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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介

現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。

なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。

そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。

史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。

もくじ

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(41〜60)

モテット「イエス、わが喜び」BWV227J.S.Bach

J.S.バッハ モテット「イエス、わが喜び」 (BWV227) カペラヴォーカリス少年合唱団広島公演
モテット「イエス、わが喜び」BWV227J.S.Bach

ニコラウス・アーノンクール指揮による演奏。

この時代のモテットとは教会で用いられた声楽曲で、バッハは全部で6曲書きました。

このモテットでは「イエス、わが喜び」というコラールが変奏曲的に何度も現れる形式となっています。

平均律クラヴィーア曲集 第1巻第4番 BWV849J.S.Bach

Bach / Wanda Landowska, 1949: Prelude and Fugue No. 4 in C sharp minor, BWV 849 – WTC, Book I
平均律クラヴィーア曲集 第1巻第4番 BWV849J.S.Bach

ポーランドのチェンバロ奏者、ワンダ・ランドフスカによる演奏。

チェンバロという一度忘れられてしまった楽器を現代に復活させた第一人者です。

平均律クラヴィーア曲集はプレリュードとフーガからなり24全ての調で書かれています。

管弦楽組曲 第3番 BWV1068J.S.Bach

Bach Orchestral Suite no. 3 BWV 1068, Musica Antiqua Köln
管弦楽組曲 第3番 BWV1068J.S.Bach

ラインハルト・ゲーベル率いるムジカ・アンティクワ・ケルンによる演奏。

序曲、アリア、ガヴォット、ブーレ、ジーグからなります。

2曲目のアリアは「G線上のアリア」として単独で演奏される機会も多い、広く親しまれている曲です。

フーガの技法 BWV1080J.S.Bach

Bach – The Art of Fugue BWV 1080 – Sato | Netherlands Bach Society
フーガの技法 BWV1080J.S.Bach

エマーソン弦楽四重奏団による演奏で、楽譜スクロール付きの動画。

主題をさまざまな対位法的手法で展開させたバッハ晩年の作品です。

楽器指定がなく、鍵盤楽器の他この動画のように合奏でも演奏されます。

最後のフーガは未完に終わっています。

無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001よりフーガJ.S.Bach

【楽譜付き】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001よりフーガ(J.S.Bach:Sonata No.1 for Solo Violin BWV 1001 Ⅱ Fuga)
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001よりフーガJ.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1720年に作曲した傑作です。

無伴奏ヴァイオリンのための6曲の中の一曲で、特に「フーガ」と呼ばれる第2楽章が注目されています。

一台のヴァイオリンで複数の旋律を同時に奏でる高度な技術が要求される本作は、バッハの天才的な作曲技法が存分に発揮されています。

ヴァイオリンの可能性を極限まで追求した本作は、演奏者にとっても聴衆にとっても深い感動を与える曲となっています。

クラシック音楽の奥深さや美しさを体験したい方におすすめの一曲です。