夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲
夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!
1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?
とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。
最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。
また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。
ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!
今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(81〜100)
REVERSIUVERworld

アニメ映画『青の祓魔師 -劇場版-』の主題歌として使われたこちらの曲は2012年にUVERworldによってリリースされました。
曲の前半の細かい刻みと、サビ前のちょっとジャズっぽいような、ロカビリーのようなパートが雰囲気をガラッと変えていてかっこいいですよね。
この部分はノリを変えて弾き分けることが練習ポイントといえるでしょう。
前半はテンポに合わせるのではなく細かいフレーズを弾くことによってノリを生み出してください。
サビ前の部分はなるべく一音をぎりぎりまで長く伸ばすように弾くとかっこよくおさまりますよ。
されど奇術師は賽を振る嘘とカメレオン

2016年に嘘とカメレオンがリリースした『されど奇術師は賽を振る』はMVや独特のタイトルも印象的な楽曲です。
ギターの渡辺壮亮さんが実演するベース動画もあったりしてなかなかにおもしろいですよね。
こちらのベースラインはリズムやメロディーに合わせてずっとベースがパターンを弾いていくタイプの曲ですので、パターンが身につくまでゆっくりと練習してみてください。
フレーズがどこからどこまでなのかを意識しながら練習するとノリがつかみやすいかもしれません。
鮫天野月子

シンガーソングライターとして活躍している天野月さん。
彼女が2004年にリリースしたアルバム『天龍』から『鮫』を紹介しましょう。
こちらは女性のいちずな思いを、まっすぐに泳ぎ続ける鮫に例えたロックソングです。
全体を通して、かなり激しい曲調に仕上がっています。
そのためベースで完璧に演奏しきるには技術が必要になるほか、やや長尺なので集中力も求められそうです。
また水を連想させる歌詞が涼しげなのも、夏にオススメの一因です。
あなたは海の底桃乃未琴

桃乃未琴さんが1997年にリリースしたデビューシングルがこちら。
パワフルで地をはうようなビートがかっこいいですよね。
時々出てくるベースのオカズも魅力的なのでぜひ耳コピしてみてください。
低音をあげて聴いてみたり、各パートをバラバラに聴けるアプリなどもあるので耳コピが身近になりましたよね。
地をはうようなビートを再現するポイントとしては、リズムを点でとらえず面でとらえ、圧力をどの拍でかければかっこいいのかを考えてみましょう。
弾くときにグッと圧力をかける感じを身につければ、他の曲にも応用がききますよ。
WILD EYES水樹奈々

声優でもある水樹奈々さんによって2005年にリリースされ、テレビアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』エンディングテーマとして使われたこちらの曲。
ベースは基本的には8ビートのノリですが、メロディーの最初から前半部分とサビの部分は独特なベースパターンになっており、ここが練習のしどころといえるでしょう。
こういったパターンはできるゆっくりの速さから始め、少しずつメトロノームを使ってテンポを上げていきましょう。
YouTubeの速度変換機能を使うのもオススメ。