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【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ

あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!

アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。

カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。

同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!

と驚かされることもしばしば。

この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!

原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。

【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(101〜120)

ロックンロール・ウィドウシシド・カフカ

シシド・カフカ / ロックンロール・ウィドウ / カヴァー
ロックンロール・ウィドウシシド・カフカ

山口百恵さんの「ロックンロール・ウィドウ」をシシド・カフカさんがカバーしています。

配信限定でした。

ドラマーでバンドを組んでおらず、それで自身が歌い、ドラムを叩くという変わったスタイル、それでいてかっこいい女性で、この曲のイメージとぴったりでかっこいいです。

上を向いて歩こう千壽莉子

日本を代表する名曲が、若手アーティストの手によって新たな形で蘇りました。

涙をこぼさないように前を向いて歩く……その言葉には、どんな困難にも立ち向かう勇気が込められています。

千壽莉子さんの優しく温かな歌声が、聴く人の心に寄り添うように響きます。

2024年2月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新鮮さが融合した1曲。

元気が出ないときや、落ち込んでいるときにこそ聴いてほしい曲です。

カラオケで披露するのもオススメ。

みんなで声を合わせて歌えば、きっと元気をもらえるはずですよ。

木綿のハンカチーフ橋本愛

橋本愛 – 木綿のハンカチーフ / THE FIRST TAKE
木綿のハンカチーフ橋本愛

1975年にリリースされ、今も多くのアーティストに歌い継がれ愛されている太田裕美さんの名曲。

一発撮りの人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で女優の橋本愛さんがカバーしています。

筒美京平さんが作曲、松本隆さんが作詞したゴールデンコンビの世界観はまさに深みの極み。

橋本愛さんが一つひとつの言葉をていねいに、じっくりと語りかけるように歌っていらっしゃるのがステキで、歌の力をあらためて気づかせてくれます。

時おり感極まって泣きそうになっているシーンも本当に胸を打たれます……。

もしもピアノが弾けたならPlastic Tree

Plastic tree – Moshimo piano ga hiketanara [sub esp]
もしもピアノが弾けたならPlastic Tree

西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」をPlastic Treeがカバーしています。

彼らのもう1曲のカバー曲、Theピーズの「バカになったのに」とのシングルとなっていました。

本家のしっとりとしたイメージはなく、アッパーな感じに仕上がっています。

三日月コブクロ

三日月 絢香coverbyコブクロ
三日月コブクロ

「着うた」時代を彩った絢香さんのラブバラード『三日月』。

遠距離恋愛を描きながらもわかりやすく、誰もが共感してしまう切なさと願いががこめられた歌詞にじんわりきますよね。

コラボ楽曲をリリースするなど、絢香さんとの親交の深いコブクロが2010年にアルバム『ALL COVERS BEST』でカバーしました。

黒田さんのおおらかなボーカルや小渕さんのしとやかな歌声で、原曲とはまた違ったやわらかい雰囲気になっています。