【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(121〜130)
悲劇のヒロインMy Hair is Bad

別れた恋人の元へ荷物を取りに行くシーンを描いた、切ない恋愛ソングです。
笑顔を作ろうとしても抑えきれない涙に、多くの人が共感をおぼえるのではないでしょうか。
My Hair is Badは2024年2月14日にこの楽曲を配信リリース。
翌週にはシングル『自由とヒステリー』をリリースするなど、精力的に活動を続けています。
恋の終わりを受け入れられない人や、失恋の痛みを癒やしたい人にピッタリの1曲です。
ラストシーンいきものがかり

映画『四月は君の嘘』主題歌のために書き下ろされた『ラストシーン』。
もう会えなくなってしまった恋人のことを今でも大切に思い続ける気持ちが込められています。
もしかすると相手の人は亡くなってしまったのかもしれません。
歌詞にはそれでも前を向いて行こうという気持ちと寂しさとの間で揺さぶられている感情が表れていますが、ボーカル吉岡さんの優しい歌声が温かさを添えて届けてくれます。
寂しさを感じてしまうときにそっと包み込んでくれますよ。
車輪の唄BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの名曲『車輪の唄』は軽快で爽やかなメロディーにのせた切ないお別れの歌です。
自分の知らない地へ行ってしまう恋人を駅まで送る道のりからスタートし、クライマックスに向かうにつれて別れの時間が刻々と迫ってくる様子が哀しいですね。
駅での別れのシーンも鮮明に浮かんできてリアルに寂しさが伝わってきます。
夢に向かって羽ばたく相手のことを思い、寂しさをグッとこらえた主人公の気持ちを考えると涙が出てしまいますね。
同じ境遇の人にはとっても刺さりますよ!
おわりに
どれも切ない曲ばかりでしたね。
同じような経験をされた方は、きっと思い出して泣けてしまったのではないでしょうか。
つらいけれど、それでもまだ諦めたくないと思った方は、また一からがんばってください。
新しい大切な人ができるのか、それとも別れた恋人との復縁か、あなたのかけがえのない幸せがまた見つかるといいですね。