秋って、思い切り楽しかった夏と対比して、少しずつ寂しいような気持ちにもなりますよね。
そんなとき、あなたはどんな曲を聴きたくなりますか?
やはり、しっとりした感じの少し感傷にひたれるような曲がしみるのではないでしょうか?
この記事では、紅葉、コスモス、月見、夕焼けなど、美しい風景とちょっぴり切ない気持ちを込めた秋ソングを紹介しますね!
「秋の夜長」とも言われるように、長い夜にじっくりと聴きたいバラードをはじめ、さまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひお楽しみくださいね!
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【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
赤黄色の金木犀フジファブリック

2004年フジファブリックが『秋盤』としてリリースした1曲。
ボーカル志村正彦さんが亡くなる前、フジファブリックの最初期の名曲です。
冒頭の静かな演奏から緩急をつけ、胸の締め付けられるような盛り上がりを見せるバンドアレンジは圧巻で、癖のある歌声とともに感情をくすぐります。
金木犀の香りがする頃にどうしても思い出してしまう1曲です。
セプテンバーサカナクション

独特な世界観と深い洞察を持つこの曲。
エレクトロニカとロックを融合させたサウンドが印象的です。
サカナクションの楽曲で、2019年にアルバム『834.194』に収録されました。
人生のはかなさや無常をテーマにした歌詞が特徴で、存在の一時性や生命のサイクルを静かに受け入れる内容となっています。
秋の夜長にじっくりと聴きたい、しっとりとした雰囲気の秋ソングとしてオススメです。
金木犀の夜きのこ帝国

きのこ帝国が歌う『金木犀の夜』は2018年にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録された、秋の雰囲気が詰まった楽曲なんです。
同時期にYouTubeに公開されたミュージックビデオは500万回以上の再生回数を記録していて、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う仕上がりになっています。
もう元には戻れない二人の関係を、金木犀の香りで感じる秋に悲しく思う歌詞が切ないですよね。
ぜひ秋の感傷的な日に聴いてみてください!
秋の香りビッケブランカ

切ない恋心を描いたミドルテンポのバラードです。
ビッケブランカさんによる作品で、2014年10月に発表されました。
1stミニアルバム『ツベルクリン』に収録されています。
過去の思い出に縛られながらも前に進もうとする葛藤が歌われており、心に染みる歌詞が印象的です。
美しいメロディラインと、ビッケブランカさん特有のファルセットボイスが魅力的。
秋の夜長にしっとりと聴きたい、オススメの1曲です。
ゆっくり行こうクリープハイプ

優しく響くメロディーに心が温まる、クリープハイプのバラードナンバーです。
2018年9月にリリースされたアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に収録。
Hondaのプロジェクト「Me and Honda」のイメージソングとして使用されました。
アコースティックギターの音色とボーカル、尾崎世界観さんの歌声が混ざり合い、独特な切なさを生み出しています。
焦燥感を抱えているときに聴くと、より染みるものがあるかもしれません。
茜さす 帰路照らされど…椎名林檎

『茜さす 帰路照らされど…』は椎名林檎さんの楽曲で、サントリー「ザ・カクテルバー」のコマーシャルソングにも使用されました。
この楽曲が収録された1999年リリースの彼女のファーストアルバム『無罪モラトリアム』は、オリコンアルバムチャートで第2位にランクインすると170万枚以上を売り上げ、ミリオンセラーを記録した名盤です。
『茜さす 帰路照らされど…』はジャズのコードを使用したAメロと、開放感がありつつも哀愁漂うサビとのギャップがオシャレな楽曲なんですよね。
ぜひ秋の夕陽を見ながら聴いてほしい1曲です!
楓スピッツ

大切な人を失った喪失感や切なさを見事に歌い上げたスピッツの名曲です。
ボーカル草野さんの高く澄んだ声と哀愁漂うメロディーの相性は抜群で、涙なしには聴けないほど感動的です。
タイトルが『楓』というだけあって秋との相性はバッチリでしょう。