【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
懐かしい童謡や唱歌に合わせて体を動かすと、自然と笑顔がこぼれてきませんか?
高齢者施設のレクリエーションとして好評なのが、童謡や唱歌を取り入れた面白い体操です。
座ったままでも気軽に楽しめる動きや、歌いながらできる簡単な振り付けで、高齢者の方の心と体に優しく働きかけます。
今日は、脳の活性化や体力維持に役立つ、楽しさいっぱいの歌体操をご紹介します。
季節の歌や思い出の曲と一緒に、笑顔あふれる体操の時間を過ごしてくださいね。
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筋力・体幹トレーニング(1〜10)
座って行う体幹強化体操

体幹を鍛えるこちらの運動で、転倒予防や姿勢改善に努めましょう!
いすに座って足を大きく開きます。
胸の前で手をクロスし、背中を丸めながら前かがみになります。
頭を上げた状態で、ゆっくり上半身を起こしましょう。
この動作が難しい方は、両手を膝の上に置いた状態で前かがみになってくださいね。
こちらの動画では座っておこなう2つの体幹強化体操を紹介されています。
座っておこなえる運動は、高齢者の方でも取り入れやすいですよね。
またレクリエーションで他の方たちと一緒におこなうことは、やる気アップにつながりますよ。
一人ひとりの体の状況に合わせて、無理のない範囲でおこなってくださいね。
座位バランス体操

バランス機能を鍛えるなんて高齢者の方にとってはハードルが高く感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがこちらの座位バランス体操です。
座ってできるので運動が苦手な方でも安心ですよ。
座ってやる運動ですが、姿勢や座り方に気をつけるのがポイント。
骨盤をおこして背筋をしっかり伸ばしておこないましょう。
バランス機能はもちろん、血流が促進されるので心身のリフレッシュ効果もありますよ。
心の健康も意識して取り入れてくださいね。
椅子ピラティスで体幹を鍛える

筋力トレーニングとストレッチをあわせた運動を、深い呼吸とともに行うピラティス。
体幹トレーニングに効果的とされ、若い女性を中心に人気を博しているエクササイズですが、椅子に座りながら行うことで、高齢者の方でも無理なく体幹を鍛えられるんです!
骨盤を寝かせて戻したり、左右に動かしたり、背中を伸ばしたまま腰から折りたたむように前に倒したりなど、とにかくゆっくり違和感の出ない範囲で動かすのがポイント。
常に深呼吸を促しつつ、ゆったりとした動作を楽しみながら体を動かしましょう。
筋力・体幹トレーニング(11〜20)
タオルで世界一周!全身体操

世界旅行をしているような楽しい気分で、タオル体操をおこなっていきましょう!
まず、タオルの片方の端に結び目を一つ作っておきます。
その結び目を肩と言われたら肩に持っていき、足と言われたら足で頑張って蹴りあげたりすることで体操をおこないます。
最初は肩と足のかけ声でおこない、動きに慣れていきましょう。
慣れてきたら世界旅行をするために、両肩と両足それぞれに国名や大陸名をあてはめて、指定されたところにタオルの結び目を持っていくという動きにしていきます。
右肩をイギリスにしたなら、イギリスというかけ声のときにタオルの結び目を右肩に持っていくというような形です。
この方法だと脳トレも同時におこなえますよ!
タオルを使って体幹運動

椅子に座った状態でタオルを持ち、体幹を鍛えていく運動です。
タオルを使うことで腕の幅が一定に保たれるので、全身にしっかりと力が加えられますね。
タオルを持った状態で全身をゆっくりと傾ける運動で、腰の筋肉に力が入っていることを確かめながら進めていきましょう。
体を傾ける動きやひねる動きをゆっくりと繰り返せば、筋肉を鍛えつつ可動域も広がっていきますよ。
タオルをつかむ手の力もしっかりと意識すれば、体幹だけでなく握力も同時に鍛えられる体操です。
フェンシング体操

中世の剣術がルーツと呼ばれ、オリンピックでもひときわ目を引くフランス生まれの競技、フェンシング。
その動きを体操に取り入れたフェンシング体操は、日常で使う動きとリンクする部分が多く、ご高齢の方のトレーニングとしてもおすすめですよ。
椅子に座りながらでもできるため、どうしても運動から遠ざかってしまう方にもぴったりなのではないでしょうか。
簡単で楽しみながらフィジカルトレーニングに臨めるため、ぜひ一度試してみてくださいね。
上半身を楽しくトレーニング

上半身を鍛えるために、指や手、腕をしっかり動かせるタオル体操をしてみましょう。
手や指をしっかり動かすことは、日常の動作をスムーズにおこなうために必要な動作です。
指から手を動かしたいときは、親指と人差し指だけでタオルを持ってタオルをピンと伸ばしたり緩めたりを繰り返したり、同じような形でタオルを持ってぐるっとタオルを一周させたりしましょう。
手から腕を動かしたいときは、タオルをグルグルっと勢い良く回転させるだけでもOK!
また、タオルを持ったまま腰を少し曲げて前にいる人に渡すような動きをすれば、腰回りも動かせますよ。
椅子を使ったバランストレーニング

高齢者の方は、バランス機能を維持できるかが転倒予防にもなるので重要なことです。
今回紹介する椅子を使ったバランストレーニングは、転倒予防や歩行の安定に大切です。
「立って運動するのは不安」という高齢者の方も多いですよね。
そんなときにおすすめなのが椅子を使ったバランストレーニング!
安全に運動ができるのはもちろん、体幹や下半身の筋力を無理なく鍛えられるというメリットもあります。
実は足の裏をつけて歩くことよりも、体幹の柔らかさを鍛える方がバランス機能が保てるんですよ。
ぜひ体感してみてくださいね。
足指じゃんけん

足の指を使っておこなうじゃんけんで、見落としがちな足の指の筋肉を鍛えていきましょう。
足の指をスムーズに動かせることで、転倒の防止や歩行速度の上昇、血行の促進などにもつながっていきます。
いきなり足だけでじゃんけんの形を作るのは負担が大きいので、手でしっかりと足をほぐしてから指の動きに挑戦しましょう。
一つひとつの指をしっかりとほぐすストレッチ、手で補助しつつ指の動かし方を確実につかんでいくことが重要なポイントですね。
ゆっくりと形を作るところからはじめて、徐々に形を作るまでのスピードを上げていきましょう。
認知症予防にも!座位、体幹スロートレーニング

大きくゆったりとした動きで行う体にやさしいスロートレーニングは、体幹のトレーニングにピッタリ!
さらに、体の中に熱を生み出す筋肉を増やすことで脳の温度が上がるため、認知症にも効果的とされているんです。
やり方は、背筋を伸ばして椅子に腰かけ、手を肩の位置あるいは体の前に出してバランスを取りながらゆっくりおじぎをして、時間をかけてもとの位置に戻すだけ。
そのまま倒れてしまわないよう、補助の椅子を前に置いて、体を倒したときに椅子の背に軽く手を添えて行うのもオススメです。
左右の手足を動かすトレーニング

いすに座って、左右の手足を組み合わせを考えながらしっかりと動かしていく体操です。
まずは同じ方向の手と足を横側へと交互に開くシンプルな動作で、それぞれの動かし方をチェックしましょう。
そこから手と足の組み合わせを変える、横だけでなく前にも動かすなどの動作を徐々に加えていく内容ですね。
複雑な動きに集中すると体の動きが小さくなる場合もあるので、体の動きにしっかりと意識が向けられるように、徐々に動きを追加して体を慣らしていくのが大切かと思います。
数字で足と脳のトレーニング

歩くことは足の運動になり、脳の活性化にも良いと言われています。
今回はその両方が得られるスグレモノのご紹介です。
60センチ四方の「ステップボード」と呼ばれるダンボールのボードを使って行う体操になっています。
ボードはダンボール面を8等分して、1から8までの数字を書き入れるだけで完成です。
床に置いたボードに足をのせたら、数字の1から順に片足ずつステップを踏んでみましょう。
「奇数から偶数、偶数から奇数」「数字をランダムに」などステップの難易度を上げていくとより効果的ですね。
盛り上がる!反射神経と柔軟性を上げる体操

ボールを使って、体のなめらかな動きや反射神経を鍛える体操です。
すばやく体を動かす体操の前には、ボールを前後に動かしたり、つかんだボールを回転させる動きで、関節をしっかりとほぐしておきましょう。
リズムに合わせてボールを動かしていく体操では、動きのテンポをつかんだスムーズな動きが重要です。
またボールを上に投げて、落ちてくるまでに手拍子を加える体操では、反射神経とバランス感覚が鍛えられます。
ボールをしっかりと動かして、それに動作を加えていくことで、体の動きだけでなく、動体視力も鍛えられる体操ですね。
筋力・体幹トレーニング(21〜30)
お米ダンベル体操

漢字の米の字を頭の上で書いていく、面白い体操です。
ダンベルを両手に持って、米を書いていきましょう。
すると、腕を左右上下に動かしていけますよ。
コツはひざに力を入れずに、太ももとおなかとおしりをしっかりと支えることだそうです。
米が書けたら、足でステップをしていきます。
立つことや歩くことが難しい高齢者の方は、椅子に座っておこなってみてはいかがでしょうか。
高齢者の方になじみのある音楽に合わせて体操するのも面白そうですね。
ペットボトル2本でできる体操

空のペットボトル2本で、上半身が気軽にトレーニングできますよ。
椅子に座っておこなうので、立つことが難しい高齢者の方も取り組みやすい体操です。
ペットボトルの半分ぐらいまで水を入れます。
2本のペットボトルを持って、手首を動かしたり腕を広げていきましょう。
さらに、ペットボトルを1本だけ使って体操もしていきましょう。
片方の手のひらにのせて倒れないようにするバランス運動や、ペットボトを軽く上に投げて、キャッチするなど、できることがたくさんありますよ。
作業療法士が考えたペットボトル体操

食事や着替えや趣味など、日常生活におけるすべての活動を、その人らしく行えるようリハビリを提供する専門職の作業療法士が考案したペットボトル体操です。
ペットボトル体操も多くありますが、専門の方が考えた体操メニューなら、安心して体操がおこなえそうですよね。
一つひとつの動きに意味があるので、意識して体操をするとさらに効果がありそうですよ。
ペットボトル運動は激しい動きではないので、高齢者の方もトレーニングとして取り入れやすいかと思います。
すきま時間などを利用しておこなってみてはいかがでしょうか?
初めてでも簡単!ダンベル体操

自宅でも気軽にできるダンベル体操を「やってみたい」とお考えの高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
初心者の方も取り組みやすい、簡単ダンベル体操から挑戦してみてはいかがでしょうか?
ダンベルを両手で握って、体の上下や前後に動かしていきましょう。
立っても座ってもどちらでも、高齢者の方の体操しやすい方でおこなっていただいて大丈夫です。
会話をしながらでもできるので、楽しい雰囲気の中でおこなうのもいいかもしれませんね。
手軽に筋トレ ペットボトルダンベル体操

実際にダンベルを準備するのが大変だという方もいるかもしれませんね。
そんな時は、自宅にあるものを活用して気軽に体操を取り入れていきましょう。
準備するものはペットボトル、水です。
水の量は、ご自身の筋力に合わせて無理のない重さで調整してみてください。
準備ができたら、両手に水を入れたペットボトルを握り、椅子に座りながら10回を目安に肘を曲げ伸ばししてみましょう。
ゆっくりとご自身のペースで体操を取り入れるのがポイントですよ!
浪江町ダンベル体操

地域独自のダンベル体操やダンベルの歌があると面白いですよね。
福島県浪江町では、健康づくりの一つとしてダンベル体操を推奨しているそうです。
ダンベル体操は、性別年齢を問わず誰でもおこなえることも、魅力の一つです。
交流会やダンベル教室などに参加すると、多くの方とふれ合うきっかけにもなりそうですね。
心身ともに、健全でいきいきとした生活を送ることにもつながりそうです。
高齢者の方のお好きな音楽や、施設などで考えたオリジナルのダンベル用の歌を用意して体操するのも面白そうですね。
立っておこなう足元気体操

深呼吸から始まる、立った状態でおこなう足の体操です。
まずは背伸びをしたり、左右に体側を伸ばしたりして全身をストレッチします。
そして、片足を後ろに引いてふくらはぎを伸ばしたら、腰に手を置いて片方ずつ足を前に出してかかとを地面につけます。
盆踊りのように手をたたいて前に踏み出す楽しい動きもはさみながら、つま先立ちや片足立ちもおこないましょう。
左右に足を踏み出してスクワットのような動きもして、もものあたりもしっかり鍛えます。
同じ動きを無理のない範囲で繰り返し、最後は深呼吸をして終わりましょう。



