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かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!

めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!

古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。

まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!

ぜひ最後までご覧ください!

かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(61〜80)

練習曲作品8の12Alexandre Scriabine

Vladimir Horowitz Playing Scriabin 12 Etudes Op.8 No.12
練習曲作品8の12Alexandre Scriabine

スクリャービンが22歳の時に書き始められ、翌年に完成した練習曲集の中の1曲。

この練習曲集の作曲にあたり、スクリャービンはショパンの練習曲集を意識して12曲で1つのまとまりをなすように構成したことが、手紙からわかっています。

跳躍や和音の連打などが多く、複雑な見かけをしている練習曲。

この曲は、スクリャービン自身が大変好んで演奏したと言われています。

交響曲第3番〜 フィナーレAaron Copland

アーロン・コープランド/交響曲第3番より フィナーレ (D・パターソン編曲)
交響曲第3番〜 フィナーレAaron Copland

アーロン・コープランドは、アメリカの古い音楽を取り入れた親しみやすい音楽により「アメリカ音楽」を確立した作曲家として知られています。

本作は広大な景色を連想させるスケールの大きな交響曲。

アリゾナあたりの、ゴツゴツした赤い岩が乱立する荒野を馬で行くカウボーイが見えそうです。

「カルメン」組曲第2番より「闘牛士の歌」Georges Bizet

ジョルジュ・ビゼーが作曲したフランス語によるオペラ、『カルメン』の第2幕で使われている曲がこちらです。

ジプシーの女、カルメンが主人公のオペラなので、ジプシーの民族音楽を意識したような曲が、多く書かれている『カルメン』。

こちらの曲はカルメンが恋に落ちる闘牛士の曲です。

CMなどで替え歌として使われたメロディーが含まれているため、クラシックを普段から聴かないという方でも知っている、有名曲の一つではないでしょうか。

8つの演奏会用の練習曲より「トッカティーナ」Nikolai Kapustin

カプースチンをクラシック音楽に分類してしまって良いのかというのは非常に難しいところではありますが、カプースチンらしい疾走感がありジャジーなかっこいい作品です。

息をつく暇もなく突き抜けていく鋭い旋律が心地よい曲です。

12の練習曲第12番「悲愴」Alexander Scriabin

スクリャービン エチュード 嬰ニ短調 OP.8-12 秋谷 秀俊 Scriabin Etude D-sharp Minor
12の練習曲第12番「悲愴」Alexander Scriabin

スクリャービンの特徴でもある激しい和音の連打や跳躍が劇的で印象的な曲です。

スクリャービン自身のお気に入りの曲でもあり、自らもよく演奏したそうです。

やや落ち着く中間部からの激しいクライマックスの展開は迫力があります。