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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(1〜10)

Into The GrooveMadonna

Madonna – Into The Groove (Official Video)
Into The GrooveMadonna

ダンスフロアへの情熱と恋心を歌ったこの楽曲は、アメリカ出身の「ポップの女王」マドンナさんが1985年7月に発売したヒット曲です。

映画『デスペラトリー・シーキング・スーザン』の挿入歌として制作され、キーボードのスティーブン・ブレイと共作したダンス・ポップの名作です。

シンセサイザーとドラムマシンが織りなすリズミカルなサウンドに、リスナーをダンスに誘う魅力的な歌詞が印象的。

UKチャートで4週連続1位を記録し、彼女のイギリスでの最大ヒットとなりました。

恋に落ちた気分を味わいたい時や夏のパーティーで盛り上がりたい時にぴったりの一曲です。

Need You TonightINXS

INXS – Need You Tonight (Official Video)
Need You TonightINXS

1980年代のダンス・ロック界において絶大な影響力を誇ったオーストラリア出身のINXSが1987年に放った代表作の1つで、彼らの国際的な成功を決定づけた記念すべき楽曲です。

ファンクとロックが絶妙に融合したこの楽曲は、セクシーで都会的な夜の情景を歌ったナンバーで、マイケル・ハッチェンスさんの官能的なヴォーカルが印象的ですね。

1988年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは最優秀ビデオ賞を含む5部門を受賞し、革新的な映像表現も話題となりました。

ドラムマシンが生み出すエレクトロニックなビートと特徴的なギター・リフが心地良く、夏の夜のドライブや大人の時間にぴったりな雰囲気を演出してくれます!

Ain’t NobodyRufus and Chaka Khan

Rufus and Chaka Khan – Ain’t Nobody [HD Remaster] (Official Video)
Ain't NobodyRufus and Chaka Khan

80年代のファンク・シーンを語る上で欠かせない存在、「ファンクの女王」と称されるアメリカ出身のチャカ・カーンさんが、バンド「ルーファス」として1983年にリリースした究極のダンス・クラシックです。

この楽曲は、愛する人への想いを歌った情熱的なラブソングで、チャカ・カーンさんの圧倒的な歌唱力が全面に発揮されています。

イントロの印象的なシンセサイザーのフレーズは、一度聴いたら忘れられないほどに印象的で、映画『Breakin’』のサウンドトラックにも起用されました。

全米R&Bチャートで1位を獲得し、グラミー賞も受賞した本作は、夏のドライブや恋人同士で過ごす特別な時間にぴったりはまりそうな、時代をこえて愛され続けている名曲です。

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(11〜20)

Cum on Feel the NoizeQuiet Riot

Quiet Riot – Cum On Feel The Noize (Video Version)
Cum on Feel the NoizeQuiet Riot

1980年代のアメリカン・ハードロックの代表的なバンドであり、いわゆるLAメタルのブームをけん引した代表的なバンドの1つとしても知られるのが、クワイエット・ライオットです。

彼らの歴史は古く、もともとは伝説のギタリストとして歴史に名を残すランディ・ローズさんを中心として1973年に結成されました。

こちらの楽曲はスレイドの楽曲のカバーで、1983年7月にシングルとしてリリースされ、アルバム『Metal Health』に収録された彼らの代表曲の1つです。

映画『フットルース』やゲーム『グランド・セフト・オート:バイスシティ』にも使用され、Billboard Hot 100で最高5位を記録した記念すべき作品でもありますね。

暑い夏にもふさわしいシンガロング必至のキャッチーなメロディとタイトなサウンドは、まさに80年代ヘビーメタルの粋が詰まった痛快なナンバーです!

Let’s DanceDavid Bowie

David Bowie – Let’s Dance (Official Video)
Let's DanceDavid Bowie

ディスコブームに沸いた1983年にリリースされたこちらの楽曲は、イギリスが生んだ伝説的なアーティスト、デヴィッド・ボウイさんのキャリア最大のヒット曲です。

シックのナイル・ロジャースさんをプロデューサーに迎え、月明かりの下で踊るカップルの姿を描いたダンスナンバーに仕上げています。

表面的にはロマンチックに聞こえますが、実際には人生の仮面をかぶって踊る人々の姿を描いた深い内容。

ギターを弾いているのは当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんで、彼のブルージーなプレイが楽曲に絶妙なエッジを加えています。

夏の夜の街を歩きながら聴きたくなる、80年代サウンドの名曲ですね!

Youth Gone WildSkid Row

Skid Row – Youth Gone Wild (Official Music Video)
Youth Gone WildSkid Row

アメリカ・ニュージャージー州出身のスキッド・ロウが1989年に発表したデビューアルバム『Skid Row』に収録されたアンセムは、いかにも反抗的な80年代ハードロックの精神を体現した楽曲として高い評価を受けています。

社会の規範に縛られず自分の道を突き進む若者の心情を歌った歌詞と、デイヴ・セイボさんとレイチェル・ボランさんによる力強いコンポーズ、セバスチャン・バックさんの情熱的なボーカルが見事に結実した名曲です。

全米ビルボード99位を記録し、MTVでのヘビーローテーションも話題となりました。

規則や常識に縛られがちな日常に疲れを感じている方には、本作の持つ自由への渇望とエネルギーが心に響くはずです!

VacationThe Go-Go’s

女性だけで構成されたバンドの先駆的な存在であり、1981年にリリースされたデビュー・アルバム『Beauty and the Beat』がガールズバンドとして初の全米ナンバーワンを獲得したことでも知られるゴーゴーズ。

タイトルからして夏のイメージいっぱいの『ヴァケーション』は、同名のセカンド・アルバムのシングル第一弾として1982年にリリースされ、バンドにとっても最大のヒット曲の一つとして知られるナンバーです。

ゴーゴーズらしいハードなギターとキャッチーなシンセ、爽やかなメロディは聴いているだけで最高の気分になれますよ。

時代を感じさせる、もろに合成なMVも味があって楽しい映像作品となっておりますから、合わせてチェックしましょう!