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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介

現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。

なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。

そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。

史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(1〜10)

トッカータとフーガ ニ短調 BWV565J.S.Bach

J.S. Bach : Toccata and Fugue in D minor BWV 565 / Liene Andreta Kalnciema live at Riga Cathedral
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565J.S.Bach

ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲したオルガン作品。

冒頭の旋律は、誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

バロック音楽を代表するこの曲は、力強いトッカータと緻密なフーガの2部構成で、聴く者を圧倒します。

オルガンの壮大な響きが教会に満ち溢れる様子は、まるで神の声を聴いているかのよう。

しかし、バッハの作品としては珍しく単純な構成で、別の作曲家によるものだという説もあるそうです。

ヴァイオリン曲として作られた後にオルガン用に編曲されたという説もあり、謎多き名曲です。

音楽史に残る傑作を、ぜひ聴いてみてください。

幻想曲とフーガ ト短調 BWV542J.S.Bach

J. S. Bach – Fantasia and Fugue for organ in G minor BWV 542 – Ton Koopman Organ
幻想曲とフーガ ト短調 BWV542J.S.Bach

『大フーガ』と呼ばれるバッハのオルガン曲でも傑作中の傑作です。

荘厳な響きのするパイプオルガンだからこそ演奏できる曲と言えますね。

フーガのテーマはオランダの民謡からとられました。

教会オルガニストのオーディション用に作った曲とも言われています。

主よ、人の望みの喜びよ BWV 147J.S.Bach

Bach – Jesus bleibet meine Freude from Cantata BWV 147 | Netherlands Bach Society
主よ、人の望みの喜びよ BWV 147J.S.Bach

1723年、バッハがライプツィヒのトーマス教会で音楽監督として活躍し始めた年に作曲されたのが、この教会カンタータ。

イエスへの信仰と感謝を歌った内容で、バッハ特有の複雑な対位法と豊かなハーモニーが光ります。

単純な旋律と感情に訴えかける歌詞の組み合わせが、聴く者の心を癒す力を持っています。

宗教的なメッセージを伝えつつ、結婚式やクリスマスなど様々な場面で演奏され続ける本作。

さまざまな楽器で演奏されているので、ぜひほかの編曲版も聴いてみてくださいね。

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(11〜20)

管弦楽組曲 第2番ロ短調 BWV.1067より第2曲「ポロネーズ」J.S.Bach

クラシック音楽の歴史において欠かせない偉大な存在である、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが手がけた、フルートが優雅に活躍する作品。

堂々とした3拍子の歩みと、後から続く変奏部分での繊細で機動的なフルート技巧の対比が非常に魅力的です。

ロ短調の引き締まった優雅さと内面的な華やかさが前面に出ており、聴くほどに均衡のとれた美しさが見えてきます。

気品ある美しい旋律は、静かな休日の午後にゆったりとお茶を楽しみたい人にオススメですよ!

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004より第5曲 シャコンヌJ.S.Bach

バッハが残した無伴奏ヴァイオリンのための作品の中でも、特に有名な1曲が本作です。

『パルティータ 第2番』は全5曲からなり、そのうちの最後の曲が『シャコンヌ』です。

15分にも及ぶ長大な構造を持つこの曲は、印象的な旋律や曲の展開、構成まですばらしく、バロック時代の最高傑作の一つとも言えます。

ニ短調の暗く悲しげなトーンから、ニ長調の希望に満ちた部分まで、聴く者の心を揺さぶる豊かな音楽表現が魅力的。

技術的にも挑戦的な本作は、多くのヴァイオリニストにとって憧れの曲となっています。

ヨハネス・ブラームスやフェルッチョ・ブゾーニがピアノ独奏用として編曲しており、そちらもとてもすてきな作品なので、ぜひ聴いてみてくださいね。

チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052J.S.Bach

J.S.Bach Concerto no.1 in D Minor BWV 1052 Polina Osetinskaya Anton Gakkel
チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052J.S.Bach

ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1738年から1739年頃に作曲した傑作。

バッハがライプツィヒで音楽監督を務めていた時期の作品です。

チェンバロの独奏が華やかに展開する3つの楽章からなり、力強さと繊細さが絶妙に調和しています。

第1楽章は力強いリトルネッロ形式、第2楽章はメランコリックで装飾的な旋律が特徴的。

第3楽章では再びエネルギッシュな展開を見せます。

バロック音楽の醍醐味を存分に味わえる本作。

チェンバロ音楽の魅力に触れたい方にオススメの1曲です。

平均律クラヴィーア曲集 第1巻第1番 ハ長調 BWV846-BWV869BWJ.S.Bach

ピアノを学んでいる方なら一度は触れたことのある、平均律クラヴィーア曲集です。

すべての曲は、前奏曲である「プレリュード」と、冒頭の主題を複数の声部で追いかけっこのように模倣するような形式である「フーガ」のセットで構成されています。

もっとも有名なこの第1曲で、のちにグノーの『アヴェ・マリア』の伴奏にも使われました。