【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション
高齢者の方向けの、少人数で楽しめるレクリエーションを紹介します!
老人ホームやデイサービスで、お友達や仲間同士で楽しめてオススメです!
大人数でやるレクも賑やかで楽しいものですが、少人数にも少人数の良さがあります。
人数が少ない分、活躍の場面も増えますし、個人同士でのコミュニケーションが濃くなって、これをきっかけに普段話さない方とも仲良くなれるかもしれません。
たくさんの遊びがありますので、施設でのレクリエーションの参考にもしてみてくださいね!
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【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション(121〜130)
ピンポン玉うつし

気軽に楽しめる、手先を使うゲームをご紹介します。
紙皿にピンポン玉よりも少し大きめの穴をあけて、割り箸を裏面に貼り付けます。
紙皿の縁にビニールーテープなどを貼り付けて、補強してもいいかもしれません。
平らなカゴやトレイなどにピンポン玉を入れて、作った割り箸の付いた紙皿ですくいましょう。
誰がはやくピンポン玉をすくえたかや、誰が多くピンポン玉をすくえたかを競っても楽しめそうですね。
もちろん、お一人で集中しておこなえるゲームですよ。
同じ答えを書きましょうゲーム

バラエティー番組『華大さんと千鳥くん』でも楽しまれている人気のゲーム。
本当にお手軽で、少人数、大人数でも遊べるので、いろいろと重宝すること間違いなしです。
ルールも簡単で、まずお題を決めます、例えば「赤い食べ物」とか。
みんなでそれを想像して解答し、みんなの答えが合えばOK。
たくさんの人が「リンゴ」と答えているのに、一人だけ「トマト」と書く人がいたら不思議とそれだけで盛り上がるんです。
人がたくさん集まるパーティーなども盛り上げてくれる楽しさいっぱいの脳トレレクリエーションです。
牛乳パック積み積みゲーム

簡単な準備だけで楽しめる、牛乳パック積み積みゲームをご紹介します。
用意するものは牛乳パックです。
牛乳パックを数センチ間隔で輪切りにしたものをたくさん用意しましょう。
口の字になった牛乳パックを倒れないように、なるべく高く積み上げます。
ヨーイドン!
ではじめても良いですし、自分のペースで積み上げても楽しめますよ。
どこをもつか、どう置くか、バランスを見ながら調整することで、上肢の運動や思考、判断力の活用にもなるため、脳トレとしてもオススメです。
手軽に準備できることと、少人数からグループまで、さまざまな人数でも楽しめる点が魅力ですね。
百人一首

5月27日は百人一首の日です。
良い機会ですので、ご紹介したいと思います。
平安時代から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家、歌人である藤原定家が「古今和歌集」、「新古今和歌集」などから100人の代表的な和歌を選んだことから、初めて百人一首が出来た日とされています。
かるたのような遊び方が一般的かとは思いますが、実は奥が深いんです。
句の内容を覚えること、読まれている札を見つけること、札をとること、と頭の中では理解、思考、判断、行動が目まぐるしくおこなわれます。
脳トレとしても、複数人で楽しみながらおこなえるため、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。
【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション(131〜140)
簡単!牛乳パックで都道府県ビンゴカード

山札から配られた都道府県の名前が書かれたカードを9枚ならべておこなう、シンプルなビンゴゲームです。
牛乳パックをカットしたカードに都道府県の名前を書き、ふたつの同じセットを作ります。
配られるカードはランダムなので、列がそろうことを願いつつ、読み上げられた都道府県が手元にあるのかを一回ずつチェックする流れを繰り返していきます。
目線は手元のカードにしっかりと向けながら、読み上げられた都道府県のイメージや思い出などを振り返ってみても盛り上るかもしれませんよ。
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。
手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。
高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?
そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。
グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。
さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。
この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。
楽しみながらできる、指の体操ですよ。
ハイタッチレク

明るくあいさつをするときや嬉しいときなどに、2人がお互いの手をたたきあうハイタッチ。
このハイタッチを、高齢者の方と楽しめるレクリエーションにしてみましょう。
輪になって椅子に座っていただき、お隣の方とハイタッチしてきますよ。
片手だけハイタッチをしたり、手の向きを裏表と変えてハイタッチしていきます。
座っている輪を小さくして、誰かの手をたたいたり、両手でハイタッチします。
手が空いている人を考えたり、ハイタッチしながら10まで数えることで、脳も鍛えられそうですね。
ふだんお話をしない方と会話が生まれ、コミュニケーションも広がりそうなレクリエーションです。






