かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!
めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!
古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。
まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!
ぜひ最後までご覧ください!
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かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(91〜100)
2つのラプソディー第2番Johannes Brahms

ブラームスらしい繊細で美しい旋律を奏でながらも、激しく情熱的なピアノ曲。
劇的な展開を見せながらもあくまで連続性があるところがさすがです。
ブラームスのかつてのピアノの弟子ハインリヒの結婚相手に献呈された曲です。
カプリース第24番Niccolò Paganini

ヴァイオリンの超絶技巧で有名な曲です。
全曲を聴いたことがない方でもこの有名な主題はどこかしらで耳にしたことがあるという方がほとんどだと思います。
そのくらいキャッチ―な旋律と、急激な緩急が印象的なパガニーニの代表作です。
バレエ音楽「町人貴族」より「トルコ人の儀式のための行進曲」Lully

17世紀フランスの宮廷音楽の巨匠、ジャン=バティスト・リュリの才能が光る名曲です。
リュリは1632年にイタリアで生まれ、後にフランスに渡って国籍を取得し、ルイ14世の寵臣として活躍しました。
本作は1670年に作曲された『町人貴族』の一部で、バロック音楽の華麗さと「トルコ趣味」を見事に融合させています。
滑稽な町人が貴族になろうとする物語を彩る音楽は、当時の社会風刺と宮廷の洗練された娯楽を巧みに表現しています。
バロック音楽や歴史に興味がある方、そして音楽を通じて17世紀の宮廷文化を感じたい方におすすめの一曲です。
メイプル・リーフ・ラグScott Joplin

この曲は映画「スティング」のBGMにも使われており、1899年にスコット・ジョプリンが作曲したピアノのためのラグタイムです。
ラグタイムとは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカを中心として流行した、黒人音楽に強い影響を受けた音楽ジャンルで、ジャズのルーツの一つとされています。
シンコペーションのリズムが印象的な曲となっています。
歌劇「ローエングリン」より「エルザの大聖堂への行列」Richard Wagner

ワルキューレの騎行など壮大でドラマチックな作品で有名なワーグナー。
この曲もその例に漏れず壮大な曲ですが、序盤の木管楽器の旋律には清楚な美しさも感じられます。
徐々に盛り上がりを見せ、クライマックスはやはり壮大です。
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲Maurice Ravel

フランスの作曲家ラベルによって作曲されたバレエ音楽。
古代ギリシャの作家ロンゴスによって2・3世紀頃に書かれた『ダフニスとクロエ』という牧歌的小説を基に作曲されました。
小説の内容は、レスボス島を舞台に羊飼いの少年ダフニスとその恋人クロエをめぐる物語となっています。
幻想的で美しいラヴェルの世界をお楽しみください!
「ペール・ギュント」第1組曲 より「山の魔王の宮殿にて」Edvard Grieg

グリーグはノルウェー出身の作曲家で、組曲「ペール・ギュント」の「朝」が大変に有名です。
本作は、1891年に編曲された「ペール・ギュント」第1組曲 作品46の中の曲。
普段はクラシックをあまり聴かない人でも、主旋律を聴けば「ああ、これか」と思うでしょう。
アニメやゲームのBGMとしてもぴったり来そうな雰囲気を持つ作品です。