「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。
「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!
この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(131〜140)
energy flow坂本龍一

わずか5分ほどで作曲されたというこの楽曲ですが、そのシンプルさの中に宿る深い情感は聴く者の心を静かに包み込みます。
静謐なピアノの音色が織りなす旋律は、言葉では表現しきれない穏やかな感情を呼び起こし、当時の日本における癒しブームの先駆けとなった名作です。
1999年5月に三共の医薬品「リゲインEB錠」のCMソングとして制作され、インストゥルメンタル作品としては初めてオリコン週間シングルチャートで1位を獲得、年間ランキングでも4位にランクインする異例の大ヒットを記録しました。
勉強や作業に集中したい時のBGMとして、またドライブのお供や就寝前のリラックスタイムにも最適で、日々の喧騒から離れて心を落ち着けたい全ての方におすすめしたい一曲です。
Electrum石川晶とカウント・バッファローズ

日本のジャズ・シーンの重要人物である石川晶さんが率いるビッグバンド、カウント・バッファローズ。
1970年にビクターからリリースされた本作『Electrum』は、ジャズとロック、ファンクの要素を融合させた革新的なサウンドで、当時の音楽シーンに新たな風を吹き込みました。
村岡健さん、佐藤允彦さん、鈴木宏昌さん、杉本喜代志さん、寺川正興さんといった日本のジャズ界を代表する凄腕ミュージシャンが結集し、圧巻のアンサンブルを披露。
エレクトリックな音色と伝統的なジャズの要素が絶妙なバランスで融合した4曲は、どれも聴き応え抜群です。
2024年にはクリアオレンジ・ヴァイナル仕様の限定盤も登場し、新たな世代からも注目を集めています。
ジャズ・ロックやファンクに興味のある方、そして和ジャズの黄金期を体感したい方にぜひおすすめしたい名盤です。
EXITEXILE

切ないギターリフから始まるロックサウンドと力強いボーカルが印象的な1曲。
困難に立ち向かい出口を見つけ出すという前向きなメッセージが込められています。
EXILEならではのダンスパフォーマンスとR&Bテイストが見事に調和した本作は2005年8月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『女王の教室』の主題歌として話題を呼びました。
人生の岐路に立たされたときや、大切な決断を迫られたときに聴きたい、背中を押してくれる楽曲です。
AREA AREAOZROSAURUS

神奈川県横浜市から生まれた個性派ヒップホップグループです。
OZROSAURUSは1996年に結成され、バンドサウンドとヒップホップを融合した独自の音楽性で多くのリスナーを魅了してきました。
1997年のミニアルバム『ライム・ダーツ』でメジャーデビューを果たし、2001年にアルバム『ROLLIN’045』を発表。
横浜のストリートカルチャーを鮮やかに描写した本作は8万枚のセールスを記録する大ヒットとなりました。
音楽雑誌「MUSIC MAGAZINE」や「BLAST」でBEST HIPHOP ALBUM 2006に選出されたアルバム『Rhyme&Blues』は、MCのMACCHOさんの交通事故からの復活作としても記憶に残る1枚です。
6人編成のバンドとして進化を遂げた現在も、ヒップホップとロックを自在に行き来する唯一無二のサウンドで、音楽の新たな可能性を追求し続けています。
遠恋RADWIMPS

ファンの間で人気の楽曲『遠恋』はタイトルから何となく想像できるように「遠距離恋愛」をテーマとした楽曲ですが、実は作詞した野田さんにとってはフィクションの内容なのだとか。
『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』に収録されている楽曲で、アンサンブルの情報量も多く三拍子のAメロから転調してテクニカルなギターサウンドが炸裂するサビへと突入する展開が非常にかっこよく、スラップを駆使したベースソロも実にスリリング。
メロディ自体は野田さんらしい構成ではありますが、忙しいサウンドに引っ張られ過ぎないように意識しつつ歌ってみるといいですよ。
エトセトLOVE YOUCANDY TUNE

恋愛シミュレーションゲームのような世界観で描かれた甘くてキュートなポップチューン。
CANDY TUNEが2024年8月に『キス・ミー・パティシエ』収録曲として発表したこの楽曲は、すぅさん(SILENT SIREN)作詞、クボナオキさん作曲というドリームタッグで生み出された作品で2025年5月にMVが公開されました。
相手への大好きだけでは表現しきれない感情を素直に綴った歌詞と、キャッチーなメロディが印象的な本作。
2024年4月27日に豊洲PITで開催されたデビュー1周年記念ツアーのファイナル公演での披露以来、多くのファンの心をつかんでいます。
恋するときめきを感じたい方はもちろん、大切な人への想いを歌で伝えたい方にもおすすめしたい1曲です。
SSMEPK shampoo

PK shampooは2018年から活動するロックバンドで、トラッシュノイズのメンバーだったヤマトパンクスさんとニシオカケンタロウさんを中心に結成されました。
ノイジーなギターサウンドに乗せた感情むき出しのボーカルワークが特徴的で、情熱を感じさせるような楽曲たちが彼らの魅力。
2022年ごろから大型のロックフェスに出演しはじめ、2023年には各地のフェスでひっぱりだこに。
もっとも目が離せないバンドの一つと言えるでしょう。





