【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
懐かしい童謡や唱歌に合わせて体を動かすと、自然と笑顔がこぼれてきませんか?
高齢者施設のレクリエーションとして好評なのが、童謡や唱歌を取り入れた面白い体操です。
座ったままでも気軽に楽しめる動きや、歌いながらできる簡単な振り付けで、高齢者の方の心と体に優しく働きかけます。
今日は、脳の活性化や体力維持に役立つ、楽しさいっぱいの歌体操をご紹介します。
季節の歌や思い出の曲と一緒に、笑顔あふれる体操の時間を過ごしてくださいね。
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笑いとコミュニケーション体操(11〜20)
うちわを持って踊る花笠音頭

山形の夏におこなわれる山形花笠まつり。
東北四大まつりにもなっている花笠まつりには、県内外から約100万人の観光客が訪れるそうです。
花笠をかぶり『花笠音頭』の歌に合わせて、おどりをひろうしていきますよ。
山形県の夏のお祭りを、高齢者施設でも挑戦してみましょう。
花笠をうちわにかえておどりますよ。
うちわにしたことで、片手でも両手でも、美しく優雅に見える動きを表現できますよ。
椅子に座ってもできるおどりですが、しなやかな動きに高齢者の方の笑顔も引き出してくれそうですね。
座っておこなう盆踊り体操

夏のお祭りに行くと、盆踊りを楽しんでいる方がいますよね。
高齢者のみなさんも、一度は踊ったご経験があるのではないでしょうか?
そこで今回は施設の夏祭りレクにも使える、盆踊り体操をご紹介します。
こちらは座って踊れますので、立って踊るのがつらい方にもオススメですよ。
上半身は両手を頭上に上げたり手拍子したり、下半身はかかとを前に出したり足踏みしたりして踊ります。
どれも簡単な振り付けですので、お好きな盆踊りソングで踊ってみてくださいね。
グーチョキパーで爆笑体操

グーチョキパーを普通にするだけでは笑いは生まれにくいですよね。
今回紹介するのはレクにはかかせない笑いを生み出すグーチョキパー体操。
グーチョキパーを素早くおこなうやり方や、チョキパーグーなど、出す順番をかえるやり方などがあります。
変化をつけることで脳に良い刺激が与えられて、より楽しい体操ができるそうですよ。
他にも、手先で動物を作りながらのグーチョキパー体操なども、高齢者の方におすすめ。
失敗なくおこなうことよりも、みんなでコミュニケーションをとって楽しむことが一番大切なんです。
笑いヨガ

日常で当たり前の感情表現である笑うという動作を、体操としておこなう内容です。
顔や体の動きを意識しつつ、大きな声を出して笑うことで、体を鍛えることと気持ちをポジティブにすることの両方が味わえます。
お手本となる動作を披露、それを再現してもらうというシンプルな流れで、参加しやすいところも大きなポイントですね。
大声で笑うという行為を恥ずかしく思う人もいるかもしれないので、お手本は大げさにおこない、恥ずかしさを感じさせないようにするのがオススメです。
決められた動作とはいえ、その場の全員が笑顔になることで、幸せな空間が生まれるのではないでしょうか。
きよしのズンドコ節で介護予防体操

最近は、ご自身の新たな魅力も世間に披露している氷川きよしさん。
高齢者の方の中にも、氷川きよしさんのファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、氷川きよしさんのヒット曲と言えば『きよしのズンドコ節』ですよね。
さまざまな世代の方が知っている一曲でもあります。
その『きよしのズンドコ節』に合わせて、体を動かしていきましょう。
体操は、継続しておこなうことが大切です。
高齢者の方になじみのある歌の体操なら、楽しみながら続けられるかもしれませんよ。
ぜひ、体操をしながら一緒に歌もうたって取り組んでみてくださいね。
きつねダンス

日本ハムファイターズのパフォーマンスとして2022年に大ブームとなったきつねダンス。
『The Fox』に乗せて踊り、日本ハムファイターズのキャラクターであるキツネも合わせて知名度がグンと上がりましたよね。
そのきつねダンスを出し物として楽しんでみるのはどうでしょうか?
職員の方がきつねの耳、シッポを付けてファイターズガールのように踊ってもいいですし、参加されているみんなでダンスを楽しむというのも。
座ったままでも楽しめるダンス動画もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ほっとあっとなんと体操

「ほっとあっとなんと」は、富山県南砺市のキャッチコピーです。
安心感や安らぎも感じられるキャッチコピーで、南砺市の雰囲気が感じ取れますね。
『緑の里から』は、南砺市合併5周年を記念して作られた南砺市の歌で、この歌に合わせて体を動かしていきましょう。
『緑の里から』のゆっくりとしたテンポでありながら、前向きな気持ちになれる歌詞が気持ちを穏やかにさせてくれますよ。
高齢者の方の心にも響くような歌ですね。
高齢者の方が体を動かすにもちょうど良いリズムなので、ぜひお試しください。
笑えるジェスチャー体操

言葉には出さずに、動きだけを見て答えを考えるジェスチャーゲーム。
テレビ番組や宴会の席などでもおこなれていることもあるので、高齢者の方にもなじみがあるのではないでしょうか?
ジェスチャーゲームは、動きを見て想像して答えますよね。
想像することが、脳の活性化に効果があるそうですよ。
さらに、出されたお題の動きを高齢者の方がすることで脳トレ効果が高まります。
高齢者の方に動いてもらうので、ジェスチャー体操ですね。
「ミカンを食べる」から「ミカンをむいて食べる」と言葉を増やしていくと、想像力も刺激されますよ。
高齢者の方に合わせて、難易度をあげてみてくださいね。
動きが増えればふえるほど、高齢者の方の笑顔も増えそうですね。
笑いとコミュニケーション体操(21〜30)
足出し足開き

椅子に座ったふたりが向かい合った状態で、足を指定された形に動かしていくという体操です。
ふたりの距離が近いからこそ、足の動きが連動しているような見た目になるところで楽しさも感じてもらえますよ。
片方が足を前に伸ばしたときには、もう片方はそれを避けるようにして開く動きなど、相手の動きも見つつ、足をしっかりと動かしていきましょう。
動かすスピードを上げる、歌いながら進行するなどのアレンジも加えていくと、より楽しい雰囲気で動かしてもらえるのでそちらもオススメですよ。
いぬねこ体操

レクリエーションをする際、なかなか難しいことに挑戦する勇気がない高齢者の方もいると思います。
そんな方にオススメしたいのが、こちらの『いぬねこ体操』。
今回の記事で紹介している『動物鳴き声クイズ』をより簡略化したもので、犬はワン、猫はニャーというのを前提に、出題者が動物の名前、もしくは鳴き声を発し、対になるワードを言うという簡単なルールです。
動画のように軽快なトークをはさむことで笑いも生まれるので、ぜひ参考にしてみてください。
東京音頭 高齢者体操

夏におこなわれるお祭りで、浴衣を着て踊ったことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いろいろな音頭が、日本各地にはありますよね。
地域ごとに特徴がある、音頭がありますが『東京音頭』もその1つです。
「ハイハイ」や「ヨイショ」といった威勢のいい合いの手が特徴です。
さらに、振り付けと三味線の音色が雰囲気を盛り上げます。
もちろん、椅子に座っておどるのもいいですね。
ヤクルトスワローズの応援でも使用されている曲なので、野球が好きな高齢者の方にも興味を持っていただけそうです。
筋力・体幹トレーニング(1〜10)
足踏み体操

脳トレと体操を合わせた、座ったままおこなえる足踏み体操です!
足踏みしながら「あいうえお、かきくけこ」と口を大きく動かしながら発声したり、足踏みに合わせて「3、6、9、12、15」と九九を順に答えていったりと、いろいろなパターンで楽しめます。
「1、2、3、4、きゅうり」「6、7、8、9、トマト」のように、5と10にお題に合った言葉を当てはめていくのもおもしろいですよ。
認知症予防にもピッタリの体操を、ぜひレクリエーションの時間に取り入れてみてください!
お米ダンベル体操

漢字の米の字を頭の上で書いていく、面白い体操です。
ダンベルを両手に持って、米を書いていきましょう。
すると、腕を左右上下に動かしていけますよ。
コツはひざに力を入れずに、太ももとおなかとおしりをしっかりと支えることだそうです。
米が書けたら、足でステップをしていきます。
立つことや歩くことが難しい高齢者の方は、椅子に座っておこなってみてはいかがでしょうか。
高齢者の方になじみのある音楽に合わせて体操するのも面白そうですね。
ペットボトル2本でできる体操

空のペットボトル2本で、上半身が気軽にトレーニングできますよ。
椅子に座っておこなうので、立つことが難しい高齢者の方も取り組みやすい体操です。
ペットボトルの半分ぐらいまで水を入れます。
2本のペットボトルを持って、手首を動かしたり腕を広げていきましょう。
さらに、ペットボトルを1本だけ使って体操もしていきましょう。
片方の手のひらにのせて倒れないようにするバランス運動や、ペットボトを軽く上に投げて、キャッチするなど、できることがたくさんありますよ。
作業療法士が考えたペットボトル体操

食事や着替えや趣味など、日常生活におけるすべての活動を、その人らしく行えるようリハビリを提供する専門職の作業療法士が考案したペットボトル体操です。
ペットボトル体操も多くありますが、専門の方が考えた体操メニューなら、安心して体操がおこなえそうですよね。
一つひとつの動きに意味があるので、意識して体操をするとさらに効果がありそうですよ。
ペットボトル運動は激しい動きではないので、高齢者の方もトレーニングとして取り入れやすいかと思います。
すきま時間などを利用しておこなってみてはいかがでしょうか?
初めてでも簡単!ダンベル体操

自宅でも気軽にできるダンベル体操を「やってみたい」とお考えの高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
初心者の方も取り組みやすい、簡単ダンベル体操から挑戦してみてはいかがでしょうか?
ダンベルを両手で握って、体の上下や前後に動かしていきましょう。
立っても座ってもどちらでも、高齢者の方の体操しやすい方でおこなっていただいて大丈夫です。
会話をしながらでもできるので、楽しい雰囲気の中でおこなうのもいいかもしれませんね。
手軽に筋トレ ペットボトルダンベル体操

実際にダンベルを準備するのが大変だという方もいるかもしれませんね。
そんな時は、自宅にあるものを活用して気軽に体操を取り入れていきましょう。
準備するものはペットボトル、水です。
水の量は、ご自身の筋力に合わせて無理のない重さで調整してみてください。
準備ができたら、両手に水を入れたペットボトルを握り、椅子に座りながら10回を目安に肘を曲げ伸ばししてみましょう。
ゆっくりとご自身のペースで体操を取り入れるのがポイントですよ!
浪江町ダンベル体操

地域独自のダンベル体操やダンベルの歌があると面白いですよね。
福島県浪江町では、健康づくりの一つとしてダンベル体操を推奨しているそうです。
ダンベル体操は、性別年齢を問わず誰でもおこなえることも、魅力の一つです。
交流会やダンベル教室などに参加すると、多くの方とふれ合うきっかけにもなりそうですね。
心身ともに、健全でいきいきとした生活を送ることにもつながりそうです。
高齢者の方のお好きな音楽や、施設などで考えたオリジナルのダンベル用の歌を用意して体操するのも面白そうですね。
立っておこなう足元気体操

深呼吸から始まる、立った状態でおこなう足の体操です。
まずは背伸びをしたり、左右に体側を伸ばしたりして全身をストレッチします。
そして、片足を後ろに引いてふくらはぎを伸ばしたら、腰に手を置いて片方ずつ足を前に出してかかとを地面につけます。
盆踊りのように手をたたいて前に踏み出す楽しい動きもはさみながら、つま先立ちや片足立ちもおこないましょう。
左右に足を踏み出してスクワットのような動きもして、もものあたりもしっかり鍛えます。
同じ動きを無理のない範囲で繰り返し、最後は深呼吸をして終わりましょう。
タオルで足の筋力トレーニング

タオルを使った、足の筋肉を鍛える運動、タオルを準備するだけの手軽さも注目のポイント。
いすに座った状態で足元にタオルを広げて、足を使って動かしていきます。
足の指を使って引き寄せる動き、同じく足の指を使ってタオルをたたんでいく動きなど、指に注目した運動ですね。
足の全体の筋肉だけでなく、指へと意識を向けることで、歩行の力強さが向上していきます。
慣れないうちは指も動きにくいかと思いますので、時間をかけてゆっくりと慣らしていきましょう。



