わんばかりの主張するドラムの音、駆け抜けるギターリフ、力強いボーカルが印象的です。

1986年にリリースされ、アメリカのビルボードチャートで2位を記録。

映画のために書き下ろされた楽曲としては、今日まで色褪せることなく残り続けています。

夏のドライブや、自分自身の限界に挑戦したい時にぴったりの1曲ですね。

Just Like ParadiseDavid Lee Roth

キラキラした夏の空気感を纏った、80年代を代表する名曲の一つ。

デイヴィッド・リー・ロスさんのソロ作として1988年1月にリリースされ、ビルボード・ホット100で6位、メインストリーム・ロック・チャートで4週連続1位を獲得した大ヒット曲です。

ギタリストのスティーブ・ヴァイさんとの共同プロデュースによる洗練されたサウンドと、若さと自由を謳歌する楽観的な歌詞が魅力的。

ミュージックビデオには、ヨセミテ国立公園でのロッククライミングシーンも。

夏の思い出作りに燃える若者たちはもちろん、懐かしい青春時代を振り返りたい大人の方々にもおすすめの一曲です。

If This Is ItHuey Lewis & The News

80年代を代表するアメリカン・バンドといえば、やっぱり、このグループではないでしょうか。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌Power Of Loveが有名ですが、こちらの曲も夏の定番。

2人がもう終わりなら、どうかはっきり言ってくれ…と歌う苦い恋の歌ですが、サウンドはどこまでもハッピー。

You Give Love A Bad NameBon Jovi

アメリカだけではなく、世界のハード・ロック・シーンを代表するロック・バンド、ボン・ジョヴィ。

日本でもさまざまなメディアを通して彼らの楽曲が使用されるため、若い方でもご存じだと思います。

そんなボン・ジョヴィの楽曲のなかでも特に人気の作品が、こちらの『You Give Love A Bad Name』。

1986年にリリースされた作品で、非常にキレの良いハード・ロックに仕上げられています。

そのため、夏のドライブミュージックにはもってこいの楽曲と言えるでしょう。

Coming UpPaul McCartney

伝説のロックバンドThe Beatlesの元メンバーであるPaul McCartneyのComing Upという曲です。

彼のソロ活動中にリリースされたアルバムMcCartney IIに収録されています。

シンセサイザーやボーカルエフェクトを多用しており、Beatles時代からの変わらない実験精神を感じ取れますね。

複雑に入り組んだリズムがクセになること、間違いなし!