洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(71〜80)
Wake Me Up Before You Go-GoWham!

日本でも大人気のデュオ、ワム。
ワムといえば『Last Christmas』が有名なため、冬のイメージが多いと思います。
実は夏にピッタリな楽曲は、かなりの数をリリースしているんですよね。
そんなワムの夏を感じる曲のなかでも、特にオススメした作品が、こちらの『Wake Me Up Before You Go-Go』。
印象的なイントロとリズミカルなボーカルから夏の雰囲気を感じますよね。
ぜひ旅行中やレジャー中のBGMにお使いください。
The FlameCheap Trick

もともとイギリスのシンガーであるElkie Brooksのために制作されたトラック。
明るく燃えような愛について歌われています。
Cheap Trickによって1987年にリリースされ、アメリカやカナダ、オーストラリアのチャートでNo.1を獲得しました。
All Night LongLionel Richie

ブラックミュージックのみならず、ポピュラー音楽史において破格の成功を収めたシンガーソングライターにしてポップスター、ライオネル・リッチーさん。
もともとはコモドアーズというグループで活動していたライオネルさんは、甘い歌声を持つボーカリストとしてだけでなく、作曲家としての才能も発揮し、他のアーティストへ曲を提供し、高い評価を得ていました。
そんなライオネルさんがソロへ転向、1983年にリリースして大ヒットを記録したセカンド・アルバム『Can’t Slow Down』に収録されているのが、この『All Night Long (All Night)』です。
全米チャート1位を記録した大ヒットナンバーであり、真夏のパーティーを盛り上げてくれるアップテンポでダンサンブルなポップ・チューンですよ。
ワールドミュージックのようなパーカッションや、アフリカ語と思われる歌詞も聴いているだけで楽しいですね!
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(81〜90)
We Got The BeatThe Go-Go’s

1980年代のロックシーンを席巻したThe Go-Go’sが放った、エネルギッシュな一曲。
デビューアルバム『Beauty and the Beat』に収録され、1981年に単独シングルとしてもリリースされました。
リズミカルなドラムビートとキャッチーなギターリフが特徴的で、ダンスフロアを熱狂させる魅力に満ちています。
若者たちが音楽に合わせて踊り、夜遅くまで楽しむ様子を生き生きと描写した歌詞は、夏の開放感を存分に味わえる内容。
1982年の映画『Fast Times at Ridgemont High』のオープニングで使用されたことでも有名です。
暑い夏の夜、友人たちとドライブに出かけるときに聴きたい一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。
Suddenly Last SummerThe Motels

『想い出のラスト・サマー』という、80年代という時代が香ってくるような邦題が付けられた1983年のヒット曲です。
ミステリアスな魅力とアンニュイな歌唱が特徴的なボーカリスト、マーサ・デイビスさんを中心として1970年代にカリフォルニアで結成されたモーテルズは、主に80年代にヒットを飛ばしたニューウェーブ・バンド。
2020年代の今も断続的な活動を続けている彼女たちは、全盛期の80年代に2曲の全米トップ10ヒットを飛ばしており、今回紹介している曲はその内の一つです。
抑制を効かせたサウンド・アレンジが印象深く、どこか大人の雰囲気も漂う名曲ですよね。
忘れられない夏の思い出がある方は、この曲をBGMにもう戻れないあの日々への郷愁に思いをはせてみてはいかがですか。
Summer GirlsY&T

カリフォルニア出身のハードロック・バンド、Y&T。
ヴァン・ヘイレンと並んで80年代のロック・シーンで活躍しました。
バンド名は、彼らの敬愛するグループ、ビートルズのアルバムYesterday and Todayに由来するとか。
80年代の明るさあふれる、夏らしいPVもgoodです。
Turn Up the RadioAutograph

80年代のヒット曲として知られるこの楽曲は、仕事と遊びのバランスを求める日常からの脱却をテーマにしています。
「ラジオを大きくして」という歌詞が象徴するように、音楽による解放感を全面に押し出した爽快なナンバーです。
1984年にリリースされたデビューアルバム『Sign In Please』に収録され、翌年3月にはBillboard Hot 100で29位を記録。
MTVでの露出も相まって、バンドの代表曲として広く認知されるようになりました。
映画『Hot Tub Time Machine』のオープニングに使用されるなど、今なお高い人気を誇っています。
夏のドライブや、仕事帰りのストレス発散に聴きたくなる1曲。
エネルギッシュな歌声とギターサウンドが、あなたの心を躍らせてくれるはずです。