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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(31〜40)

Bette Davis EyesKim Carnes

Donna WeissとJackie DeShannonによって書かれたトラック。

1942年の映画「Now, Voyager」からインスパイアを受けています。

アメリカのシンガーであるKim Carnesによって1981年にリリースされ、グラミー賞を受賞しているトラックです。

Cold HeartedPaula Abdul

80年代を彩ったアメリカ出身のシンガーPaula AbdulのCold Heartedという曲です。

1988年にリリースされたアルバムForever Your Girlというアルバムに収録されています。

複雑にちりばめられているシンセサイザーのサウンドは実によく計算されていますね。

全体的にとてもファンキーで踊り出したくなる一曲です。

KissPrince & The Revolution

Prince and the Revolution – Kiss (Official Music Video)
KissPrince & The Revolution

ファンクとポップの境界を見事に曖昧にしながら、音楽の常識を覆すような革新的なアプローチで1986年にリリースされた本作は、殿下ことプリンスさんの天才的なセンスが光る代表曲の1つです。

ベースラインを完全に排除し、ドラムマシンとギターカッティング、そして魅惑的なファルセットボーカルだけで構成されたミニマルな楽曲構成は、まさにファンク・ミュージックの新境地を切り開いた記念すべき作品と言えるでしょう。

アルバム『Parade』に収録され、映画『Under the Cherry Moon』のサウンドトラックとしても使用された本作は、1986年4月に全米チャート1位を記録し、殿下にとって3曲目の全米ナンバー1ヒットとなりました。

スッカスカながらも圧倒的なグルーヴ感を持つ本作は、猛暑の日々にも体全体でファンクネスを味わいたい方にぜひおすすめしたい名曲です。

Sea Of LoveRobert Plant

Robert Plant’s The Honeydrippers ‘Sea of Love’ (Official Music Video)
Sea Of LoveRobert Plant

レッド・ツェッペリンの元ボーカル、ロバート・プラント。

ロック界のレジェンドであるのはまちがいなしですが、80年代に十代なら、この曲で初めて彼を知ったという人もいるかも。

59年のヒット・ナンバーをカバーしたプラント。

肩の力を抜いた歌い方が新鮮でした。

KokomoThe Beach Boys

夏といえばこのバンド、大御所ビーチ・ボーイズによる88年の全米No.1ヒットです。

トム・クルーズ主演の青春映画「カクテル」の挿入歌。

彼らの爽やかなハーモニーにのせて、アルバ、ジャマイカ、バミューダ、バハマ…と、リゾート地の名が続々。

今すぐビーチに行きたくなる1曲です。

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(41〜50)

If You Don’t Know Me By NowSimply Red

Simply Red – If You Don’t Know Me By Now (Official Video)
If You Don't Know Me By NowSimply Red

もともとKenny GambleとLeon Huffによって書かれ、Harold Melvin & the Blue Notesによってリリースされたトラック。

1989年にリリースされたこのSimply Redによるバージョンは映画「American Psycho」で使用され、グラミー賞を受賞しています。

Lonely Summer NightsStray cats

ストレイ・キャッツ、81年の「ごーいんDOWN TOWN」という、ものすごい邦題タイトルのアルバムに収録されていました。

当時、ラジオからしょっちゅう流れていた名バラード。

ブライアン・セッツァー、二十代とは思えない深みのある美声が素晴らしい。