【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(101〜110)
糸ATSUSHI

原曲は中島みゆきです。
EXILEのイメージとは打って変わり、珠玉の名バラードを完璧に歌いあげています。
女性ボーカル曲でも関係ないといった感じで、高音もなんなくクリアし、聴く人々を感動させてくれます。
優しさがにじみ出るカバーです。
追憶のマーメイドMUCC

THE YELLOW MONKEYの「追憶のマーメイド」をムックがカバーしています。
まだTHE YELLOW MONKEYが再結成する前に、トリビュートアルバムが出たんですが、その中でムックがこの曲をカバーしています。
基本的に彼らの曲の中で演奏したい曲をチョイスして決めたそうです。
おやすみ泣き声、さよなら歌姫アイナ・ジ・エンド

2012年にリリースされたクリープハイプのファーストシングル曲。
2018年の展覧会「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」の企画にて、BiSH、そしてソロアーティストとしてもますます飛躍を遂げているアイナ・ジ・エンドさんがカバーしています。
その圧倒的な唯一無二の表現力で、多くのリスナーを引きつけるアイナさん。
歌オンリーで描かれたはかなく美しい世界観に胸がしめつけられそうになりながらも、しっかりと自分と向き合うようなそんな強さを感じます。
涙そうそう夏川りみ

森山良子作詞、BEGIN作曲による楽曲で、1998年に森山良子のアルバム「TIME IS LONELY」に収録されました。
2001年に夏川りみ3枚目のシングルとしてカバーされており、ゆっくりながらも2002年から3年あまりに渡ってヒットし続けました。
累計売上は120万枚突破し、ミリオンセラーとなった曲です。
空と君のあいだに絢香

中島みゆき31作目のシングルとして1994年に発売された曲で、日本テレビ系ドラマ「家なき子」主題歌に起用されミリオンセラーを記録し、自身最大のヒット曲となりました。
2013年に絢香初のカバーアルバム「遊音倶楽部 〜1st grade〜」にて収録されました。
iTunes Storeなどの配信サイトではこの曲を含む3曲が先行配信され、話題を呼びました。