RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション

老人ホームやデイサービスでの日々の体操は体を動かすとても大事な時間で、少し動くだけでも気持ちもリフレッシュしますよね。

この記事では高齢者の方向けにおもしろくて盛り上がる体操レクリエーションをご紹介します!

体操や体を動かすのがあまり得意ではない方も、ユニークでおもしろい体操に参加しているうちに楽しくなってしまうかもしれません!

新しい体操を取り入れることは脳にもいいことなので、ぜひ参考にして楽しく体操をおこなってくださいね!

【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション(121〜140)

脳トレに!レクリエーションにもオススメ手足の運動

脳トレ効果も!手足の運動になるボール回しレクリエーション【高齢者レク】
脳トレに!レクリエーションにもオススメ手足の運動

みんなで大きな輪を作って、輪の中でボールを回していくレクリエーションです。

ボールを投げる人は肩や腕の関節が鍛えられますし、キャッチする人は集中力と動体視力が鍛えられますね。

ボールを投げる際に、足の動きを加えるなどのアレンジを入れて難しくすれば、動きを考える脳トレの効果も加わりますね。

音楽を流してそれに合わせてボールを回してもらえれば、動きのリズムもつかみやすそうですね。

肩や腕のやわらかい動き、リズムをつかむことなど、さまざまなコツがあるので、アドバイスをはさみつつ、楽しくボールを回してもらいましょう。

脳トレボール体操

ボールをつかった簡単脳トレ!!
脳トレボール体操

ボールの動かし方に意識を向けて、体を鍛えるだけでなく脳の活性化にもつなげていく体操です。

ボールを上からつかむ動きと、下からつかむ動きを交互に繰り返すことからスタートして、ボールを持っていない手の動きや足の動きなどを加えていきます。

ボールをつかむ位置を変える動きは、瞬発力と握力が必要なので、この部分が難しい場合にはボールを握る動きなどの別の動作に変更するのがよさそうですね。

両手と両足で違う動きをおこなうことが何よりも重要なので、体に負担がかからないように進行していきましょう。

脳トレ!タオルキャッチ体操

タオル体操に脳トレも加えて、体も頭も活性化させましょう!

タオルキャッチというのは、手から離したタオルをつかむという動きです。

一瞬だけ手放してすぐキャッチする形もあれば、少し高く飛ばしてキャッチする形もあります。

また、タオルから手を離してつかむまでの間に、手の向きを逆にしてタオルをつかむ。

そしてそれを左右交互に、バラバラにおこなえば、次の動きは?などと考えながらの体操になるので、脳トレにつながります。

手をタオルから一瞬離してすぐキャッチする動きでは、リズミカルに「パタカラ」という言葉を言いながらおこなうと、体操や脳トレに加え、口腔体操もできますよ!

足指じゃんけん

【高齢者体操】転倒予防に活用できる足指体操【足指じゃんけん・介護予防・転倒予防・冷え性・むくみ・高齢者レクリエーション】
足指じゃんけん

足の指を使っておこなうじゃんけんで、見落としがちな足の指の筋肉を鍛えていきましょう。

足の指をスムーズに動かせることで、転倒の防止や歩行速度の上昇、血行の促進などにもつながっていきます。

いきなり足だけでじゃんけんの形を作るのは負担が大きいので、手でしっかりと足をほぐしてから指の動きに挑戦しましょう。

一つひとつの指をしっかりとほぐすストレッチ、手で補助しつつ指の動かし方を確実につかんでいくことが重要なポイントですね。

ゆっくりと形を作るところからはじめて、徐々に形を作るまでのスピードを上げていきましょう。

憧れのハワイ航路岡晴夫

戦前から戦後にかけて活躍した歌手である岡晴夫さんの代表曲で、1948年にリリースされ大ヒットしたのが『憧れのハワイ航路』です。

岡さんや美空ひばりさんが出演し映画にもなったので、高齢者の方なら知っている人も多いはず。

腕を大きく上下左右に伸ばしたり肩をたたいたりする振り付けなら、上半身だけでも可能なので施設のレクリエーションにオススメです。

ぜひみなさんで歌いながらダンスにチャレンジしてみてくださいね!

干支脳トレ体操

コグニサイズ(脳トレ体操)十二支を使った高齢者にやさしい健康体操
干支脳トレ体操

干支を順番に読み上げていき、それに合わせて体を大きく動かしていく内容です。

十二支を読み上げるリズムに合わせて大きく足踏みをする動作が基本で、そこに手拍子などの動作を加えていきます。

手をたたく、ももをたたくなどの動作を組み合わせていくのですが、数種類の組み合わせで複雑にしていくほど脳トレの効果が期待されます。

シンプルな動作だけでなく、動物のものまねなども取り入れれば、より楽しく体を動かしてもらえるのではないでしょうか。