【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
懐かしい童謡や唱歌に合わせて体を動かすと、自然と笑顔がこぼれてきませんか?
高齢者施設のレクリエーションとして好評なのが、童謡や唱歌を取り入れた面白い体操です。
座ったままでも気軽に楽しめる動きや、歌いながらできる簡単な振り付けで、高齢者の方の心と体に優しく働きかけます。
今日は、脳の活性化や体力維持に役立つ、楽しさいっぱいの歌体操をご紹介します。
季節の歌や思い出の曲と一緒に、笑顔あふれる体操の時間を過ごしてくださいね。
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椅子に座って体操・転倒予防(11〜20)
梅雨の健康体操

6月は梅雨による、しとしとと降り続く雨で湿気が高くなりがちです。
床も水分を多く含みやすく、滑りやすい状態になっていることも。
そこで、6月にオススメな健康体操で転倒予防をしていきましょう。
椅子に座って、手首を前に出して動かしたり、膝に手を当てて、もも裏ストレッチなどのトレーニングをしていきします。
椅子に座りながら出来る体操なら、多くの高齢者の方が取り組みやすくなりますよ。
さらに座りながらゆっくりとできる体操なら、高齢者の方も楽しみながら体を動かせそうですね。
アルプス一万尺でスローエアロビック

年齢を重ね、体を動かすこともおっくうになる高齢者の方も多いようです。
椅子に座ってできる、スローエアロビックで体を動かしていきしょう。
スローエアロビックは名前のとおり、音楽に合わせてゆったりと体を動かしていきます。
あまり体を動かす機会がない高齢者の方の、心拍数を上げたり呼吸を促す効果もあるそうですよ。
アルプス一万尺のように、高齢者の方にもなじみがる方が多い曲でリズム体操をするのがオススメですよ。
音楽に合わせて体を動かすことで、「楽しい」という気持ちも高齢者の方から引き出してくれそうですね。
箱体操

高齢者の方ならではの、座りながらできる体操です。
足を上下左右へ動かすだけでとても有効な効果がありますね。
箱を倒さないようにすることが、ゲームのように楽しみながらできます。
目を閉じたり、箱の高さを変えたりとステップアップして挑戦すれば、やる気も出てきてクリアする満足感も得られますね!
足の裏やつま先の刺激も適度に感じられ、血行も良くなります。
転倒予防体操

椅子に座って行うストレッチは、高齢者の方にぴったりな運動ですね。
心身の健康に良い効果が得られそうです。
座ってできるので安全面でも安心。
まずは深呼吸からゆっくり始めましょう。
腕を伸ばしたり、足を動かしたりすると、筋肉がほぐれて気持ちいいですよ。
無理のない範囲で楽しみながら行うのがポイントです。
体操をしながらおしゃべりを楽しむのもいいですね。
毎日の生活に取り入れると、きっと心も体も元気になれそうです。
みなさんで楽しく体操しましょう。
春にまつわる体操

認知機能の低下している方の特徴として、脚筋肉量が少ない、赤血球が少ない、敏捷性が低い、といった調査結果があるのをご存じでしょうか?
今回はそれらを解消しながら、春にまつわるテーマでできる体操をご紹介いたします。
手をひらひらして止める動きで俊敏性を養い、脚を上げる動きでは足から腹筋まで鍛えます。
入学式はピカピカ、花見はゴクゴクといった擬音に置き換えるオノマトペは脳の活性化を促し、体で表現することで運動効果も期待できますよ。
やっていても、見ていてもついついクスリと笑ってしまう内容ばかりですので、高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
きよしのズンドコ節でタオル体操

氷川きよしさんの『きよしのズンドコ節』は、高齢者の方になじみ深い曲なので、体操へのやる気もUPしそうですね!
曲にのって、元気よく体操してみましょう。
タオルを持った手、腕の曲げ伸ばしなどの動きはもちろん、一緒に足を動かすのもオススメです。
口ずさみやすいフレーズのところは、ぜひ歌いながら体を動かしてみてくださいね。
リズミカルな曲なので、曲にそのまま合わせた動きは大変な場合もありますが、そのときは無理せずにリズムをゆったりとって体を動かすようにしましょう。
肩こり解消ボール体操

座った状態でゴムボールを動かすことで、関節の動きや力の入れ方に意識を向ける体操です。
片手でボールを持つことを意識すれば、力の入れ方とともに、バランス感覚も鍛えられますね。
両手でボールを押しつぶす動き、ボールを投げてキャッチする動きで、腕の関節や肩甲骨へと意識を向けて、肩こりの改善につなげていきましょう。
正しい姿勢を意識して、体の負担を少なくして効率よく力を加えることも大切なポイントですね。
ボールを落としてしまった際に焦って拾いにいってしまうと、体に無駄な力が入ってしまうので、リラックスしておこなうことも重要な体操です。






