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【秋ジャズ】秋に聴きたいジャズの名曲・人気曲

秋の夜長にじっくりと聴いてみたい、そんな音楽ジャンルの筆頭に挙げられるのもジャズではないでしょうか。

暑かった夏が過ぎ去って、独特の寂しさが漂う季節にジャズという音楽は実によく似合います。

実際、秋をテーマとしたジャズのスタンダードナンバーは多く、相性の良さは折り紙付きと言えるでしょう。

本稿では「秋に聴きたいジャズの名曲」と題して、秋が主題の曲はもちろん、秋っぽい雰囲気を感じさせる秋ジャズの名曲をたっぷりとご紹介いたします。

物思いにふける午後の一時に、大人の気分を味わってみたい静かな夜に……ぜひお楽しみください!

【秋ジャズ】秋に聴きたいジャズの名曲・人気曲(41〜50)

The Way You Look TonightTony Bennett

20世紀アメリカを代表する偉大な歌手、トニー・ベネットさん。

彼の数ある名唱の中でも、秋の夜長にじっくりと味わいたいのがこちらの作品です。

愛する人の何気ない姿の美しさをたたえる、この上なくロマンチックな世界観が魅力ではないでしょうか。

落ち込んでいる時の表情でさえ愛おしいと歌うその優しいまなざしは、聴く人の心を温かく包み込んでくれるようです。

本作は1958年のアルバム『Long Ago and Far Away』に収録された楽曲で、その後もたびたび再録音されています。

中でも1997年には映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』で使用されたことでも知られています。

肌寒くなってきた季節に、大切な人を思う時間にぴったりの1曲です。

【秋ジャズ】秋に聴きたいジャズの名曲・人気曲(51〜60)

WindowsChick Corea

Chick Corea, Christian McBride, and Brian Blade | Windows (Visualizer)
WindowsChick Corea

ジャズ・フュージョンの先駆者として、また多彩なバンド活動で知られるチック・コリアさん。

グラミー賞を23回も受賞した功績を持つ、まさにレジェンドですよね。

彼が1966年に作曲した初期の名曲は、窓の外に広がる秋景色を眺めているかのような、瞑想的な雰囲気がただよう作品です。

この楽曲はモーダルな響きとワルツのリズムが心地よく、どこか物悲しくも美しい旋律が、秋のセンチメンタルな気分に寄り添ってくれます。

名盤『Now He Sings, Now He Sobs』に収録された演奏が有名ですが、実は初録音は1966年1月のセッションでした。

物思いにふける秋の午後に、ぴったりではないでしょうか?

Autumn LeavesNat King Cole

伝説のジャズボーカリスト、ナット・キング・コールさん。

多くのジャズボーカリストのなかでも、ダントツで温かい声も持っており、プロのプレイヤーからも愛されています。

音楽に詳しい人は、フランク・シナトラさんよりナット・キング・コールさんをピックアップするのはあるあるですよね(笑)。

こちらの『Autumn Leaves』は彼の代表曲の一つで、温かく深みのある声が、枯れ葉というタイトルと非常にマッチしています。

Early AutumnWoody Herman

Joe Lovano / Jo Stafford – Early Autumn
Early AutumnWoody Herman

クラリネット奏者、サクソフォン奏者としての顔を持ちながら、ボーカリストとしても活躍していたマルチアーティスト、ウディ・ハーマン。

単純に楽曲を得意としているボーカリストというわけではなく、どの楽器もプロとして一線に立つほどの実力を持っていました。

そんな彼の名曲として有名なこちらの『Early Autumn』は、1949年にジャズ・ピアニストのラルフ・バーンズさんによって作曲されました。

タイトルからも分かるとおり、秋のおとずれをテーマにした美しい作品です。

November TwilightJulie London

“スモーキー”と評される味わい深い歌声で、多くのジャズマニアをとりこにしたジュリー・ロンドンさん。

女優としても活躍した彼女ですが、その官能的なボーカルは秋の夜長にしっくりきますね。

1956年当時にリリースされた名盤『Calendar Girl』は、月ごとのテーマで構成された人気のコンセプトアルバムです。

その中の1曲で、11月の黄昏時のもの悲しさを歌ったジャズバラード。

本作では、過ぎ去った愛を静かに思い返す主人公の姿が、冷たい秋風や落ち葉の風景とともに目に浮かぶようです。

ささやくように歌う彼女のスタイルは、まるで耳元で秘密の物語を打ち明けられているかのような親密さがあります。

秋の夜、一人でじっくりと音楽の世界に浸りたいときにぴったりの名曲です。

The SidewinderLee Morgan

アメリカ・フィラデルフィア出身のジャズトランペッター、リー・モーガンさんの1963年のアルバム『The Sidewinder』表題曲です。

8ビートをジャズに取り入れ、ジャズ・ロックなどと呼ばれ大ヒット、ハード・バップを代表するトランペッターとして評価されています。

Autumn In RomePeggy Lee

もともとは、イタリア映画『終着駅』主題歌でした。

この映画にはイタリア版とアメリカ版があり、このペギー・リーさんの歌う『ローマの秋』が挿入されているのはアメリカ版の方ですね。

この映画はヒットしたようですが、主題歌はあまり話題にならなかったようです。