洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(41〜50)
Club TropicanaWham!

イギリスを代表するポップスター、ジョージ・マイケルさんが在籍していたことでも知られる人気デュオ、ワム!が1983年にリリースして全英チャート4位を記録したヒット曲です。
もう、タイトルの時点で夏真っ盛りな雰囲気が漂っていますよね。
虫のさえずりから始まるという、イントロからサマータイムへとご招待といった展開が、リスナーを笑顔にさせます。
ファンキーなベースライン、小気味よいギターのカッティング、派手なホーンセクション、リズミカルなピアノの音色……2020年代に突入した今でも、この楽曲を流せば暑い夏をさらに盛り上げてくれそうですよ。
抜群のルックスを誇ったワム!の2人が、夏のバカンスを過ごしている姿になんだか微笑ましい気持ちになってしまうMVも合わせてチェックしましょう!
On The BeachChris Rae

本国イギリスより、AORアーティストとして日本での人気が高いかもしれないクリス・レア。
なぜかCMに使用されることが多いという彼の曲。
思わず引き込まれてしまう、渋い声が魅力です。
思い出のビーチで懐かしい女性の名を呼ぶ…という歌。
Summer’s HereJames Taylor

夏の訪れを感じられる曲として『Summer’s Here』を紹介したいと思います。
こちらはシンガーソングライターのジェームス・テイラーさんが手掛けた作品。
タイトルの通り夏の訪れを、加えてその夏を満喫する様子を描く内容です。
またサウンドは、ジャズの要素を感じさせるゆったりとした雰囲気に仕上がっていますよ。
力の抜けた歌唱も相まって聴く人をリラックスさせてくれます。
ビーチやプールサイドでくつろぐ時によく合いそうですね。
Sea Of LoveRobert Plant

レッド・ツェッペリンの元ボーカル、ロバート・プラント。
ロック界のレジェンドであるのはまちがいなしですが、80年代に十代なら、この曲で初めて彼を知ったという人もいるかも。
59年のヒット・ナンバーをカバーしたプラント。
肩の力を抜いた歌い方が新鮮でした。
Walking On SunshineKatrina and The Waves

もともとThe Soft Boysのギタリストであり、Katrina & the WavesのメンバーとなったKimberly Rewによって書かれたトラック。
1985年にリリースされました。
「American Psycho」など、多くの映画で使用されているトラックです。
Bette Davis EyesKim Carnes

Donna WeissとJackie DeShannonによって書かれたトラック。
1942年の映画「Now, Voyager」からインスパイアを受けています。
アメリカのシンガーであるKim Carnesによって1981年にリリースされ、グラミー賞を受賞しているトラックです。
Papa Don’t PreachMadonna

1986年にリリースされたアルバム「トゥルー・ブルー」からのシングルカット。
アメリカのビルボードチャートで1位を獲得、タイトルの直訳は「パパお説教はやめて」。
未婚で若くして妊娠した少女が、出産を決心するという内容の歌詞になっており、ティーンエイジャーの恋愛のリスクに切り込んだ、社会性の強い歌詞が話題を呼びました。