「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。
「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!
この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(101〜110)
-エン-上妻宏光

日本の「祭」が持つ独特の熱気と心地よい緊張感を、津軽三味線で鮮やかに描き出す上妻宏光さんの作品。
激しくかき鳴らされる三味線の旋律に、大地を揺るがすような太鼓のリズムが重なり合う様子は、聴く者の魂を奮い立たせる躍動感に満ちています。
この楽曲は、2006年8月に公開された名盤『○‑エン‑』の表題曲です。
人と音の「縁」をつなぐというテーマが込められた本作は、まさに圧巻のサウンドスケープを繰り広げます。
集中力を高めたい作業のお供や、気分を一気に盛り上げたいときにピッタリだと思いませんか?
縁の詩上妻宏光

悠久のときの流れに息づく日本の美と、人と人との尊いつながりを描いた、上妻宏光さんのインストゥルメンタル曲。
津軽三味線の力強くも繊細な調べが、壮大な物語を紡いでいく様子が目の前に浮かび上がるような、感動的な1曲です。
この楽曲はテレビ番組『和風総本家』のテーマ曲として親しまれ、後に2012年発売のアルバム『楔-KUSABI-』に収録されました。
雅やかで躍動感あふれる本作は、結婚式のお色直し入場など、大切な門出を飾る演出との相性も抜群です!
日本の伝統が織りなす美しい音色で、2人の特別な1日を彩ってみてはいかがでしょうか。
映画『大奥』メインテーマ村松崇継

二宮和也さん、柴咲コウさん主演の映画『大奥』のメインテーマとして、物語の世界観を鮮やかに彩った作品です。
男女の役割が逆転した豪華絢爛な大奥を舞台に、渦巻く運命のなかで生きる人々の気高さやはかなさが、壮大なオーケストラと琴や和太鼓の音色で織りなされています。
村松崇継さんが紡ぐ力強くも切ないメロディは、登場人物たちの心の叫びそのもののよう。
この楽曲は2010年9月発売のアルバム『映画「大奥」オリジナル・サウンドトラック』に収録されており、同じテーマのバラード版も楽しめるのが嬉しいポイントです!
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。
見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。
二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。
松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。
歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。
過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。
永遠の不在証明東京事変

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の主題歌として書き下ろされた、スリリングなロックナンバーです。
椎名林檎さんの描くダークな世界観と、東京事変の卓越したバンドサウンドが見事に融合し、聴く者を一気に物語の中へ引き込みます。
決して明かせない真実を胸に、孤独な戦いに身を投じる人物の覚悟が描かれた歌詞は、作品の緊迫した雰囲気と見事にリンクしていますよね。
この楽曲は2020年4月にリリースされたEP『ニュース』に収録されました。
ミステリアスなムードに浸りたい時や、大きな決意を固めたい時に聴くと、背中を押してくれるような気持ちになるのではないでしょうか。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(111〜120)
NPCえいぷ

えいぷさんによるこの楽曲は、2025年3月にリリース。
ゲーム内のNPCの視点から物語が展開されます。
疾走感あふれるデジタルロックに、レトロなゲームサウンドが絶妙にミックスされており、聴けばテンションが上がるような仕上がり。
そしてテトの力強い歌声と音街ウナのコーラスワークが織りなすハーモニーも見事です。
ドットアニメーション調のMVと合わせて楽しんでほしい作品です。
エメラルドの山彦SABOTEN

エリック・サティの楽曲をバンドで演奏するという、美術大学の学生らしいユニークな発想から活動を始めたポストパンクバンドです。
1982年にインディーズで制作された1stアルバム『サボテン』で、その特異な存在感をシーンに示しました。
メジャーでのヒット曲はありませんが、ローファイで変拍子を操る実験的な音楽性は、海外の先鋭的なバンドにもなぞらえられたほど。
ごく普通の女の子といった風貌から放たれるとがった演奏は、時に「下手くそバンド」と揶揄されたそうです。
でもその危ういバランス感覚こそ、彼女たちならではの魅力だったのかもしれませんね。
「ありきたりな音楽は少し物足りないな」そう感じる方は、この唯一無二のアートな音の世界に触れてみませんか?





