洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(41〜50)
Cold HeartedPaula Abdul

アメリカのシンガーであるPaula Abdulによって、1989年にシングル・リリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
映画「Flashdance」への敬意を表したミュージック・ビデオは、David Fincherによって監督されています。
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(51〜60)
CherishKool and The Gang

カモメの鳴き声と波の音が流れるSEに、哀愁のピアノの音色が重なり合うイントロが、夏の夕暮れ時をイメージさせますよね。
『Cherish』は、1964年の結成以来、長きに渡りソウル・ファンクシーンにおいて活躍するグループ、クール・アンド・ザ・ギャングが1985年にリリースしたヒット曲。
80年代当時にヒット曲を連発していた彼らのディスコグラフィ―の中でも、夏の曲と言われて最初にこのナンバーを思い浮かべる方もきっと多いのでは?
リード・ボーカルのJTテイラーさんが甘く歌い上げる美しいメロディが心地良い、ミディアム・テンポのポップなアーバン・ソウルの名曲です。
どこか物悲しさが感じられるサウンドは、真夏の暑さに火照った体をクールダウンさせてくれるでしょう。
Just Like ParadiseDavid Lee Roth

キラキラした夏の空気感を纏った、80年代を代表する名曲の一つ。
デイヴィッド・リー・ロスさんのソロ作として1988年1月にリリースされ、ビルボード・ホット100で6位、メインストリーム・ロック・チャートで4週連続1位を獲得した大ヒット曲です。
ギタリストのスティーブ・ヴァイさんとの共同プロデュースによる洗練されたサウンドと、若さと自由を謳歌する楽観的な歌詞が魅力的。
ミュージックビデオには、ヨセミテ国立公園でのロッククライミングシーンも。
夏の思い出作りに燃える若者たちはもちろん、懐かしい青春時代を振り返りたい大人の方々にもおすすめの一曲です。
GhostbustersRay Parker Jr.

長年に渡って愛され続ける映画、Ghostbustersのテーマソングです。
歌っているのはアメリカ出身のミュージシャンRay Parker Jrです。
80年代版の「おばけなんてないさ」と言っても過言ではないと思います!
曲全体が遊び心と、ちょっとの悪ふざけであふれていますね。
Ray Parker Jrの低音が効いた歌声がとってもセクシーで最高です!
Summer’s HereJames Taylor

夏の訪れを感じられる曲として『Summer’s Here』を紹介したいと思います。
こちらはシンガーソングライターのジェームス・テイラーさんが手掛けた作品。
タイトルの通り夏の訪れを、加えてその夏を満喫する様子を描く内容です。
またサウンドは、ジャズの要素を感じさせるゆったりとした雰囲気に仕上がっていますよ。
力の抜けた歌唱も相まって聴く人をリラックスさせてくれます。
ビーチやプールサイドでくつろぐ時によく合いそうですね。
Little JeannieElton John

Elton Johnによって1980年にシングル・リリースされたトラック。
彼の友人のソングライターであるGary Osborneとともに書かれました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得し、ゴールド認定を受けているトラックです。
Forever YoungAlphaville

若者の美徳と、老化や死への恐れについて歌われているトラック。
ドイツのロック・グループであるAlphavilleによって、1984年にシングル・リリースされました。
テレビドラマ「One Tree Hill」など、多くのメディアで使用されているトラックです。