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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(111〜120)

We Got The BeatThe Go-Go’s

1980年代のロックシーンを席巻したThe Go-Go’sが放った、エネルギッシュな一曲。

デビューアルバム『Beauty and the Beat』に収録され、1981年に単独シングルとしてもリリースされました。

リズミカルなドラムビートとキャッチーなギターリフが特徴的で、ダンスフロアを熱狂させる魅力に満ちています。

若者たちが音楽に合わせて踊り、夜遅くまで楽しむ様子を生き生きと描写した歌詞は、夏の開放感を存分に味わえる内容。

1982年の映画『Fast Times at Ridgemont High』のオープニングで使用されたことでも有名です。

暑い夏の夜、友人たちとドライブに出かけるときに聴きたい一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。

Suddenly Last SummerThe Motels

『想い出のラスト・サマー』という、80年代という時代が香ってくるような邦題が付けられた1983年のヒット曲です。

ミステリアスな魅力とアンニュイな歌唱が特徴的なボーカリスト、マーサ・デイビスさんを中心として1970年代にカリフォルニアで結成されたモーテルズは、主に80年代にヒットを飛ばしたニューウェーブ・バンド。

2020年代の今も断続的な活動を続けている彼女たちは、全盛期の80年代に2曲の全米トップ10ヒットを飛ばしており、今回紹介している曲はその内の一つです。

抑制を効かせたサウンド・アレンジが印象深く、どこか大人の雰囲気も漂う名曲ですよね。

忘れられない夏の思い出がある方は、この曲をBGMにもう戻れないあの日々への郷愁に思いをはせてみてはいかがですか。

Your LoveThe Outfield

The Outfield – Your Love (Official HD Video)
Your LoveThe Outfield

イギリスのロンドンを拠点に世界中から高い評価を受けたロック・バンド、ザ・アウトフィールド。

1980年代に大ヒットを記録したバンドで、その後のメディアでも楽曲が多く使用されているため、聞き覚えのある方は多いと思います。

そんなザ・アウトフィールドの作品のなかで、特に夏にオススメしたいのが、こちらの『Your Love』。

さわやかなポップ・ロックに仕上げられているため、ドライブミュージックやレジャー中のBGMなどにオススメです!

Summer GirlsY&T

カリフォルニア出身のハードロック・バンド、Y&T。

ヴァン・ヘイレンと並んで80年代のロック・シーンで活躍しました。

バンド名は、彼らの敬愛するグループ、ビートルズのアルバムYesterday and Todayに由来するとか。

80年代の明るさあふれる、夏らしいPVもgoodです。

Turn Up the RadioAutograph

Autograph – Turn up the Radio (Official Video)
Turn Up the RadioAutograph

80年代のヒット曲として知られるこの楽曲は、仕事と遊びのバランスを求める日常からの脱却をテーマにしています。

「ラジオを大きくして」という歌詞が象徴するように、音楽による解放感を全面に押し出した爽快なナンバーです。

1984年にリリースされたデビューアルバム『Sign In Please』に収録され、翌年3月にはBillboard Hot 100で29位を記録。

MTVでの露出も相まって、バンドの代表曲として広く認知されるようになりました。

映画『Hot Tub Time Machine』のオープニングに使用されるなど、今なお高い人気を誇っています。

夏のドライブや、仕事帰りのストレス発散に聴きたくなる1曲。

エネルギッシュな歌声とギターサウンドが、あなたの心を躍らせてくれるはずです。

SacrificeElton John

男女の別れを描いたつらいリリックが印象的な楽曲、『Sacrifice』。

イギリスを代表するシンガー・ソングライターの1人である、エルトン・ジョンさんの名曲で、1989年にリリースされました。

彼にとっては始めてイギリスのチャートで1位を取ることになった曲で、世界的にもヒットを記録しました。

彼の特徴であるキャッチーでありながら、ゆったりとしたサウンドにまとめられています。

そのため、夏をゆったりとした楽曲で過ごしたいという方にオススメです。

You Belong to the CityGlenn Frey

同じイーグルスのメンバー、ドン・ヘンリーさんの夏ソングが『The Boys of Summer』であれば、グレン・フライさんの代表的な夏のナンバーは『You Belong To The City』でしょう。

1980年代に大ヒットを記録した刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のために書き下ろされた楽曲で、同番組のサウンドトラックに収録されており、シングル曲としても全米ビルボードチャート2位というヒットを記録しています。

ムードたっぷりのロマンティックなサックスが印象的な、都会的なAORとして楽しめるナンバーですね。

グレンさんの哀愁を帯びたボーカルも素晴らしく、大人の色気で魅せるメロウでアーバンなこの曲を聴きながら車を走らせたら、気分だけでもマイアミの暑い夏を過ごすダンディーな男性に成りきれるかも?