洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(21〜30)
RosannaTOTO

Totoによって1982年にリリースされたトラック。
キーボード・プレイヤーのSteve Porcaroが当時交際していた、女優のRosanna Arquetteからインスパイアを受けています。
世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しました。
ミュージック・ビデオには、俳優のPatrick Swayzeが出演しています。
Hot Summer NightsMiami Sound Machine

1980年代の洋楽シーンにおいて、最も「夏」を感じさせるバンドと言われてこのマイアミ・サウンド・マシーンを挙げられる方は多そうです。
ラテン・ミュージック界における代表的な女性シンガーの1人、グロリア・エステファンさんが在籍していたバンドとしても有名ですよね。
タイトルからして夏真っ盛りなこの楽曲は、あの大ヒット映画『トップガン』の挿入歌でもあります。
シングル・カットされたのは日本を含めた一部の国のみではありますが、いかにも80年代と言わんばかりの主張するスネアの音、派手なホーン・セクション、鳴り響くシンセとギター、キャッチーなメロディを聴いて、当時を知る方は思わず踊り出したくなってしまうのでは?
ストリーミングやCDではなく、あえてカセットテープで流したい曲です!
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(31〜40)
ShoutTears for Fears

ローランド・オーザバルと、カート・スミスによる2人組ユニット。
1984年にリリースされたシングル。
全英2位、全米1位を記録した大ヒット曲です。
エキゾチックで妖艶なリバーブの聴いたシンセサイザーサウンドと、キャッチーなサビのイントロダクション。
一度聴くと耳にこびりついて離れないような魔力のあるナンバーです。
Karma ChameleonCulture Club

1980年代に世界的な人気を集めたイギリスのポップ・ミュージック・バンド、カルチャー・クラブ。
ニュー・ウェーブやニュー・ロマンティックといったジャンルを主体としており、1980年代の独特な音楽性を引っ張っていました。
そんな彼らの代表的な作品が、こちらの『Karma Chameleon』。
男性に思いをよせるゲイが、なかなか振り向いてくれない男性をカメレオンに例える、ユニークでありながら切ないリリックが印象的ですね。
サビは日本のメディアで頻繁に使用されているため、ご存じの方も多いと思います。
KokomoThe Beach Boys

夏といえばこのバンド、大御所ビーチ・ボーイズによる88年の全米No.1ヒットです。
トム・クルーズ主演の青春映画「カクテル」の挿入歌。
彼らの爽やかなハーモニーにのせて、アルバ、ジャマイカ、バミューダ、バハマ…と、リゾート地の名が続々。
今すぐビーチに行きたくなる1曲です。
Summertime RollsJane’s Addiction

R.E.Mやレッド・ホット・チリ・ペッパーズと同じく、オルタナティヴ・ロック・バンドとして人気を呼んだカリフォルニア出身のグル―プです。
こちらは、88年に発表したデビュー・アルバムNothing’s Shockingからのナンバー。
RioDuran Duran

抜群のルックスと高度な音楽性を兼ね備え、本国イギリスのみならず、日本も含む世界中で圧倒的な人気を誇るデュラン・デュラン。
いわゆるニューロマンティックと呼ばれるムーブメントやMTVムーブメントの立役者としても知られ、当時はアイドルとしての人気も高かったですよね。
そんなデュラン・デュランが1982年にリリース、全英チャートで2位を、全米チャートで6位を記録した大ヒット作が『Rio』です。
その表題曲にしてオープニングを飾るこの楽曲は、ジョン・テイラーさんの印象的なベース・フレーズが楽曲を引っ張る、最高にクールでカッコいいダンサンブルなナンバー。
メンバーが船に乗ったり浜辺で過ごすシーンが、もろに夏といった雰囲気のMVもグッドです。
ここまで夏の雰囲気満載でありながら、実はリオデジャネイロのことを歌っているわけではないというのもおもしろいですよね。