洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(51〜60)
Forever YoungAlphaville

若者の美徳と、老化や死への恐れについて歌われているトラック。
ドイツのロック・グループであるAlphavilleによって、1984年にシングル・リリースされました。
テレビドラマ「One Tree Hill」など、多くのメディアで使用されているトラックです。
Little JeannieElton John

Elton Johnによって1980年にシングル・リリースされたトラック。
彼の友人のソングライターであるGary Osborneとともに書かれました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得し、ゴールド認定を受けているトラックです。
Danger ZoneKenny Loggins

1980年代の洋楽シーンにおいて、最も「夏」を感じさせる楽曲の1つと言えば、この曲を挙げる方は多そうです。
映画『トップガン』の挿入歌としても有名なこの楽曲は、ケニー・ロギンスさんが歌う、エネルギッシュでアグレッシブな雰囲気が特徴的なナンバー。
いかにも80年代と言わんばかりの主張するドラムの音、駆け抜けるギターリフ、力強いボーカルが印象的です。
1986年にリリースされ、アメリカのビルボードチャートで2位を記録。
映画のために書き下ろされた楽曲としては、今日まで色褪せることなく残り続けています。
夏のドライブや、自分自身の限界に挑戦したい時にぴったりの1曲ですね。
ManiacMichael Sembello

アメリカ出身のシンガーソングライターMichael SembelloのManiacという曲です。
映画Flashdanceの劇中歌として有名になりました。
1983年にリリースされたアルバムBossa Nova Hotelに収録されています。
この曲はテンポが早く、ノリノリなダンスナンバーではあるのですが、美しいメロディーの宝庫でもあります。
野生的な雰囲気があるMichael Sembello、そんな彼からはっせられるデリケートな声。
そのギャップに魅了されちゃってください!
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(61〜70)
Jessie’s GirlRIck Springfield

オーストラリアのシンガーであるRick Spingfieldによって、1981年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカやオーストラリアのチャートでNo.1を獲得し、グラミー賞を受賞しました。
2004年の映画「13 Going on 30」で使用されています。
Take On Mea-ha

1980年代に最も人気を集めたジャンルといえば、シンセ・ポップですよね。
2020年代に入ってからリバイバル・ブームとともに再注目されるようになったジャンルのため、ご存じの方も多いと思います。
こちらの『Take On Me』はアーハの代表的な楽曲で、1984年にリリースし、世界的なヒットを記録しました。
当時の時代を感じさせるシンセ・サウンドが夏の雰囲気にピッタリです。
ぜひドライブミュージックやレジャー中のBGMとしてお使いください。
The One That You LoveAir Supply

オーストラリア出身のソフトロック・グループ、エア・サプライといえば、80年代当時のAORブームも相まって、ロマンティックな夏の情景が思い浮かびます。
『シーサイド・ラブ』という邦題が日本では広く知られているこの楽曲は、1981年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『The One That You Love』に収録されている表題曲。
アルバム、シングル曲どちらも大ヒットを記録した作品で、気球のアルバム・ジャケットを思い出す方も多いでしょう。
澄み切ったハイトーン・ボイスとたくみなコーラスワークで彩られた美しいメロディ、優美なバンド・アンサンブルが素晴らしいこの曲、実は歌詞に夏っぽい単語が出てこないのです。
それでも、楽曲の雰囲気と邦題が不思議とマッチしている、というのが80年代らしくておもしろいですよね。