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【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集

歌って遊べる手遊びは子供たちに大人気ですよね。

時代とともに手遊びも新しい歌がたくさん出てきて、歌を通して子供たちの興味や関心が伝わってきますね。

流行の歌も楽しいですが、昔から歌われているわらべうたも大切にしたいですね。

曲調が温かく、言葉のやりとりがおもしろかったり、ピアノなしで歌えるのもとっても魅力的です。

今回は子供に人気の手遊び歌をたっぷりとご紹介します!

保育現場で人気の流行の物からわらべうたまで、子供たちが思わず笑顔になる手遊びが盛りだくさんです。

ぜひ一緒に遊んでくださいね!

【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集(21〜30)

たけのこめだした

手遊び歌、わらべうた「たけのこめだした」
たけのこめだした

じゃんけんと歌を組み合わせたような手遊び歌です。

歌詞に合わせてパー、チョキ、グーの形を作っていき、最後にはじゃんけん!

軽快なリズムなので、まだじゃんけんができない、手の形が作れないお子さんでも十分に楽しめるはずです。

ただ手を動かすだけではない、ゲーム性がある歌ですので熱中してくれるかもしれません。

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たけやぶのなかから

竹やぶのなかから|保育で使える手遊び【4歳児、5歳児】
たけやぶのなかから

シンプルながらリズミカルなメロディと、手遊びやじゃんけんと組み合わせた、子供たちの想像力やリズム感を育むのに最適な1曲。

教育現場では、コミュニケーション能力向上にも一役買っており、年齢を問わず楽しめる魅力にあふれています。

口承で伝えられてきた本作は、地域ごとに微妙な違いがあり、それぞれの土地柄や文化を反映しているのもおもしろいポイントです。

保育園や幼稚園の教育現場で広く活用されており、手遊び歌やじゃんけん遊びの定番として親しまれています。

【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集(31〜40)

いちにのさんのしのにのご

🎵いちにのさんのしのにのご #shorts
いちにのさんのしのにのご

数字を用いたリズミカルなフレーズを、指を立てたり曲げたりしながら歌うシンプルな遊び方で、世代を超えて愛され続けているわらべうたです。

NHKの子供向け番組『にほんごであそぼ』で取り上げられ、動画投稿サイトでも親しまれています。

dmgさんの「イチ・ニ・サン・シ」や星野源さんの「いち に さん」など、現代アーティストたちによって新たな形で受け継がれている本作。

親子や友達と一緒に楽しみながら、手先の器用さやリズム感を育むことができる楽しい1曲です。

なかなかほいわらべうた

ひろば2018 7月号「運動あそびの時間だよ!」 なかなかほい!(わらべうた)
なかなかほいわらべうた

手足の動きと歌をリズミカルに組み合わせた楽しい作品です。

内側と外側を意味する「なか」「そと」の掛け合いが生み出すリズムに乗って手や足を動かせば、自然と体も心も弾んでいきます。

輪になって遊ぶことで、子供たちの協調性や一体感が生まれ、笑顔の輪が広がっていくのも本作の魅力の一つでしょう。

保育園や幼稚園では年齢を問わず長く愛されており、2020年4月には全国保育士会が選ぶ「伝承遊び100選」にも選出されました。

お子さんと触れ合ったり、リズム遊びを楽しんだりしたい方にオススメの1曲です。

つくしはつんつん

わらべうた つくしはつんつん
つくしはつんつん

自然の息吹を感じさせるわらべうたの傑作。

単純な言葉遊びのなかに、植物が芽吹く瞬間の描写が見事に織り込まれていて、まるで春の野山を散策しているような楽しさを味わえます。

音楽としての高い芸術性よりも、気軽に口ずさめる親しみやすさが、長年にわたり愛され続けている理由でしょう。

手遊びとしても親しまれ、保育の現場で幅広く取り入れられています。

日本人の持つ季節感と、自然をいつくしむ心が見事に表現された本作は、子供から大人まで世代を超えて楽しめます。

自然豊かな春の訪れを感じながら、家族や友人と声を合わせて歌ってみませんか?

じーじーばぁわらべうた

『じーじーばぁ』 0歳児わらべうた
じーじーばぁわらべうた

赤ちゃんとのふれあい遊びにぴったりのわらべうたを紹介しましょう!

顔を優しく触れ合いながら遊べる本作は、お子さんの表情の変化を一緒に楽しむことができます。

2022年8月にキングレコードからリリースされたアルバム『0歳児からのまいにちわらべうた』では、小林衛己子さんの温かな歌声で収録されています。

和歌山県橋本市の子育て支援活動「はぴもと」でも取り入れられており、多くの保護者の方に親しまれています。

お子さんを膝の上に座らせて、優しく向き合いながら歌ってみましょう。

赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、ゆっくりと触れ合うことで、笑顔いっぱいの楽しいコミュニケーションの時間が生まれますよ。

ずくぼんじょわらべ唄

浜松市 リトミック 4月のわらべうたをご紹介
ずくぼんじょわらべ唄

佐賀県に伝わるわらべうたは、春の訪れを告げるつくしがテーマ。

歌詞には土から顔を出すつくしへの呼びかけが込められています。

親子で体を揺らしたり、布を使って遊んだりと、楽しみ方はさまざま。

地域の文化を反映し、世代を超えて受け継がれてきた大切な伝統です。

春の自然とふれあい、リズム感や言葉の発達を促す効果もありそうですね。

保育園や幼稚園でも幅広い年齢で遊ばれていて、子どもたちの健やかな成長を願うすてきなわらべ歌です。