「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。
「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!
この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(491〜500)
EMBLEM鬱P

耳に突き刺さるアグレッシブなサウンドが、心を揺さぶります。
鬱Pさんが2024年7月に発表した本作は、社会への疑問と自己のアイデンティティを探る内容。
自分の生き方に付随する証を「エンブレム」の比喩を用いて、描き出しています。
激しいギターリフと重厚なドラムには、歌詞の世界観をより深く引き立てる効果も。
GUMIの力強いボーカルが印象的ですね。
現代社会に生きづらさを感じている方や、自分の存在意義を見出せずにいる方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
End of the world鬼束ちひろ

2019年3月、配信限定シングルとしてリリースされた『End of the world』は、人気ボーイズラブ漫画を原作とするドラマ『ポルノグラファー〜インディゴの気分〜』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
物悲しいピアノと鬼束さんのボーカルが聴こえてきた瞬間、もう鬼束ちひろワールドへと没入してしまいますね。
決してきらびやかな恋愛模様ではなく、苦しみや痛みといった鬼束さんの世界では欠かすことのできない要素はもちろん「世界の終わり」といった言葉がいかにも彼女らしいとは言えますが、大切な人への感謝の思いといったような優しい感情に触れて温かな感動が生まれることも強調しておきたいところ。
枯れることのない圧倒的な個性と才能は、ゴシップ的な話題やイメージで傷付くようなものでは決していないのです。
edge鬼束ちひろ

名曲『眩暈』とともに両A面シングルとして2001年2月にリリースされた『edge』は、堤幸彦監督による映画『溺れる魚』の主題歌としても起用された楽曲です。
MVも堤監督が担当しており、鬼束さんの決して明るいとはいえない独自の音世界を詩的な映像で活写しておりますね。
この楽曲は鬼束さんがデビュー前の19歳の時に作られたものだそうで、もともとは英語詞だったものを日本語に書き直した上でレコーディングされたそうですね。
穏やかで心地よいアンサンブルながら、絶望的とも取れる歌詞はあまりにも痛々しく、鬼束さんの美しいファルセットも行き場のない心の叫びのように感じられます。
絶望的なまでに美しい、という感覚は昨今のアーティストにはないものかもしれません。
演歌船鳥羽一郎

北の荒海や船をモチーフにした演歌の名曲といえば、鳥羽一郎さんの楽曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1990年7月にリリースされた本作は、漁師たちの厳しい生活や心情を情感豊かに描き出しています。
作詞は星野哲郎さん、作曲は船村徹さんという豪華な布陣で、海で生きる人々の苦労や喜び、過酷な自然との戦いを見事に表現しています。
北洋漁業に従事する人々の生活をテーマに、赤い夕陽を見ながらおふくろを思い出す情景や、遠く離れた場所で安全を祈る女性への思いが歌われていますね。
海の男たちの生き様を象徴するフレーズが繰り返され、独特のリズムと響きを生み出しています。
ENDLESS CHAINBAAD

アニメ『SLAM DUNK』挿入歌に起用された『ENDLESS CHAIN』。
1990年代を駆け抜けたロックバンドのBAADが制作しました。
ミディアムテンポで展開する爽やかなロックサウンドが特徴。
青春時代の部活や恋の思い出がじんわりと胸に響くようなメロディーが響きます。
どんなことがあってもパートナーを愛することを誓う、真っすぐなメッセージとともに心に響く楽曲です。
選手たちが汗と涙を流す作中の名シーンを思い浮かべながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
永遠を預けてくれDEEN
1990年代のJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストとして人気を博した二人組ロックバンド、DEEN。
NTTドコモ「ポケットベル」のCMソングとして起用された『永遠をあずけてくれ』は、クリスマスを連想させる透明感が心地いいバラードナンバーです。
全体的にキーが高く、とくにサビで登場する音程の跳躍が印象的な楽曲ですので、カラオケで歌う際にはご自身に合ったキーを設定した上で音を外さないよう注意しましょう。
リアルタイムで聴いていたであろう40代の男性であれば歌いたくなることまちがいなしの、色あせない名曲です。
XOXO (Remix)Repezen Foxx

2023年に世界最大級のヒップホップフェス、ローリングラウドにも出演し話題を呼んでいるRepezen Foxx。
彼らの『XOXO (Remix)』は、ヒップホップらしいご機嫌な低音が気持ちいいナンバーです。
ラップとうまく絡み合うようにベースが動いているので、ウーファーをきかせるとさらにノリがよくなりそうです!
タイトルは「キスとハグ」を意味していて、大切な恋人に会う前にテンションを上げるのにもよく合いそうですよ。






