RAG Musicベース入門
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エレキベース初心者のための練習曲

ベースという楽器は「縁の下の力持ち」と言われることも多く、地味な印象を持たれがちではあります。

実際にエレキベースを手に取って、8ビートのルート弾きを繰り返し練習することに飽きてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、そんなベーシスト初心者の方でも比較的弾きやすく、同時にベースの楽しさやおもしろさを味わえる楽曲をリサーチ、時代問わず邦楽を中心に洋楽の名曲もいくつかピックアップしてみました。

バンドアンサンブルの中でグルーヴを感じながらベースを弾けば、きっとあなたのプレイヤーとしての引き出しも増えるはず。

ぜひ挑戦してみてくださいね!

エレキベース初心者のための練習曲(101〜120)

Enter SandmanMETTALICA

Metallica: Enter Sandman (Official Music Video)
Enter SandmanMETTALICA

「スラッシュ四天王」の1つ、メタリカの代表作。

ベースはシンプルな8ビートです。

大きなテクニックはないですが、ボトムをしっかり保つことが重要です。

弾いてみると雰囲気を保つのが意外と難しいです。

当時のベーシスト、ジェイソン・ニューステッドは頭をグルングルンさせながら弾いていました。

一緒に練習しておけば、ライブで盛り上がりますね。

SeeSawTalas

ミディアムテンポのポップロックサウンドです。

しかしながら、このベースの存在感を感じてください。

オクダーブピッキングでダイナミクスを出している様子が印象的ですね。

同時に三連符の練習もできます。

音圧は機材によるものなので、まずはオクターブの練習をしましょう。

おわりに

ルート弾きで黙々と楽曲の土台を支え続ける役割を担いながら、時にメロディアスなフレーズを連発して思いっきり主張するのも可能なベースという楽器は、弾けば弾くほどその奥深い魅力に気付かされます。

今回の記事をきっかけに、ベーシスト初心者の方が今以上にベースを好きになって頂けたのであれば幸いです!