洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソングまとめ
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 熱い季節を盛り上げてくれる!Z世代におすすめしたい夏ソング
- 夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
- 【懐メロ】50代にオススメの夏の歌【2025】
- 【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
- 2000年代にヒットした洋楽の夏ソング
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 洋楽の隠れた名曲。あまり知られていない歌
- 60代におすすめの夏うた。邦楽の名曲、人気曲【2025】
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(41〜50)
Self ControlLaura Branigan

ブルックリン出身の歌手、ローラ・ブラニガンさん。
淡く歌い上げるスタイルにシンセ・ポップやニュー・ウェーブといった、1980年代を代表する音楽性で世界的な人気を集めました。
こちらの『Self Control』は、そんな彼女の代表的な作品の1つで、同じタイトルのスタジオ・アルバムからリード・シングルとしてリリースされました。
20代後半の方は、ゲーム『グランド・セフト・オート・バイスシティ』のラジオで流れる曲だったので、聞き覚えがあるかもしれませんね。
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(51〜60)
Permanent VacationAerosmith

1987年にGeffen Recordsから発売されたアルバム『Permanent Vacation』のタイトル曲は、薬物依存からの脱却を図ったエアロスミスの音楽的再生を象徴する作品です。
ハードロックにポップメタルやブルースの要素を巧みに融合させたサウンドは、軽快なリズムとキャッチーなメロディが印象的で、バンドの新たな方向性を示す重要な楽曲となっています。
本作を含むアルバムは500万枚以上のセールスを記録し、5×プラチナ認定を獲得する大成功を収めました。
夏のドライブや仲間との集まりで流せば、80年代の洋楽黄金期の雰囲気を存分に味わえますよ!
It’s Still Rock & Roll to MeBilly Joel

1980年といえば音楽界に新たな潮流が生まれた記念すべき年ですが、ビリー・ジョエルさんがキャリア初の全米チャート1位を獲得したこちらの楽曲は、まさに当時の音楽シーンへの痛烈な批判を込めた痛快なロック・ナンバーです。
ニューウェーブをはじめとする新しいとされる音楽ムーブメントも、結局は過去のスタイルの焼き直しに過ぎないという鋭い視点で書かれた歌詞と、特徴的なサックスソロが印象的な本作は、アルバム『Glass Houses』からの代表的なシングルとして6週連続1位の大成功を収めました。
真夏のドライブやイベントにも、ぜひ大音量で流して盛り上がってくださいね。
Goin’ CrazyDavid Lee Roth

イントロから炸裂するハードロックサウンドと、デヴィッド・リー・ロスさん独特のエネルギッシュなボーカルが印象的な楽曲ですね!
アメリカ出身のロックスター、ロスさんがヴァン・ヘイレンを脱退後、ギタリストのスティーヴ・ヴァイさんらと結成した新バンドでの代表曲の1つで、1986年9月にアルバム『Eat ‘Em and Smile』からのセカンドシングルとしてリリースされました。
ハードロックとグラムメタルを融合させたサウンドに、ロスさんらしいユーモアと派手な演出が光るミュージックビデオも話題となり、全米ビルボードHot 100で66位を記録しています。
暑い夏の日に頭を空っぽにして爆音で楽しみたい、痛快なロックナンバーです!
Sea Of LoveRobert Plant

レッド・ツェッペリンの元ボーカル、ロバート・プラント。
ロック界のレジェンドであるのはまちがいなしですが、80年代に十代なら、この曲で初めて彼を知ったという人もいるかも。
59年のヒット・ナンバーをカバーしたプラント。
肩の力を抜いた歌い方が新鮮でした。
Cruel SummerBananarama

バナナラマという特徴的な名前を持つこの女性グループは、1981年に結成されたイングランド出身の3人組です。
当時のディスコ・ブームも相まって、ここ日本でもよく知られたヒット曲を多く生み出しました。
『ちぎれたハート』という日本独自の副題も付けられたこの楽曲は1983年に本国イギリスでリリースされ、その後名作映画『ベスト・キッド』に起用されたことから、アメリカでもヒットを記録した彼女たちの出世作です。
この曲とともに、映画の一場面を懐かしく思い出す方もいるでしょう。
素人っぽさの残る歌唱も含めて、ゆるい雰囲気も漂うポップな曲ですが、タイトルからもなんとなく想像できるように、夏の苦い経験がつづられた歌詞というのがおもしろいですね。
Papa Don’t PreachMadonna

1986年にリリースされたアルバム「トゥルー・ブルー」からのシングルカット。
アメリカのビルボードチャートで1位を獲得、タイトルの直訳は「パパお説教はやめて」。
未婚で若くして妊娠した少女が、出産を決心するという内容の歌詞になっており、ティーンエイジャーの恋愛のリスクに切り込んだ、社会性の強い歌詞が話題を呼びました。





