洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(41〜50)
Like A PrayerMadonna

Madonnaによって1989年にリリースされたトラック。
リリース前にペプシのテレビコマーシャルで使用され話題となりました。
ゴスペルのサウンドを特徴としています。
Mary Lambert監督によるミュージック・ビデオはカリフォルニアで撮影され、MTV Video Music Awardsを受賞しました。
Forever YoungAlphaville

若者の美徳と、老化や死への恐れについて歌われているトラック。
ドイツのロック・グループであるAlphavilleによって、1984年にシングル・リリースされました。
テレビドラマ「One Tree Hill」など、多くのメディアで使用されているトラックです。
RioDuran Duran

抜群のルックスと高度な音楽性を兼ね備え、本国イギリスのみならず、日本も含む世界中で圧倒的な人気を誇るデュラン・デュラン。
いわゆるニューロマンティックと呼ばれるムーブメントやMTVムーブメントの立役者としても知られ、当時はアイドルとしての人気も高かったですよね。
そんなデュラン・デュランが1982年にリリース、全英チャートで2位を、全米チャートで6位を記録した大ヒット作が『Rio』です。
その表題曲にしてオープニングを飾るこの楽曲は、ジョン・テイラーさんの印象的なベース・フレーズが楽曲を引っ張る、最高にクールでカッコいいダンサンブルなナンバー。
メンバーが船に乗ったり浜辺で過ごすシーンが、もろに夏といった雰囲気のMVもグッドです。
ここまで夏の雰囲気満載でありながら、実はリオデジャネイロのことを歌っているわけではないというのもおもしろいですよね。
Cold HeartedPaula Abdul

アメリカのシンガーであるPaula Abdulによって、1989年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
映画「Flashdance」への敬意を表したミュージック・ビデオは、David Fincherによって監督されています。
The One That You LoveAir Supply

オーストラリア出身のソフトロック・グループ、エア・サプライといえば、80年代当時のAORブームも相まって、ロマンティックな夏の情景が思い浮かびます。
『シーサイド・ラブ』という邦題が日本では広く知られているこの楽曲は、1981年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『The One That You Love』に収録されている表題曲。
アルバム、シングル曲どちらも大ヒットを記録した作品で、気球のアルバム・ジャケットを思い出す方も多いでしょう。
澄み切ったハイトーン・ボイスとたくみなコーラスワークで彩られた美しいメロディ、優美なバンド・アンサンブルが素晴らしいこの曲、実は歌詞に夏っぽい単語が出てこないのです。
それでも、楽曲の雰囲気と邦題が不思議とマッチしている、というのが80年代らしくておもしろいですよね。
High ‘n’ Dry (Saturday Night)Def Leppard

イギリス・シェフィールド出身のハードロック・バンド、デフ・レパードが1981年にリリースしたセカンド・アルバム『High ‘n’ Dry』のタイトル曲は、週末の夜の高揚感と自由な雰囲気を見事に表現した名曲です。
ハードロックとヘヴィメタルの要素を融合させたエネルギッシュなサウンドが特徴で、ギターリフとリズムセクションの緻密な絡み合いが聴衆を引き込む力強い演奏を生み出しています。
本作はVH1の「40 Greatest Metal Songs」で33位にランクインするなど高い評価を受け、デフ・レパードの代表曲の一つとして愛され続けていますね。
明日のことは考えずに、真夏の夜のパーティーで爆音で楽しみましょう!
Little JeannieElton John

Elton Johnによって1980年にシングル・リリースされたトラック。
彼の友人のソングライターであるGary Osborneとともに書かれました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得し、ゴールド認定を受けているトラックです。





