「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。
「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!
この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(481〜490)
Xscarlett風原

作曲に加えて小説を執筆するなど、マルチな才能を見せている風原さん。
彼女が手掛ける『Xscarlett』もハロウィンにピッタリです。
その歌詞は愛する人を誘う謎の人物を描く、ミステリアスな内容に仕上がっています。
公式チャンネルのイラストから察するに、吸血鬼と人間の恋をテーマにしているとも考えられますね。
それから本作は、疾走感あふれるサウンドも魅力です。
ノリノリで聴いてハロウィンを楽しんでほしいと思います。
永遠香椎モイミ

泣きたいときに心に寄り添ってくれる、切ない楽曲です。
香椎モイミさんの繊細な世界観が存分に表現された本作は、2022年12月にリリースされました。
失った愛する人との記憶を切なく描いた歌詞が心に染みます。
大正レトロを思わせるサウンドアレンジも印象的。
穏やかなメロディーから徐々に感情が高まり、サビでその思いが一気に押し寄せてくるんです。
人生の苦悩や喪失を経験した方々なら、共感できるはずです。
永遠の魚高橋真梨子

14thアルバム『Pretend』に収録されている楽曲『永遠の魚』。
奥行きのあるギターのアルペジオで幕を開けるイントロは、楽曲全体の透明感やエモーショナルな歌声とリンクしていますよね。
音程の起伏が激しくキーも高めなため、簡単ではありませんが、メロディーのリズムがゆったりしているためカラオケのレパートリーとしてもおすすめですよ。
髙橋真梨子さんの伸びやかな歌声を意識して歌ってほしい、センチメンタルなバラードナンバーです。
炎神戦隊ゴーオンジャー高橋秀幸

スーパー戦隊シリーズの曲を多く手掛けている高橋秀幸さんも山形県出身です。
彼は高校を卒業すると埼玉県の大学へ進学。
そこで音楽活動をスタートさせました。
ただし歌手を志したきっかけは山形時代に参加した歌唱コンテストだったといわれています。
その後34歳の時に『炎神戦隊ゴーオンジャー』でメジャーデビュー。
現在は絵本の読み聞かせやWEB番組への出演と、さまざまな分野で活躍しています。
熱い曲が好きな方や、ハイテンションな曲が好きな方は要チェックです。
EMBLEM鬱P

耳に突き刺さるアグレッシブなサウンドが、心を揺さぶります。
鬱Pさんが2024年7月に発表した本作は、社会への疑問と自己のアイデンティティを探る内容。
自分の生き方に付随する証を「エンブレム」の比喩を用いて、描き出しています。
激しいギターリフと重厚なドラムには、歌詞の世界観をより深く引き立てる効果も。
GUMIの力強いボーカルが印象的ですね。
現代社会に生きづらさを感じている方や、自分の存在意義を見出せずにいる方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
End of the world鬼束ちひろ

2019年3月、配信限定シングルとしてリリースされた『End of the world』は、人気ボーイズラブ漫画を原作とするドラマ『ポルノグラファー〜インディゴの気分〜』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
物悲しいピアノと鬼束さんのボーカルが聴こえてきた瞬間、もう鬼束ちひろワールドへと没入してしまいますね。
決してきらびやかな恋愛模様ではなく、苦しみや痛みといった鬼束さんの世界では欠かすことのできない要素はもちろん「世界の終わり」といった言葉がいかにも彼女らしいとは言えますが、大切な人への感謝の思いといったような優しい感情に触れて温かな感動が生まれることも強調しておきたいところ。
枯れることのない圧倒的な個性と才能は、ゴシップ的な話題やイメージで傷付くようなものでは決していないのです。
edge鬼束ちひろ

名曲『眩暈』とともに両A面シングルとして2001年2月にリリースされた『edge』は、堤幸彦監督による映画『溺れる魚』の主題歌としても起用された楽曲です。
MVも堤監督が担当しており、鬼束さんの決して明るいとはいえない独自の音世界を詩的な映像で活写しておりますね。
この楽曲は鬼束さんがデビュー前の19歳の時に作られたものだそうで、もともとは英語詞だったものを日本語に書き直した上でレコーディングされたそうですね。
穏やかで心地よいアンサンブルながら、絶望的とも取れる歌詞はあまりにも痛々しく、鬼束さんの美しいファルセットも行き場のない心の叫びのように感じられます。
絶望的なまでに美しい、という感覚は昨今のアーティストにはないものかもしれません。





