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【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク

高齢者におすすめの、秋にぴったりの工作を紹介します!

秋のイベントや彩りを感じられる工作、見ると思わずたそがれてしまう秋の工作など、高齢者向けの簡単で楽しいアイデアが満載です!

デイサービスや介護現場などで連日のレクに頭を悩ませている方、秋の工作を探している方、よければ参考にしてみてくださいね。

細かい作業が少なく、丸めたり貼ったりする簡単な工程の工作が多いので、高齢者の方にもきっと楽しんでもらえると思います!

【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク(231〜240)

貼り絵

貼り絵~余った半紙でおしゃれな貼り絵のご紹介~
貼り絵

書道などに使う半紙がたくさんある時にオススメなのがこちらのレク「貼り絵」です!

筆先をトントンと乗せる感じで、白い半紙に絵の具をつけていきます。

絵の具は1色にして濃淡をつけてもいいですし、秋らしく赤・黄・茶などたくさん使ってもOK!

半紙が乾いたら葉っぱの形に切り、画用紙に描いてある木に貼り付けていきましょう。

貼り絵のテーマは木のほか、お花や食べ物、野菜などもいいですね。

色付きの半紙さえ用意すればあとは貼るだけ。

高齢者の方も楽しんでくれるのではないでしょうか?

かかし

11月、実りの季節には欠かせない「カカシ」。

高齢者の方なら懐かしいと感じる方が多いのではないでしょうか。

このカカシは笠、着物、骨組みは折り紙で作りますが、頭はB5用紙を丸めて作るので立体感があります。

壁面装飾の一部としても使えますし、骨組みに竹串などで強度を足せば観葉植物の鉢にもさせるかも?

カカシを作っていろいろなところに置けば季節感もあり、小さいカカシを探すちょっとしたゲームにもなって楽しそうですよね。

くるくるみのむし

折り紙で作る「くるくるみのむし」です。

こちらは折らずにハサミとのりを使って作るので、高齢者でも気軽に参加できる工作レクですよ。

折り紙を半分に切り、2枚を長方形になるように端を重ねて貼りつけます。

その折り紙を横長になるよう置き、上下の端にのりをつけ貼り合わせてください。

そうすると下に折り紙が丸まっている部分ができますよね。

そこをハサミで5ミリ幅くらいに端から端まで切っていきます。

折り紙がバラバラにならないように上の部分を少し残して切ってくださいね。

残した部分にのりをつけ、ナナメにくるくる巻いて貼りつければ完成!

秋の壁面装飾などにぜひ。

さつまいも

壁面装飾やレクの道具としても活躍しそうな秋の味覚「さつまいも」を折り紙で作ってみましょう。

根、葉、ツルの3つを作りますが、葉は作業が細かいので、高齢者の方にはさつまいもとなる根とツルを作ってもらうのがいいと思います。

いらない紙を丸め、さつまいもに見えるように整形します。

さらに丸めてやわらかくした赤紫の色紙を、包むようにして上からのりで貼ればさつまいもの完成!

ツルは緑色の色紙を短冊切りにして、紙ひもみたいになるよう丸めて作りましょう。

細くしてから一度、爪よう枝に巻きつけるとツル感が出ます。

芋掘りのかわりに、さつまいもを作って秋を感じてくださいね。

布リース

【鶴瀬】この布リースあり?なし?
布リース

100円ショップで売られている発泡スチロールのリースに、竹串ではぎれをさしていくだけで作れる「布リース」。

このレクは片手しか動かない方でも参加できるので、ぜひみなさんで楽しんでくださいね。

はぎれは5センチ角に切っておきましょう。

竹串は編み棒で使うものを用意すると安全です。

はぎれは秋カラーを何色か用意すると華やかなリースになりますし、作り手によってオリジナリティーが出ますよ。

秋のお花をテーマにするのもよさそうですね。

柿の木

食べると秋を感じる「柿」を、今回は新聞紙と折り紙、そして画用紙で作ってみましょう!

実の部分は新聞紙を柿の大きさになるように丸め、丸めてシワをつけやわらかくしたオレンジの折り紙を上から貼りつけます。

ヘタは緑の折り紙をその形に切り取り、短冊切りにした茶色い折り紙を細長く丸めて貼りつければ簡単に作れますよ。

壁面装飾にしてもいいですし、カゴの中に入れて棚の上に置くだけでも秋が感じられますね。

もみじ 切り絵

秋の折り紙 切り絵【Origami】紅葉もみじを簡単に1分でサクッと作成!切り絵初心者にも♪動画を観ながら作成してね。
もみじ 切り絵

できあがりにドキドキする、開ける瞬間が楽しい切り絵。

もみじの形をした切り絵を楽しんでみるのはどうでしょうか?

どんな折り方、切り方でもできるので工夫次第でいろんな切り絵が楽しめます。

色の付いている方を内側にしてしっかりと折りたたみ、白い方に切りたい絵になるように線を書き入れましょう。

気をつけるところは細かい作業なのではさみで手を切らないように気をつけること、そしてつなぎ目のところを切り落とさないようにというのも注意しなければいけません。

画用紙に貼り付けたり、壁に飾って楽しみましょう。