J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。
なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。
そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。
史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。
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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(141〜150)
メヌエット ト長調J.S.Bach

長年、音楽の父と呼ばれるJ.S.バッハの作品であると思われてきた『メヌエット ト長調』。
ヨハン・セバスチャン・バッハの作品集である『アンナ・マグダレーナ・バッハの楽譜帳』にもおさめられていますが、実は同時代の作曲家クリスティアン・ペツォールトの作品であることが研究によってあきらかにされているんです!
ただ、長年バッハの作品として親しまれてきたこともあり、現在でも本来の作曲家について知らない方がほとんど。
作曲家が誰であれ、一度聴いたら忘れられない上品で高貴な印象の魅力的な曲であることに変わりはありません。
メヌエット ト長調 BWV Anh.114J.S.Bach

バッハの作曲です。
ピアノを弾かない人でも、クラシック音楽に興味のない人でも、どこかで耳にしたことのある曲ではないでしょうか。
大変美しい曲でありますが、楽譜どおりに弾くこと自体はそれほど難しくはない曲です。
メヌエット第3番J.S.Bach

バッハの音楽が今も尚、多くの人々に愛され続けているのはその普遍的な魅力があるからでしょう。
本作はバッハが1722年から1725年の間に作曲した『フランス組曲』の一部として知られています。
ゆったりとしたリズムと落ち着いたメロディーが特徴的で、3拍子の舞曲として知られるメヌエットの優雅さが感じられる曲です。
バイオリン演奏の練習に最適で、短いフレーズから構成されているため、楽譜の基礎を身につけるのにぴったりですね。
クラシック音楽の魅力を感じながら、細かい表現やリズム感を養えるでしょう。
バッハの音楽を通して、バロック音楽の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。
ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンドJ.S.Bach

バロック音楽を語る上では外せない音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
西洋音楽の基礎を作ったとも言われており、その偉大な功績から日本では「音楽の父」と称されています。
こちらの『ヴァイオリン・パルティータ第2番・二短調・BWV 1004:I.第1楽章アルマンド』は彼の有名なバイオリンの作品で、全5曲が収録されています。
現在はバイオリン以外の楽器でアレンジされています。
そちらと聴き比べてもおもしろいかもしれませんね。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

癒やしの音楽、そして「ピアノで弾いてみたい」と憧れる人が多い作品として知られている『主よ、人の望みの喜びよ』。
ヨハン・セバスティアン・バッハが作曲した教会カンタータのなかのメロディーで、合唱付きで演奏されることもあります。
この曲はさまざまなアレンジで出版されているため、自分のレベルに合わせて楽譜を選択できるのも、初級~中級向けの作品としてオススメな理由の一つ。
天井の高い教会に響き渡る音色をイメージし、1音1音を味わいながら弾いてみてくださいね。
前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543J.S.Bach

17世紀から18世紀にかけて活躍したドイツの作曲家。
宮廷のオルガン奏者や学長に任命されプロテスタント音楽の伝承を継承しながら、1000以上の曲を残しました。
多声音楽を基本としつつも各地の音楽を取り入れながら、音楽の対位法を極限まで高めたため「音楽の父」と称されています。
この曲のプレリュードは、情熱的な気分や鋭い緊張、不協和音に満ちたており、ペダルの保持音上で速い音の動きが続きます。
フーガの主題は、前奏曲の主題と関係しつつも、プレリュードとは対照的に静かな情緒をたたえています。
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 548J.S.Bach

バッハが1727年から1731年の間にかいたとされる曲で、自筆の楽譜もベルリン国立図書館に存在します。
前奏曲はきちんとした伝統の書き方を守ったつくりで、華やかなイメージを持っています。
フーガのほうは3部構成になっており、1部と3部は4声のフーガ、2部は技巧的な表現が光るトッカータのような作りです。
4声のフーガの主題が音の度数が少しずつ開いていくようなメロディなので、『くさび』という愛称で親しまれています。
前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552J.S.Bach

ヨハン・ゼバスティアン・バッハが残した荘厳な名作。
三位一体を象徴する「聖アンのフーガ」の異名を持つ本作は、彼の信仰心と音楽的才能が見事に融合した傑作です。
前奏曲の壮大な響きに続き、3つの主題が織り成すフーガは、まるで父と子と聖霊の調和を表現しているかのよう。
1739年に出版された『クラヴィーア練習曲集第3巻』に収録され、以来多くの音楽家に影響を与えてきました。
パイプオルガンの豊かな音色と構造的な美しさを堪能したい方にオススメ。
教会やコンサートホールで聴くと、その神聖な雰囲気に包まれ、心が洗われますよ。
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903J.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハの名作。
半音階的な動きが特徴的で、革新的な和声構造と大胆な表現力で知られています。
1717年から1723年の間に作曲されたとされるこの曲は、幻想曲とフーガの2部構成で、自由な即興性と厳格な形式美が見事に融合しています。
高度な技術を要する上級者向けの作品ですが、その音楽性の深さは聴く人の心に強く響くはず。
バッハの生存中から高く評価されていた本作は、挑戦する価値のある1曲です。
平均律クラヴィア曲集第1巻第1番:プレリュードJ.S.Bach

「音楽の父」と形容されているドイツの作曲家・オルガニストであるバッハ。
『平均律クラヴィア曲集』は、24の調性をハ長調から順に半音ずつ上がり、それぞれの調が「プレリュード」と「フーガ」の2曲からなっています。
この曲は、同じ音形で1小節ごとに和声が変化していくいのが特徴です。
その和声の流れによって曲の雰囲気や流れが決まっているので、和声の機能を感じながら演奏したいですね。
グノーがこの曲を伴奏として上にメロディーをつけ、『アヴェ・マリア』という有名な曲をつくったことでも知られています。
J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(151〜160)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846 前奏曲J.S.Bach

音楽の父と呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハが鍵盤楽器のために作曲した、全2巻からなる『平均律クラヴィーア曲集』。
第1巻に収録されている『第1番 前奏曲』は、のちにシャルル・グノーの歌曲『アヴェ・マリア』の伴奏に使用されたことでも知られる、穏やかで美しい1曲です。
アルペジオで自然に移り変わっていくシンプルな構成で、装飾や劇的な変化はありません。
しかし、きっと聴いているうちに心が静まっていくのを感じられ、ピアノの音色が心の奥に浸透していく感覚を味わえるでしょう。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 BWV846 前奏曲J.S.Bach

『平均律クラヴィーア曲集』は、24調の楽曲が1巻、2巻それぞれに収録された、鍵盤楽器のための作品集です。
第1巻 第1番の前奏曲は、シャルル・グノーの代表作品『アヴェ・マリア』の伴奏としても有名であり、この曲集のなかでもっとも親しまれている曲といえます。
和音の移り変わりが自然で美しく、非常に穏やかな曲調で、旋律が複雑に入り組んだ作品が多い『平均律クラヴィーア曲集』のなかでも、比較的取り組みやすい1曲!
ゆったりとしたテンポで、横の流れを意識しながら演奏しましょう。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 BWV851 前奏曲とフーガJ.S.Bach

『平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 BWV851 前奏曲とフーガ』は、多くのピアノ学習者がバロック音楽の勉強のために取り組む『平均律クラヴィーア曲集』のなかの1曲です。
この曲集は、フーガの難易度をベースに演奏の可否を判断するほど、フーガが重視されている作品。
逆をいえば、前奏曲はフーガほど難易度が高くないともいえます。
各声部に出てくるトリルが硬い音にならないよう、基礎練習やストレッチをしてから練習に臨むことをオススメします!
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 BWV 870 プレリュードJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハ。
多くの名曲を持つバッハですが、中でもオススメしたいのがこちらの『平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 BWV 870 プレリュード』。
規律正しい美しさを感じさせるメロディーですが、同時に深い哀愁もただよわせています。
『平均律クラヴィーア曲集』は名曲が揃っていますので、この作品が気に入ったという方は、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。
無伴奏チェロ組曲 第1番 第1番ト長調 BWV1007J.S.Bach

ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の『無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007』です。
第1番:プレリュード、第2番:アルマンド、第3番:クーラント、第4番:サラバンド、第5番:メヌエット1/2、第6番:ジーグの全6曲で構成された組曲で、TBS系TVドラマ『カルテッド』でチェリストのすずめちゃん(満島ひかりさん)もこの曲を弾いています。
無伴奏バイオリンパルティータ 第2番 シャコンヌJ.S.Bach

言わずと知れた「音楽の父」J.S.バッハによる無伴奏バイオリンパルティータのシャコンヌです。
「シャコンヌ」というのは変奏曲の1種で、はじめに演奏されるテーマが延々とさまざまなアレンジを施され繰り返されていくものです。
バッハのシャコンヌはその美しい旋律と、技巧的な難易度が評価され今日でも親しまれる名曲となっています。
無伴奏バイオリンパルティータ 第3番J.S.Bach

上記と同じバッハからもう1曲ご紹介します。
第3番のパルティータはバイオリン奏者なら誰もが1度は通る道です。
シャコンヌと比べるとなじみやすい旋律ですが、バイオリンの技巧的要素がぎゅっとつまった1曲でもあります。
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV1004より「シャコンヌ」J.S.Bach

バロック時代を代表するドイツの作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハが作曲した無伴奏ヴァイオリンのための傑作。
約15分にわたる大規模な変奏曲で、ヴァイオリン1本で和声や対位法を豊かに表現する技術が要求されます。
バッハの妻マリア・バルバラの死を悼む追悼の意図が込められているという解釈もあり、荘厳な感覚と情緒的な深みを聴き手に与えます。
豊かな和声と対位法を駆使した構造の複雑さが特徴的で、ヴァイオリン独奏曲の名作として高く評価されてきました。
バロック音楽の典型でありながら、内面的な表現やエネルギーも強く感じられる本作は、現代でも深い共感を呼ぶ名曲として愛され続けています。
ブラームスやブゾーニがピアノ独奏用に編曲した楽曲も有名なので、ぜひ聴いてみてくださいね。
目覚めよと呼ぶ声が聴こえJ.S.Bach

バッハ作曲のカンタータ第140番。
全7曲から構成されており、第1曲の『コラール 目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』はオーボエと弦楽器の温かみのある音色が心地いいです。
クリスマスのディナーよりもランチやアフタヌーンティーを楽しむ際のBGMにぴったり!
上品な印象を受けるメロディーを聴いていると、自分も少し品のある人になれるような気持ちにさせてくれます。
管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV.1067より第7曲「バディネリ」J.S.Bach

バロック時代を代表する作曲家J.S.バッハの代表作の一つです。
フルートが主役となる軽快な2拍子の舞曲で、技巧的な演奏が特徴的ですね。
フルートの魅力が存分に発揮される本作は、その軽やかな旋律と華やかな音色で多くの人々を魅了してきました。
バッハがケーテン宮廷楽団の楽長を務めていた1717年から1723年の間に作曲されたと推定されています。
映画やテレビ番組、CMなどでも使用され、幅広い層に親しまれている楽曲です。
フルート奏者のレパートリーとしても人気が高く、演奏会のアンコールピースとしてもよく取り上げられています。
心が軽くなるような優雅な雰囲気を味わいたい時におすすめの一曲です。


