洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(101〜110)
Sunshine ReggaeLaid Back

いわゆるワン・ヒット・ワンダー(一発屋)というカテゴリーにまちがいなく入るのがレイド・バック。
デンマーク出身の2人組です。
80年代、この曲だけで消えてしまいましたが、さんさんと照りつける太陽の下、のんびり聴くのにピッタリな良曲。
おじさん2人の声がまた優しいんです。
FunkytownLipps Inc

1980年に世界中を席巻したディスコヒットの代表作とも言えるこの楽曲。
耳に残るシンセのフレーズと、ロボットボイスのような効果音が印象的です。
「自分に合った街へ移動したい」という歌詞には、当時の人々の憧れや願望が詰まっています。
Lipps Inc.のデビューアルバム『Mouth to Mouth』に収録され、28か国で1位を獲得。
800万枚以上の売り上げを記録しました。
今でも多くの映画やテレビ番組で使用される人気曲です。
夏のパーティーやBBQで流せば、一気に盛り上がること間違いなし。
80年代ディスコの雰囲気を味わいたい方にもおすすめですよ。
La BambaLos Lobos

もともと結婚式やその他のお祝いの場で人気がある、伝統的なメキシコのフォーク・ソング。
ロサンゼルスを拠点に活動するLos Lobosによるこのバージョンは1987年にリリースされ、世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。
Down UnderMen At Work

1980年代のオーストラリアを代表するロック・バンドの1つ、メン・アット・ワーク。
ロック・バンドですが、どちらかというとニュー・ウェイヴの特色が強く、彼らの楽曲にはどの作品も強烈な個性を秘めています。
そんな彼らの作品のなかでも、特に夏にオススメしたい作品が、こちらの『Down Under』。
後の彼らのスタイルの1つであるレゲエ・ロックが、この頃から表れており、全体的にゆったりとしながらもグルーヴィー、そしてニュー・ウェイヴの特色である個性をかねそなえています。
ぜひ夏のドライブミュージックなどにお使いください。
PhysicalOlivia Newton-John

Olivia Newton-Johnによって1981年にリリースされた、爽やかなポップ・トラック。
制作過程でのタイトルは「Let’s Get Physical」でした。
セクシーなミュージック・ビデオは、Brian Grant監督によって撮影されています。
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング(111〜120)
Nothin’ But A Good TimePoison

夏の暑さを吹き飛ばすような、エネルギッシュなロック・ナンバーです。
ポイズンが1988年にリリースしたセカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録されているこの楽曲は、日常の苦労から解放されたいという願望を歌っています。
キャッチーなメロディとパワフルなサウンドが特徴的で、夏のドライブや野外フェスにぴったり。
C.C.デヴィルさんのギターソロも聴きどころですね。
本作は全米で最高6位を記録し、MTVでも頻繁に放送されました。
ストレス発散したい時や、友人とワイワイ盛り上がりたい時におすすめの一曲です。
When Doves CryPrince

1984年リリースのアルバム「Purple Rain」からのシングルカット。
プリンス初の大ヒット曲で、5週間連続チャート1位を獲得し、200万枚以上を売り上げるプラチナレコードとなりました。
印象的なリフながら、サビのない同じメロディーを繰り返すという実験的な作風です。
風通しのいいピコピコといった感じの打ち込みのサウンドが、80年代の流行を思い出せます。
今、聴いてもめちゃくちゃオシャレ。
色あせない才能を感じさせます。