洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(51〜60)
Cold HeartedPaula Abdul

アメリカのシンガーであるPaula Abdulによって、1989年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
映画「Flashdance」への敬意を表したミュージック・ビデオは、David Fincherによって監督されています。
GhostbustersRay Parker Jr.

長年に渡って愛され続ける映画、Ghostbustersのテーマソングです。
歌っているのはアメリカ出身のミュージシャンRay Parker Jrです。
80年代版の「おばけなんてないさ」と言っても過言ではないと思います!
曲全体が遊び心と、ちょっとの悪ふざけであふれていますね。
Ray Parker Jrの低音が効いた歌声がとってもセクシーで最高です!
Lonely Summer NightsStray cats

ストレイ・キャッツ、81年の「ごーいんDOWN TOWN」という、ものすごい邦題タイトルのアルバムに収録されていました。
当時、ラジオからしょっちゅう流れていた名バラード。
ブライアン・セッツァー、二十代とは思えない深みのある美声が素晴らしい。
The One That You LoveAir Supply

オーストラリア出身のソフトロック・グループ、エア・サプライといえば、80年代当時のAORブームも相まって、ロマンティックな夏の情景が思い浮かびます。
『シーサイド・ラブ』という邦題が日本では広く知られているこの楽曲は、1981年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『The One That You Love』に収録されている表題曲。
アルバム、シングル曲どちらも大ヒットを記録した作品で、気球のアルバム・ジャケットを思い出す方も多いでしょう。
澄み切ったハイトーン・ボイスとたくみなコーラスワークで彩られた美しいメロディ、優美なバンド・アンサンブルが素晴らしいこの曲、実は歌詞に夏っぽい単語が出てこないのです。
それでも、楽曲の雰囲気と邦題が不思議とマッチしている、というのが80年代らしくておもしろいですよね。
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(61〜70)
Wild Summer NightsEddie&The Cruisers

『Wild Summer Nights』も80年代を代表する夏ソングです。
こちらはミュージカルドラマ『エディ&ザ・クルーザーズ』のためにジョン・カフェルティさんが書き下ろした作品。
ギターの音が心地よいロックソングに仕上がっています。
そしてその内容は夏の夜にハメを外す若者たちと、彼らの万能感や高まる気持ちを歌う内容です。
その中に青春がいずれ終わることを示唆するフレーズが含まれているのがポイントですね。
Hurts So GoodJohn Mellencamp

John MellencampのHurts So Goodという曲です。
1982年にリリースされたアルバムAmerican Foolに収録されており、そのアルバムからのヒットシングルでもあります。
アメリカのミュージカル映画Footlooseの劇中に使用されました。
そして、John Mellencampはハートランドロックというカントリーミュージックのジャンルの一つをポピュラーのした人物でもあります。
シンプルなブルースがどこか懐かしく、胸にグッときますね。
甘酸っぱい青春時代を思い出させます。
KissPrince & The Revolution

ファンクとポップの境界を見事に曖昧にしながら、音楽の常識を覆すような革新的なアプローチで1986年にリリースされた本作は、殿下ことプリンスさんの天才的なセンスが光る代表曲の1つです。
ベースラインを完全に排除し、ドラムマシンとギターカッティング、そして魅惑的なファルセットボーカルだけで構成されたミニマルな楽曲構成は、まさにファンク・ミュージックの新境地を切り開いた記念すべき作品と言えるでしょう。
アルバム『Parade』に収録され、映画『Under the Cherry Moon』のサウンドトラックとしても使用された本作は、1986年4月に全米チャート1位を記録し、殿下にとって3曲目の全米ナンバー1ヒットとなりました。
スッカスカながらも圧倒的なグルーヴ感を持つ本作は、猛暑の日々にも体全体でファンクネスを味わいたい方にぜひおすすめしたい名曲です。





