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歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?

歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。

その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。

曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!

この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!

意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。

歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(141〜150)

せかいでいちばん井上苑子

人気恋愛バラエティ『あいのり』のテーマソングに採用された、井上苑子さんの『せかいでいちばん』。

こちらの『せかいでいちばん』はタイトル通り、ストレートなラブソングに仕上げられています。

ひねりがあったり、抽象的な歌詞が多いなか、こういったストレートなラブソングもいいですよね。

深海魚10-FEET

2022年12月に公開され大きな話題となった映画『THE FIRST SLAM DUNK』。

その制作過程で、もう一つの名曲が生まれていました。

本作は、作詞作曲を手掛けたTAKUMAさんが、物語に登場するある母親の視点に心を重ねて生み出した楽曲なのだそうです。

亡くした息子の面影を、今を生きる息子に重ねてしまい、素直になれない苦悩と愛情が痛いほど伝わってきますよね。

この楽曲は、アルバム『コリンズ』に収録されており、主題歌候補の制作と並行して衝動的に書き上げられたという背景を持ちます。

映画を見た後で本作を聴くと、登場人物たちの物語がより一層深みを増すのではないでしょうか?

大切な人への思いを静かに巡らせたい夜に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

強く儚い者たちCocco

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
強く儚い者たちCocco

シンガーソングライターとしてだけではなく、絵本作家など多彩な活躍をされているCoccoさん。

この曲『強く儚い者たち』は1997年にリリースされた2枚目のシングルでCoccoさんの代表曲、もっともヒットしたナンバー。

ハッピーエンドを期待してしまう物語、昔話のような歌詞に引き込まれるとそこで知らされるショッキングな事実。

でもそれはきっと現実でもたくさん起こりうる、期待と裏切りの物語……。

きっとこの歌詞に救われたという方も多いはずの知名度の高い1曲です。

琉球愛歌MONGOL800

MONGOL800の名曲の中でも、不思議と涙があふれてくるのがこちらの『琉球愛歌』。

MONGOL800の郷土を愛する気持ちとメロディーから琉球の風を感じることができますね。

世界の過ちを指摘し、「愛」と「平和」こそが全ての幸せの礎となることを教えてくれる1曲で、沖縄という土地だけでなくどの土地で生まれた人にも通ずるメッセージが込められています。

恒久の平和を祈る沖縄から発せられた全人類に向けた美しい愛の歌、聴いてみてくださいね。

きっと忘れないZARD

ZARD 『きっと忘れない』 弾き語りカバー Cover by☆セブン☆KAZUMA
きっと忘れないZARD

ZARDの10作目のシングルとして1993年に発売されました。

テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』エンディング曲に起用され、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得。

思い出を忘れない、好きな人に変わらないでいてほしいと願う気持ちが心に染みる曲です。

罪と罰椎名林檎

いつまでも変わらぬ美しさに世代、性別を問わず人気の高い椎名林檎さん。

そして椎名林檎さんといえば巧みな日本語の言い回し、独自の世界観のある歌詞にどっぷりとハマってしまう人も多いですよね。

この曲『罪と罰』は2000年にリリースされた彼女の6枚目のシングルです。

芯のあるロックテイスト、そして巻き舌で歌われる印象的な1曲。

見た目は強そうに見える女性の弱い心の内面を描いた、揺れ動く女性の気持ち、ちょっとメンヘラなところも魅力的な1曲です。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

冒頭のストーリーフィラー的なセリフと、登場人物の心情を繊細に描いた歌詞が印象的な作品です。

2016年11月にメジャーデビューを飾ったあいみょんさんのシングルで、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用された楽曲です。

アコースティックギターを中心としたミディアムテンポの曲調に乗せて、自死を選んだ人物への深い共感と寄り添いの気持ちを歌い上げています。

本作は社会問題を独自の視点で切り取り、命の重さを淡々と語りかけるような歌詞が若い世代を中心に共感を呼び、メジャーデビュー作品として大きな反響を巻き起こしました。

命の尊さや生きることの意味について考えさせられる、重みのある1曲です。