J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。
なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。
そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。
史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。
J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(21〜30)
おお、汝、父なる神J.S.Bach

音楽の父、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
バッハがヴァイマル時代の1713年頃に残したオルガン曲集『Orgelbüchlein』には、多くの名曲が収められています。
その中の1曲である本作は、「主の祈り」を基にしたコラールを編曲したものです。
穏やかながらも気高い旋律と、それを繊細に彩る内声の動きは、深い祈りの心そのものを表しているかのようです。
もともと教会の礼拝で、会衆が歌う聖歌の導入として演奏されていました。
心を静めたい夜や、清らかな気持ちで一日を始めたい朝に、教会に響く音色を想像し、1音1音を味わいながら聴いてみてくださいね。
キリストは死の縄目につながれたりJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
多くの名曲を持つバッハですが、中でも復活祭のために書かれた初期の教会カンタータは、深い精神性を感じさせる作品です。
本作は、死の縄目に縛られたような重苦しい雰囲気がただよいますが、同時にそれを打ち破る生命の輝きと復活の歓喜に満ちあふれています。
この死と生の劇的な闘いを、若きバッハが見事な筆致で描ききっているのが大きな魅力です。
1707年4月に初演されたと伝わる作品で、バッハ・コレギウム・ジャパンによる名盤『Bach Cantatas Vol. 1』では、その透明感にあふれる演奏を堪能できます。
荘厳な音楽の世界にじっくりと浸りたいときに、ぜひ聴いてみてください。
J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(31〜40)
Cantate BWV191 – Gloria in excelsis DeoJ.S.Bach

ロ短調ミサ曲のいわばダイジェスト版ともとれるカンタータBWV191は、「天のいと高きところには神に栄光あれ」というラテン語の歌詞で歌われています。
クリスマス初日の礼拝で演奏されます。
ミサ曲の入門編としてもおすすめです。
フランス組曲 第4番 BWV815J.S.Bach

ロシアのピアニスト、タチアナ・ニコラーエワによる演奏。
バッハのケーテン時代の作品で第6番まであります。
第4番はアルマンド、クーラント、サラバンド、ガヴォット、エアー、メヌエット、ジーグの7曲からなります。
モテット「イエス、わが喜び」BWV227J.S.Bach

ニコラウス・アーノンクール指揮による演奏。
この時代のモテットとは教会で用いられた声楽曲で、バッハは全部で6曲書きました。
このモテットでは「イエス、わが喜び」というコラールが変奏曲的に何度も現れる形式となっています。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻第4番 BWV849J.S.Bach

ポーランドのチェンバロ奏者、ワンダ・ランドフスカによる演奏。
チェンバロという一度忘れられてしまった楽器を現代に復活させた第一人者です。
平均律クラヴィーア曲集はプレリュードとフーガからなり24全ての調で書かれています。
管弦楽組曲 第3番 BWV1068J.S.Bach

ラインハルト・ゲーベル率いるムジカ・アンティクワ・ケルンによる演奏。
序曲、アリア、ガヴォット、ブーレ、ジーグからなります。
2曲目のアリアは「G線上のアリア」として単独で演奏される機会も多い、広く親しまれている曲です。


