洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(111〜120)
Losing My ReligionR.E.M.

世界的な影響を与えた伝説のロック・バンド、アール・イー・エム。
1980年に結成されたバンドで、2011年に解散してしまったものの、いまだにその人気は根強く、現在でもオルタナティブ・ロック・シーンでは多くのファンからリスペクトを集めています。
そんな彼らの作品のなかで、特に夏にオススメしたい作品が、こちらの『Losing My Religion』です。
少しだけ暗めでアコースティックな構成にまとめられたオルタナティブ・ロックなのですが、非常に雰囲気がただよっているメロディーなので、夏の深夜に聴くにはもってこいの楽曲でしょう。
Steal AwayRobbie Dupree

2人でこっそり、夜に抜け出そうよ、と歌う甘い恋人達のラブ・ソング。
イントロからもう、ロマンティックが満開です。
ブルックリン出身のロビー・デュプリー。
デビュー・アルバムは、グラミー賞最優秀新人アーティスト賞にもノミネートされました。
邦題は「ふたりだけの夜」。
Dressed For SuccessRoxette

スウェーデンのロック・デュオであるRoxetteによって、1988年にシングル・リリースされたトラック。
世界各国でヒットし、スウェーデンのチャートでNo.2を記録しています。
オーストラリアでプラチナ認定を受けているトラックです。
We Got The BeatThe Go-Go’s

1980年代のロックシーンを席巻したThe Go-Go’sが放った、エネルギッシュな一曲。
デビューアルバム『Beauty and the Beat』に収録され、1981年に単独シングルとしてもリリースされました。
リズミカルなドラムビートとキャッチーなギターリフが特徴的で、ダンスフロアを熱狂させる魅力に満ちています。
若者たちが音楽に合わせて踊り、夜遅くまで楽しむ様子を生き生きと描写した歌詞は、夏の開放感を存分に味わえる内容。
1982年の映画『Fast Times at Ridgemont High』のオープニングで使用されたことでも有名です。
暑い夏の夜、友人たちとドライブに出かけるときに聴きたい一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。
Suddenly Last SummerThe Motels

『想い出のラスト・サマー』という、80年代という時代が香ってくるような邦題が付けられた1983年のヒット曲です。
ミステリアスな魅力とアンニュイな歌唱が特徴的なボーカリスト、マーサ・デイビスさんを中心として1970年代にカリフォルニアで結成されたモーテルズは、主に80年代にヒットを飛ばしたニューウェーブ・バンド。
2020年代の今も断続的な活動を続けている彼女たちは、全盛期の80年代に2曲の全米トップ10ヒットを飛ばしており、今回紹介している曲はその内の一つです。
抑制を効かせたサウンド・アレンジが印象深く、どこか大人の雰囲気も漂う名曲ですよね。
忘れられない夏の思い出がある方は、この曲をBGMにもう戻れないあの日々への郷愁に思いをはせてみてはいかがですか。
Turn Up the RadioAutograph

80年代のヒット曲として知られるこの楽曲は、仕事と遊びのバランスを求める日常からの脱却をテーマにしています。
「ラジオを大きくして」という歌詞が象徴するように、音楽による解放感を全面に押し出した爽快なナンバーです。
1984年にリリースされたデビューアルバム『Sign In Please』に収録され、翌年3月にはBillboard Hot 100で29位を記録。
MTVでの露出も相まって、バンドの代表曲として広く認知されるようになりました。
映画『Hot Tub Time Machine』のオープニングに使用されるなど、今なお高い人気を誇っています。
夏のドライブや、仕事帰りのストレス発散に聴きたくなる1曲。
エネルギッシュな歌声とギターサウンドが、あなたの心を躍らせてくれるはずです。
Stone In LoveJourney

あの懐かしい夏の夜が呼んでいる、どうしようもないくらい恋していたっけ…と、若い日々の郷愁に心をはせる歌。
ジャーニーといえばこのアルバム、全世界で1000万枚以上も売り上げたEscapeからの1曲。
ジャーニーらしい、エッジのきいたキャッチーなチューンです。





