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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(21〜40)

High ‘n’ Dry (Saturday Night)Def Leppard

イギリス・シェフィールド出身のハードロック・バンド、デフ・レパードが1981年にリリースしたセカンド・アルバム『High ‘n’ Dry』のタイトル曲は、週末の夜の高揚感と自由な雰囲気を見事に表現した名曲です。

ハードロックとヘヴィメタルの要素を融合させたエネルギッシュなサウンドが特徴で、ギターリフとリズムセクションの緻密な絡み合いが聴衆を引き込む力強い演奏を生み出しています。

本作はVH1の「40 Greatest Metal Songs」で33位にランクインするなど高い評価を受け、デフ・レパードの代表曲の一つとして愛され続けていますね。

明日のことは考えずに、真夏の夜のパーティーで爆音で楽しみましょう!

Hot Summer NightsMiami Sound Machine

Miami Sound Machine – Hot Summer Nights (Top Gun Original Motion Picture Soundtrack)
Hot Summer NightsMiami Sound Machine

1980年代の洋楽シーンにおいて、最も「夏」を感じさせるバンドと言われてこのマイアミ・サウンド・マシーンを挙げられる方は多そうです。

ラテン・ミュージック界における代表的な女性シンガーの1人、グロリア・エステファンさんが在籍していたバンドとしても有名ですよね。

タイトルからして夏真っ盛りなこの楽曲は、あの大ヒット映画『トップガン』の挿入歌でもあります。

シングル・カットされたのは日本を含めた一部の国のみではありますが、いかにも80年代と言わんばかりの主張するスネアの音、派手なホーン・セクション、鳴り響くシンセとギター、キャッチーなメロディを聴いて、当時を知る方は思わず踊り出したくなってしまうのでは?

ストリーミングやCDではなく、あえてカセットテープで流したい曲です!

Our Last SummerABBA

誰しも夏に関する思い出があるはずです。

そして、内容はどうであれ夏が来ると思いだすこともあるのではないでしょうか。

というわけで紹介するのが『Our Last Summer』です。

こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした作品。

情熱的なバラードソングで、過ぎ去った夏の美しい恋を思い出す内容に仕上がっています。

その後どうなったのか、主人公は思い出してどんな感情を描いているのかなど、詳細が描かず想像に任せているのもすてきなポイントです。

Long Hot SummerThe Style Council

イギリスのロックバンド、スタイル・カウンシル。

彼らの代表曲として知られているのが『Long Hot Summer』です。

こちらはジャズとソウルを組み合わせたような曲で、ダウナーな印象に仕上がっています。

その歌詞は、失恋に打ちのめされ、絶望しているうちに長い夏が終わってしまったと歌う内容です。

聴いていると、なんだか胸が苦しくなってしまきますよ。

ちなみにこの曲がリリースされた1983年は、イギリスを異例の猛暑が襲ったことでも知られています。

ShoutTears for Fears

ローランド・オーザバルと、カート・スミスによる2人組ユニット。

1984年にリリースされたシングル。

全英2位、全米1位を記録した大ヒット曲です。

エキゾチックで妖艶なリバーブの聴いたシンセサイザーサウンドと、キャッチーなサビのイントロダクション。

一度聴くと耳にこびりついて離れないような魔力のあるナンバーです。