【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
懐かしい童謡や唱歌に合わせて体を動かすと、自然と笑顔がこぼれてきませんか?
高齢者施設のレクリエーションとして好評なのが、童謡や唱歌を取り入れた面白い体操です。
座ったままでも気軽に楽しめる動きや、歌いながらできる簡単な振り付けで、高齢者の方の心と体に優しく働きかけます。
今日は、脳の活性化や体力維持に役立つ、楽しさいっぱいの歌体操をご紹介します。
季節の歌や思い出の曲と一緒に、笑顔あふれる体操の時間を過ごしてくださいね。
笑いとコミュニケーション体操(1〜10)
笑顔になれるニコニコ体操

脳の活性化だけでなく、すてきな笑顔を生み出す顔の筋肉の強化にもつながる笑顔体操です。
「にこにこ」と言葉を発しながら「に」で手をチョキに、「こ」でパーにします。
さらにそのあと、これ以上口角が上がらないと思えるほどの最高の笑顔で、にこっと笑いましょう。
手拍子をプラスしたり右手がパー、左手がチョキなど左右で異なる動きをおこなったりして、難易度を上げていけます。
笑いは、健康に過ごすために重要な要素です。
笑顔になれる体操で、高齢者の方々の心と体の健康をサポートしていきましょう。
音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。
今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。
リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。
何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。
ハヒフヘホ体操

精神的、肉体的な健康増進につながるとされている笑いを取り入れたハヒフヘホ体操は、恥ずかしがらずに思いきり声を出すのがポイント!
カタカナの「ハヒフヘホ」の形を体で表現しながら「ハッハッハッ、ヒッヒッヒッ」と、おなかの底から声を出して笑いましょう。
一定のリズムで声を出しづらいときはゆっくり手拍子も加えてテンポをとるとやりやすくなりますよ。
茶色のこびん手拍子

リズムに合わせて手をたたく茶色のこびん手拍子を紹介します。
「パン」のとこで手をたたき「ウン」のとこではお休みします。
リズムの途中でテンポが少し変わってきますよ。
リズムのテンポに合わせて手をたたく回数も変化してきます。
リズムを聞きながら手をたたくことは心身のリフレッシュにもつながり周りとのコミュニケーションにもつながっていきます。
座って楽しめる活動ですのでぜひ取り入れてみてくださいね。
鈴などを持って取り組むのもオススメですよ。
ニコニコ体操
@shizukuiro.care_beauty 笑いヨガを参考に😊思わず笑顔になっちゃう体操〜!#高齢者#認知症#体操#介護予防#レクリエーション#幸せホルモン#介護施設
♬ オリジナル楽曲 – しずくいろ – しずくいろ
笑顔が健康や脳に与える効果は絶大といわれていますが、機会がないと笑わないという方も多いのではないでしょうか。
ここではあえて笑ってみるというレクリエーションに挑戦してみましょう。
いろいろな笑い方を試したり、例えばその月のお誕生日の方に笑顔をプレゼントしてみることにより、心のテンションもあがってきます。
また顔の筋肉も笑うことによりほぐされていきますし、笑って悪いことは一つもないかもしれません。
ぜひ一度試してみてくださいね。