【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
懐かしい童謡や唱歌に合わせて体を動かすと、自然と笑顔がこぼれてきませんか?
高齢者施設のレクリエーションとして好評なのが、童謡や唱歌を取り入れた面白い体操です。
座ったままでも気軽に楽しめる動きや、歌いながらできる簡単な振り付けで、高齢者の方の心と体に優しく働きかけます。
今日は、脳の活性化や体力維持に役立つ、楽しさいっぱいの歌体操をご紹介します。
季節の歌や思い出の曲と一緒に、笑顔あふれる体操の時間を過ごしてくださいね。
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笑いとコミュニケーション体操(1〜10)
花火、海水浴、スイカ割り体操

7月といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
花火、海水浴、スイカ割りなど思い浮かべる高齢者の方もいらっしゃることでしょう。
過去を思い出すことは、脳の血流があがる効果もあるそうですよ。
そこで、7月を連想するものの動きを取り入れた体操をご紹介します。
もちろん、高齢者の方から出していただいた7月を連想するものの動きでも大丈夫ですよ。
体操をしながら、子供の頃の思い出や家族と過ごした夏のエピソードも振り返れそうですね。
そこからさらに、会話も生まれコミュニケーションの促進にもつながりそうな体操です。
笑顔になれるニコニコ体操

脳の活性化だけでなく、すてきな笑顔を生み出す顔の筋肉の強化にもつながる笑顔体操です。
「にこにこ」と言葉を発しながら「に」で手をチョキに、「こ」でパーにします。
さらにそのあと、これ以上口角が上がらないと思えるほどの最高の笑顔で、にこっと笑いましょう。
手拍子をプラスしたり右手がパー、左手がチョキなど左右で異なる動きをおこなったりして、難易度を上げていけます。
笑いは、健康に過ごすために重要な要素です。
笑顔になれる体操で、高齢者の方々の心と体の健康をサポートしていきましょう。
見ざる聞かざる言わざる体操

日光東照宮の三猿「見ざる、言わざる、聞かざる」のポーズで楽しく体操しましょう!
「見ざる」は目を覆う、「言わざる」は口を覆う、「聞かざる」は耳をふさぐポーズで進めていきます。
職員さんがポーズを指定し、「せーの」の掛け声のあと出題に合ったポーズを決めます。
慣れてきたら、職員さんがわざと前で不正解のポーズをとったりしてフェイントをかけ、難易度を上げていきましょう。
簡単にできてしまう場合は、右手で「見ざる」のポーズ、左手で「言わざる」のポーズなどアレンジを加えて、さらに難しくしていのもよいでしょう。
手拍子体操

手をたたくだけで爆笑が巻き起こる、手拍子体操です!
前に立った職員さんが手拍子している間だけ、同じように手をたたき、動きを止めたらそれに合わせて手拍子をやめます。
手拍子がつらい方は無理せず、太ももや机などをたたきましょう。
速さを変えたり急に止めたり、フェイントをかけたりすれば、読めない動きにみなさんから笑いが起こることでしょう。
道具や音楽なども必要ないので、職員さんがレクリエーションの準備をしている間など、ちょっとしたすきま時間に体を動かすのにもピッタリです。
ニコニコ体操
@shizukuiro.care_beauty 笑いヨガを参考に😊思わず笑顔になっちゃう体操〜!#高齢者#認知症#体操#介護予防#レクリエーション#幸せホルモン#介護施設
♬ オリジナル楽曲 – しずくいろ – しずくいろ
笑顔が健康や脳に与える効果は絶大といわれていますが、機会がないと笑わないという方も多いのではないでしょうか。
ここではあえて笑ってみるというレクリエーションに挑戦してみましょう。
いろいろな笑い方を試したり、例えばその月のお誕生日の方に笑顔をプレゼントしてみることにより、心のテンションもあがってきます。
また顔の筋肉も笑うことによりほぐされていきますし、笑って悪いことは一つもないかもしれません。
ぜひ一度試してみてくださいね。
うちわを持って踊る花笠音頭

山形の夏におこなわれる山形花笠まつり。
東北四大まつりにもなっている花笠まつりには、県内外から約100万人の観光客が訪れるそうです。
花笠をかぶり『花笠音頭』の歌に合わせて、おどりをひろうしていきますよ。
山形県の夏のお祭りを、高齢者施設でも挑戦してみましょう。
花笠をうちわにかえておどりますよ。
うちわにしたことで、片手でも両手でも、美しく優雅に見える動きを表現できますよ。
椅子に座ってもできるおどりですが、しなやかな動きに高齢者の方の笑顔も引き出してくれそうですね。
きよしのズンドコ節で介護予防体操

最近は、ご自身の新たな魅力も世間に披露している氷川きよしさん。
高齢者の方の中にも、氷川きよしさんのファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、氷川きよしさんのヒット曲と言えば『きよしのズンドコ節』ですよね。
さまざまな世代の方が知っている一曲でもあります。
その『きよしのズンドコ節』に合わせて、体を動かしていきましょう。
体操は、継続しておこなうことが大切です。
高齢者の方になじみのある歌の体操なら、楽しみながら続けられるかもしれませんよ。
ぜひ、体操をしながら一緒に歌もうたって取り組んでみてくださいね。