かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!
めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!
古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。
まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!
ぜひ最後までご覧ください!
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かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(61〜70)
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

陽気で活気に満ちたこの曲は、1954年にルロイ・アンダーソンさんが作曲した管弦楽作品です。
「休日」というタイトルとは裏腹に、主役である3本のトランペットが細かなパッセージを休みなく吹くという作品です。
軍隊のラッパ吹きの仕事が、決まった時間に合図としてラッパを吹くことで、自由に吹けなかったため、「休みの日くらいは思う存分、ラッパを吹きたい」という気持ちを曲にしたものであるとされています。
7つのヴェールの踊りRichard Georg Strauss

オスカー・ワイルドさんの戯曲をオペラとして再解釈した『サロメ』。
その中に出てくる『7つのヴェールの踊り』は、新約聖書ではバプテスマのヨハネに関わる踊りとして登場します。
シュトラウスさんはこれを聖書学者としてではなく、あくまでロマン派のアーティストとして、お堅い聖書の価値観をものともしない開放的な姿勢でこれを表現しました。
文学や絵画におけるロマン派と同様、大胆でどこかおどろおどろしい作風がこの曲の特徴です。
ティンパニとシンバルから始まる強烈なイントロや、小さなボリュームで聴いてもはっきりとわかる音の緩急は、後のシェーンベルクにも通ずる、来るべき激動の前衛音楽を予感させます。
歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」Camille Saint-Saëns

冒頭の異国情緒があふれる旋律で一気に曲の世界に惹き込まれます。
惹き込まれた後もノンストップで音楽はどんどん進んでいき、その勢いに圧倒されます。
吹奏楽編曲もあり、吹奏楽の演奏会でもしばしば演奏される曲です。
交響詩「禿山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)Modest Mussorgsky

迫力と緊張感が9分間止まらない『交響詩「禿山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)』は、1886年に、リムスキー=コルサコフさんによって発表されました。
もともとはモデスト・ムソルグスキーさんが制作していましたが、未発表だったこの曲を「なんとか世に知らしめたい」という思いから編曲がなされました。
聖ヨハネ祭の前夜、地霊が精霊や幽霊達と大騒ぎすることがテーマに作られており、その大胆かつスタイリッシュなアレンジは普段、クラシックを聴かないという方にもぜひオススメです!
実際にディズニー映画『ファンタジア』に使用されていたり、数々のバンドによってカバーされているので一度は耳にしたことがあるかもしれませんね!
前奏曲作品23の5 ト短調Sergei Rachmaninov

20世紀を代表するロシアのピアニスト、作曲家であるラフマニノフ。
彼の作品は、シンプルで美しいく、また勇ましいメロディーが特徴的で、むき出しな感情が音楽で表現されているかのような強烈な印象を与えます。
この曲は全24曲ある前奏曲の中でも、最もよく知られている曲の1つです。
冒頭からいさましく、しかし自由に奏される行進曲風のリズムが印象的で、中間部できかれるロマンチックな旋律もラフマニノフならではの美しさをもっています。
濃厚なロシアの民族的情緒にあふれた魅力的な1曲です!
かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(71〜80)
「レクイエム」より「怒りの日」Giuseppe Verdi

映画やドラマなどでよく耳にする主題旋律の「ディエス・イエレ」。
場面が劇的に急展開するような時、緊迫感が漂う場面になった時に流れます。
作者のヴェルディはイタリアの作曲家で、主にオペラ曲を作りました。
「スピットファイア」 より前奏曲とフーガWilliam Walton

始まってからすぐ現れる旋律に、「飛翔」をイメージさせる広がりがあって浮遊感のある気持ち良さを感じさせます。
「スピットファイア」は、第二次大戦中のイギリスの戦闘機。
ウィリアム・ウォルトンは20世紀のイギリスを代表する作曲家で、親しみのある作品を数多く生み出しました。