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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(21〜30)

Our Last SummerABBA

誰しも夏に関する思い出があるはずです。

そして、内容はどうであれ夏が来ると思いだすこともあるのではないでしょうか。

というわけで紹介するのが『Our Last Summer』です。

こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした作品。

情熱的なバラードソングで、過ぎ去った夏の美しい恋を思い出す内容に仕上がっています。

その後どうなったのか、主人公は思い出してどんな感情を描いているのかなど、詳細が描かず想像に任せているのもすてきなポイントです。

Karma ChameleonCulture Club

Culture Club – Karma Chameleon (Official Music Video)
Karma ChameleonCulture Club

1980年代に世界的な人気を集めたイギリスのポップ・ミュージック・バンド、カルチャー・クラブ。

ニュー・ウェーブやニュー・ロマンティックといったジャンルを主体としており、1980年代の独特な音楽性を引っ張っていました。

そんな彼らの代表的な作品が、こちらの『Karma Chameleon』。

男性に思いをよせるゲイが、なかなか振り向いてくれない男性をカメレオンに例える、ユニークでありながら切ないリリックが印象的ですね。

サビは日本のメディアで頻繁に使用されているため、ご存じの方も多いと思います。

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(31〜40)

ShoutTears for Fears

ローランド・オーザバルと、カート・スミスによる2人組ユニット。

1984年にリリースされたシングル。

全英2位、全米1位を記録した大ヒット曲です。

エキゾチックで妖艶なリバーブの聴いたシンセサイザーサウンドと、キャッチーなサビのイントロダクション。

一度聴くと耳にこびりついて離れないような魔力のあるナンバーです。

RosannaTOTO

Toto – Rosanna (Official HD Video)
RosannaTOTO

Totoによって1982年にリリースされたトラック。

キーボード・プレイヤーのSteve Porcaroが当時交際していた、女優のRosanna Arquetteからインスパイアを受けています。

世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しました。

ミュージック・ビデオには、俳優のPatrick Swayzeが出演しています。

Club TropicanaWham!

Wham! – Club Tropicana (Official Video)
Club TropicanaWham!

イギリスを代表するポップスター、ジョージ・マイケルさんが在籍していたことでも知られる人気デュオ、ワム!が1983年にリリースして全英チャート4位を記録したヒット曲です。

もう、タイトルの時点で夏真っ盛りな雰囲気が漂っていますよね。

虫のさえずりから始まるという、イントロからサマータイムへとご招待といった展開が、リスナーを笑顔にさせます。

ファンキーなベースライン、小気味よいギターのカッティング、派手なホーンセクション、リズミカルなピアノの音色……2020年代に突入した今でも、この楽曲を流せば暑い夏をさらに盛り上げてくれそうですよ。

抜群のルックスを誇ったワム!の2人が、夏のバカンスを過ごしている姿になんだか微笑ましい気持ちになってしまうMVも合わせてチェックしましょう!

Summertime RollsJane’s Addiction

R.E.Mやレッド・ホット・チリ・ペッパーズと同じく、オルタナティヴ・ロック・バンドとして人気を呼んだカリフォルニア出身のグル―プです。

こちらは、88年に発表したデビュー・アルバムNothing’s Shockingからのナンバー。

Summer NightsVan Halen

ヴァン・ヘイレンが86年にリリースした7枚目のアルバム、5150からのヒット・チューン。

ボーカルのデイヴィッド・リー・ロスがソロ活動のため脱退し、新たにメンバーとなったサミー・ヘイガ―がデイヴに負けじと頑張っています。

おかげでアルバムも大ヒット、この曲もチャート・インしました。