かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!
めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!
古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。
まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!
ぜひ最後までご覧ください!
かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(41〜50)
組曲「惑星」より「木星(ジュピター)」Gustav Holst

組曲「惑星」は、イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストの作曲した代表的な管弦楽曲です。
この組曲は7つの楽章から成り、それぞれに西洋占星術をベースとした惑星の名が付けられています。
「木星」の神秘的で壮大なメロディーは世界中の多くの人々に愛され、数多くの音楽家・アーティスト達により、さまざまな歌詞やアレンジが加えられています。
またイギリスでは、愛国歌・讃美歌として歌われています。
交響曲第4番「不滅」Carl Nielsen

「不滅」という副題がつけられており、ニールセンの交響曲の中でも人気の高い曲です。
単一楽章の交響曲になっています。
注目は2群のティンパニの競演で、第4部での活躍は非常に聴きごたえがあります。
全体的にドラマチックで美しい曲です。
「レクイエム」より第3曲「怒りの日」Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトの名曲『怒りの日』。
怒りの日とは終末思想の1つで、こちらのモーツァルトの作品以外にも、ジュゼッペ・ヴェルディも創作しています。
そんなこの楽曲の見どころは多く、絶望を感じさせるインパクトの強いコーラス。
弦楽器と激しい打楽器が入り乱れるなか、男女混声のハーモニーが終末を表現する見事な構成に仕上げられています。
全編を通して聴くと、よりこの曲のインパクトを感じられるでしょう。
2台のピアノのための組曲第2番「タランテラ」Sergei Rachmaninov

ラフマニノフのキラキラ感を常にまといながらも力強さと厚みを併せ持つクールかつ情熱的な曲です。
曲の始まりからひきつけられることまちがいなしです。
ラフマニノフは交響曲第1番の初演失敗後しばらく落ち込んで作曲できない時期が続きました。
この曲はその後、立ち直りはじめた頃の作品です。
ピアノソナタロ短調Franz Liszt

ピアノのために膨大な数の作品を残し、自身も優れたピアニストとして名をはせたフランツ・リスト。
この曲は、彼が交響詩を作曲するときに使っていた3つの楽章を単一楽章に圧縮する構成法を応用して作曲されています。
主題の要素をさまざまな形に変容させて新たな主題を生み出してゆくという「主題変容の技法」が使われており、冒頭の主要主題が、全曲を通じてさまざまな形に姿を変えて登場することで楽曲が構成されてます。
主題の変化を楽しみながら聴いてみてください!