【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク
高齢者におすすめの、秋にぴったりの工作を紹介します!
秋のイベントや彩りを感じられる工作、見ると思わずたそがれてしまう秋の工作など、高齢者向けの簡単で楽しいアイデアが満載です!
デイサービスや介護現場などで連日のレクに頭を悩ませている方、秋の工作を探している方、よければ参考にしてみてくださいね。
細かい作業が少なく、丸めたり貼ったりする簡単な工程の工作が多いので、高齢者の方にもきっと楽しんでもらえると思います!
【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク(21〜30)
イチョウの折り紙

11月はイチョウが黄葉する美しい季節です。
冬へ向かって景色の彩度が落ち着いていく中、イチョウの黄金色は目を引き、つい足を止めて眺めてしまいますよね。
そんなイチョウは、カレンダーのモチーフにもぴったり!
まるでトンネルのようなイチョウの並木を表現しても良いですし、デザイン部分一面にイチョウを敷き詰めても良いですね。
イチョウは折り紙でも作れるので、絵を描くのが苦手という方は、挑戦してみてはいかがでしょう。
ウサギの餅つき

9月の十五夜の日を歌った童謡『うさぎ』にもあるように、お月見にはウサギのイメージがありますよね。
たしかに、満月のときの月の表面の模様が、ウサギがお餅をついている様に見えますね。
9月のカレンダーも、ウサギの餅つきの折り紙作品でつくってみましょう。
かわいいウサギの折り紙作品に、作りながら高齢者の方からも笑みが見られそうですね。
作りながら周りの方とお月見のお話で盛り上がるかもしれませんよ。
満月のお月さまやススキなども折り紙でつくってカレンダーに貼り付けてみるのもオススメです。
【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク(31〜40)
コウモリ

ハロウィンにぴったりの、ちょっぴり怪しげで楽しい飾り「コウモリ」アイディアをご紹介します。
黒、グレー、紫などの折り紙で羽を広げたコウモリを折ると、色ごとに個性が出て、カレンダーがにぎやかに仕上がります。
飛んでいるようにすれば動きが出て、夜空や月の背景を添えるのもオススメです。
形はシンプルで高齢者の方も取り組みやすく、季節感と遊び心を両立した、ハロウィンらしい製作になりますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
ハロウィンおばけ

10月のイベントには、ハロウィンがありますよね。
高齢者施設でもハロウィンのイベントをするところもあるのではないでしょうか?
そこで、10月のカレンダーをハロウィンのおばけの折り紙で作ってみましょう。
折り紙を折って、おばけを作ります。
さらに、ハロウィンと言えば、カボチャも重要なアイテムです。
1枚の折り紙で、カボチャを持ったおばけを折りますよ。
オレンジ色の折り紙を使うと、カボチャでできたジャックオーランタンが作れます。
オレンジ色の面がカボチャになり、白い面でおばけが完成です。
ハロウィンをご存じではない高齢者の方に、ハロウィンの雑学など交えながらカレンダーを作ってみてくださいね。
パステルアート ミノムシ

11月はミノムシにとって冬を越すための大切な時期です。
パステルアートを使った優しい色のミノムシを紹介します。
ミノムシと葉っぱの形を作って切り抜いていきましょう。
土台となる神に背景にしたい色のパステルを使って塗っていきます。
色はお好みの色を1色か2色くらい使うのもオススメです。
続いてミノムシの形に切り抜いた型紙を紙にあてながらミノムシに色をつけ作っていきます。
どこの場所にミノムシを色付けしていこうか考えるのもポイントですね。
完成したら周りに葉っぱを色付けして描いて完成です。
十五夜の折り紙カレンダー

9月といえば中秋の名月とも呼ばれる、十五夜がありますね。
折り紙で十五夜をイメージした作品をつくり、カレンダーにしてみましょう。
うさぎ、ススキ、お団子などが十五夜から連想できますね。
また、芋名月の名前をもつ十五夜にちなんで、里芋も折ってみてはいかがでしょうか?
折り紙作品を折りながら、ご家庭でお月見をした思いでも一緒に思いだす高齢者の方もいることでしょう。
思い出話に花が咲くかもしれませんよ。
夏が終わり、秋の訪れをカレンダーの制作によって感じられそうですね。
手書きハロウィン

画用紙にフレームや日付、イラストを自由に書いてあなただけのカレンダーを作る「手書きハロウィン」のアイデアをご紹介いたします。
かぼちゃおばけ、魔女の帽子など、秋らしいモチーフを彩り豊かに描くことで、温かみのある作品に仕上がります。
フレームと日付の間隔や、縦横の維列を意識するといった細かな作業は手指の運動や認知機能、集中力の維持にも役立ちます。
高齢者の方にも気軽に楽しめる制作で、秋の季節を感じながら、心を込めて作ってみてください。