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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

もくじ

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(61〜80)

Nothin’ But A Good TimePoison

夏の暑さを吹き飛ばすような、エネルギッシュなロック・ナンバーです。

ポイズンが1988年にリリースしたセカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録されているこの楽曲は、日常の苦労から解放されたいという願望を歌っています。

キャッチーなメロディとパワフルなサウンドが特徴的で、夏のドライブや野外フェスにぴったり。

C.C.デヴィルさんのギターソロも聴きどころですね。

本作は全米で最高6位を記録し、MTVでも頻繁に放送されました。

ストレス発散したい時や、友人とワイワイ盛り上がりたい時におすすめの一曲です。

Summer of LoveThe B-52’s

キーボードを使うポップなサウンドで知られるThe B-52’s。

彼らの手掛ける夏の恋愛ソングといえば『Summer of Love』ですしょう。

こちらはアルバム『Bouncing Off the Satellites』に収録されている1曲で、夏の日の恋愛について歌うダンスナンバーに仕上がっています。

軽快なキーボードのサウンドとコーラスが、気分をあげてくれますよ。

さわやかで清涼感のある曲なので、暑い日にピッタリだと思います。

The One That You LoveAir Supply

オーストラリア出身のソフトロック・グループ、エア・サプライといえば、80年代当時のAORブームも相まって、ロマンティックな夏の情景が思い浮かびます。

『シーサイド・ラブ』という邦題が日本では広く知られているこの楽曲は、1981年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『The One That You Love』に収録されている表題曲。

アルバム、シングル曲どちらも大ヒットを記録した作品で、気球のアルバム・ジャケットを思い出す方も多いでしょう。

澄み切ったハイトーン・ボイスとたくみなコーラスワークで彩られた美しいメロディ、優美なバンド・アンサンブルが素晴らしいこの曲、実は歌詞に夏っぽい単語が出てこないのです。

それでも、楽曲の雰囲気と邦題が不思議とマッチしている、というのが80年代らしくておもしろいですよね。

Cold HeartedPaula Abdul

80年代を彩ったアメリカ出身のシンガーPaula AbdulのCold Heartedという曲です。

1988年にリリースされたアルバムForever Your Girlというアルバムに収録されています。

複雑にちりばめられているシンセサイザーのサウンドは実によく計算されていますね。

全体的にとてもファンキーで踊り出したくなる一曲です。

Cold HeartedPaula Abdul

アメリカのシンガーであるPaula Abdulによって、1989年にシングル・リリースされたトラック。

アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。

映画「Flashdance」への敬意を表したミュージック・ビデオは、David Fincherによって監督されています。

Don’t You Want MeThe Human League

The Human League – Don’t You Want Me (Official Music Video)
Don’t You Want MeThe Human League

イギリスのシンセポップ全盛期は、この曲なしでは語れません!

The Human LeagueのDon’t You Want Meです。

1981年にリリースされたアルバムDareに収録されています。

ベースラインだろうが、ボーカルメロディだろうが一度聴くと頭から離れない、とにかくキャッチーな曲ですね。

男性と女性、それぞれの視点で展開する大規模な失恋を描いた歌詞にも注目です。