【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集
歌って遊べる手遊びは子供たちに大人気ですよね。
時代とともに手遊びも新しい歌がたくさん出てきて、歌を通して子供たちの興味や関心が伝わってきますね。
流行の歌も楽しいですが、昔から歌われているわらべうたも大切にしたいですね。
曲調が温かく、言葉のやりとりがおもしろかったり、ピアノなしで歌えるのもとっても魅力的です。
今回は子供に人気の手遊び歌をたっぷりとご紹介します!
保育現場で人気の流行の物からわらべうたまで、子供たちが思わず笑顔になる手遊びが盛りだくさんです。
ぜひ一緒に遊んでくださいね!
【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集(61〜70)
むすんでひらいて

手をグーに握ったり、パーっと開いたりして遊ぶ手遊び歌『むすんでひらいて』。
フランスの思想家であり著作家のジャン=ジャック・ルソーが作った曲がもとになっており、その後いろんな歌詞がつけられたり、軍歌や賛美歌になったりという経緯をたどって、今の形になりました。
手を握って広げてそして拍手をして、その後は手を頭の上やひざの上などいろんなところに置きます。
後半の手をどこかに持っていくパートは、いろんな場所にアレンジするのがオススメです!
いとまきのうた

糸を使って小人の靴を作る様子が歌われている『いとまきのうた』。
歌詞に合わせて糸を引っ張ったり、トンカチで打ち付けたりする様子を手で表現してみましょう。
靴が完成するまでがよく知られている部分ですが、できたくつを小人のもとへ持っていくという続きの歌詞もあります。
また、同じメロディーで種をまいたり、穴を掘ったり、火をたいたりする歌詞も存在します。
それぞれの歌詞に合わせて、自由に手の振りも加えて遊んでみてくださいね!
いわしのひらき

お魚がたくさん登場する手遊び歌『いわしのひらき』で遊んでみましょう!
歌はいわしから始まり、指を1本使います。
いわしの次はニシンで指は2本、その次はサンマで3本、シャケで4本、というふうに、魚が少しずつ大きくなり、そして指の本数も1本ずつ増えていきます。
そして最後に登場するのはなんとくじら!
潮を吹くのも特大、最後はみんなでドッカーン!と大きく、全身を使って表現してみましょう。
いわしやサンマなど、秋が旬の魚のお話を添えてもいいですね。
とんとんトンネル

この手遊び歌『とんとんトンネル』は腕でトンネルを作り、そのトンネルを通り抜けたら変身してしまう、という不思議なトンネルの手遊び歌。
1本の指はアリさん、そのアリさんがトンネルを通り抜けると、2本指になってカニに変身します。
2本指が通ると次は3本指になって猫のヒゲ、というように、指が1本ずつ増えて表現されるものが変わっていきます。
そして最後の5本指はおばけ!
手を下に向けておばけのポーズをしたら、子供たちも大盛り上がりですね!
さかながはねて

『さかながはねて』は、子供たちが大好きな手遊びの定番曲です。
歌に合わせて楽しく手を動かすだけでなく、帽子やマスク、手袋など身近なアイテムを使って、忘れ物をチェックするのにも応用できそうですね。
また頭にくっつく物をリボンやかんむり、麦わら帽にしたり、目にくっつく物をサングラスや望遠鏡にしたり、プールのある日ならゴーグルにしてもおもしろそうですね。
季節に合わせたアイテムも取り入れるとさらに盛り上がりそう!
たまごたまご

「たまごがパチンと割れたら、何が出てくるのかな?」と、子供たちがわくわくする手遊び『たまごたまご』です。
たまごが割れる様子を両手を使って表現していて、子供たちもマネをしながら盛り上がること間違いなしです!
初めはおなじみのヒヨコが登場し、へびやペンギン、怪獣など、どんどんレベルアップしていくたまごの様子に、子供たちも楽しくなってきますね!
「今度は何が生まれるかな?」と、子供たちに声かけをしてもおもしろいかもしれませんね。
あたま・かた・ひざ・ポン

体のいろんなところをタッチしていく手遊びうた『あたま・かた・ひざ・ポン』。
イギリスの童謡『ロンドン橋落ちた』のメロディーに乗せて歌われています。
また『あたま・かた・ひざ・ポン』の英語版的楽曲の『Head, Shoulders, Knees and Toes』という曲もあるので、英語で歌ってみたいという方はぜひ挑戦してみてくださいね!
振りはとても簡単で、歌われている体の部分を触っていくだけ。
体だけでなく、後半は顔のパーツにも触れていきます。
小さいお子さんでも簡単に遊べますよ!