洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(81〜90)
Roll With ItSteve Winwood

夏にピッタリのラブソング、さらには応援ソングとしても紹介したいのが『Roll With It』です。
こちらはイギリスのロックミュージシャン、スティーヴ・ウィンウッドさんがリリースした1曲。
その歌詞はなんとも詩的で、愛する人に向けて「君ならどんな困難も乗りこえられる」と伝えるような内容に仕上がっています。
聴けば勇気をもらえそうですし、愛する人に向けてメッセージソングとしても使えそうです。
歌詞の中に夏を思わせるワードはありませんが、情熱的な歌唱からは、どこか夏らしさを感じられます。
Hot In The CityBilly Idol

70年代、セックス・ピストルズの弟分としてデビューしたパンク・バンド、ジェネレーションXのボーカルだったビリー・アイドル。
現在もシンガー&俳優として、昔のままのパンクなスタイルで活動しているのはスゴイですね。
Summer RainBelinda Carlisle

Go-Go’sを脱退後、ソロで活躍するベリンダ・カーライル。
彼女の絶頂期でもあった89年のアルバムRunaway Horsesからのヒット・チューンです。
PVでもわかりますが、戦争に行ってしまった夫を子供とともに待ち続ける女性の歌です。
Under The BoardwalkBette Midler

2人の女性の30年にも及ぶ友情を描いた感動映画「フォーエバー・フレンズ」の挿入歌。
主演のベット・ミドラーが歌っています。
ちなみにこの映画、ミドラーの子供時代を演じているのは、人気の海外ドラマ「ビッグ・バン・セオリー」のオタク少女、エイミー役のメイエム・ビアリクです。
Don’t Worry Be HappyBobby McFerrin

突然ですが、あなたは夏にどんなイメージを持っていますか?
多くの方は海やプールといったイベントをイメージすると思います。
しかし、なかにはサマーベッドに寝転びながらゆったりと夏を楽しむイメージを描いている方もいると思います。
そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Don’t Worry Be Happy』。
ジャズ・シンガーのボビー・マクファーリンさんの名曲で、全てのサウンドが彼の声だけという、非常に珍しい曲です。
ゆったりとしたサウンドが夏のチルなひとときを演出してくれるでしょう。
Dancing In the DarkBruce Springsteen

ポップ・ロックやハートランド・ロックを主体とした音楽性で人気を集めたアメリカ出身のシンガー・ソングライター、ブルース・スプリングスティーンさん。
アメリカン・ロックを語る上では避けては通れない人物で、現代の音楽にも大きな影響を与えた偉大なアーティストです。
そんな彼の名曲である『Dancing In the Dark』は、非常にさわやかなポップ・ロックに仕上げられています。
これぞアメリカの夏といった感じの雰囲気ですので、当時のアメリカの映画や街並みが好きな方にオススメです。
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(91〜100)
Pour Some Sugar On MeDef Leppard

耳に残るギターリフと忘れがたいコーラスが、夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を与えてくれる楽曲です。
1987年にリリースされたアルバム『Hysteria』に収録されており、アメリカのBillboard Hot 100で2位を記録するなど、大きな成功を収めました。
歌詞は官能的な体験を象徴的に表現しており、リスナーの想像力をかき立てます。
ジョー・エリオットさんの力強いボーカルと相まって、夏の開放感を存分に味わえる一曲となっています。
暑い夏の夜、友人とドライブしながら聴くのがおすすめです。
クラシックロックファンはもちろん、エネルギッシュな音楽を求める方にもぴったりの楽曲ですよ。





